2008年7月 7日 (月)

cats and dogs

 一昨日と昨日は暑い最中、少年野球の審判をしました。両日とも、パンツまで汗だく。
 昨日の夕方はどしゃ降りの雨で、庭の食用ほおずきの枝が1本折れてしまいました。知り合いの家では、ヒマワリが数本折れたそうです。それだけひどい降りでした。英語では、「どしゃ降りの雨」を「cats and dogs」という言い回しをするのを昔高校で習ったのですが、印象深いので今でも覚えています。犬と猫ががちゃがちゃに騒ぐ様を表現したのでしょうか?
 食用ほおずきも折れはしたものの順調に大きく育っていて、隣に種を蒔いた紅花も咲き出しました。ほおずきと紅花は今年の上山のポイントになるアイテムです。
 茂吉記念館の駐車場脇の紅花畑を是非見てください。綺麗に咲き誇っているらしいですよ。カメラ持参でお願いします。
 私を含めて、まちづくり塾の面々が苦労して種を蒔き、草取りをした畑です。
 
 

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2008年7月 5日 (土)

地域の力

 今日から少年少女球技大会が開かれ、明日決勝が行われます。今日2試合審判をしてきましたので、その感想を含めて思うところを述べてみたいと思います。
 かつては少年野球と少女のソフトに分かれて、それはそれは賑やかに開催されていましたが、今は、野球が9チーム、ソフトに代わってキックベースボールが9チームになっています。
 最盛期には、3~4会場で2週に亘って行っていたような記憶があります。これは、子供の数が少なくなったことや相対的に野球の人気が低下してきたこと、指導者がいなくなったことなどいろいろな理由付けができると思いますが、明らかに言えることは地域の力が弱くなってきたということです。
 地域の中での子供同士の横のつながり、子供同士の縦のつながり、そして親のつながり、これら全てのつながりの弱さが今露呈し始めているのではないでしょうか。考え方が家族単位に陥っていないでしょうか?
 私は田舎育ちですから、子供は地域の中で育てるという感覚を呼び戻したいと考えています。

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2008年7月 2日 (水)

プロ野球ナイター観戦

 昨晩、梅津智弘投手の応援で広島対横浜の試合を観てきました。上山からは、前市長はじめ、多くの知り合いが「梅津シート」を埋めていました。随所にプロのうまさを見ることができ、それは良かったのですが、梅津投手の出番がなかったのが残念でした。外国人ブラウン監督のクールな判断だったのでしょうが、お客さんあってのプロですから、ちょっとでも投げさせるべきだったと思います。もちろん試合が緊迫していて、勝負にこだわったことは理解しますが。
 天童の栗原はさすが4番、あっぱれなホームランでした。また、私の母校、山形南の後輩、横浜ベイスターズの加藤武治は敗戦投手でしたが、1軍復帰でなによりでした。
 観客は1万人弱。ちなみに過日のベガルタ仙台とモンテの試合は1万5千人でした。
 ところでモンテはサンフレッチェ広島を破り、J1昇格しそうな気配ですね。スポーツは人間を力付けます。しっかり応援しましょう。

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2008年7月 1日 (火)

下田の熱い開国魂

 土曜日の夜9時に上山を出て、下田に着いたのは午前6時。昼市は午前11時からで、スタッフも9時にならないと会場の市民文化会館に集まらないということで、ペリーが上陸した港付近などを見た後、おもむろに「朝定食」の看板につられて「ランプハウス」という店に入り腹ごしらえ。 鯵の開きの定食を食べていると、女店主が山形は米がうまいので直接仕入したいがどうしたらいいかとの相談。
 この時点では小雨だったのでこの調子なら客の入りは大丈夫と思いきや、時間の経過とともに大雨になって、加えて強風。不安一杯の開店となってしまいました。テントはあるものの机が濡れるし、さくらんぼの箱も浸みてくる状態。
 玉こんにゃくも煮て串で販売したのですが、肝心なのはさくらんぼの売れ行き。悪天候のためにお客さんの出が悪い。しかし、下田の人は情が厚いというか、こちらの心情を思いやってスタッフなどが積極的に買ってくれるのです。ありがたい話しです。市長も夫婦で買いに来てくれました。
 午後になっても悪天候は一向に収まらず、台風のような状況になって、1時半頃には他店も店じまいしました。頭からシャワーを浴びたような状態でパンツまで濡れ、靴もぐしょぐしょ。聞けば、電車が止まりバス代行になったとか。
 この段階で売れ残ったサクランボは5箱ほど。悪天候の中、本当によく買っていただきました。
 宿で着替えて、夕方から、寿司屋でNPO法人下田にぎわい社中の面々との交流会。釣りたての魚の刺身に寿司。金目鯛のあぶり寿司など贅沢なネタに感動しました。
 交流会で残ったさくらんぼを社中の代表、楠山さんにお送りしたところ、お返しにと干物をどっさりいただき、またまた感動。
 全国街道交流会議が縁で、羽州街道と下田街道の物産交流が今回始まったのですが、これを続けていければいいなと思っています。
 下田の皆さんの温かい人情に触れた旅でしたが、今回一緒に行った3人全員が満足して帰ってきたのでした。少々疲れましたけど、気持のいい疲れです。
 

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2008年6月28日 (土)

ひめゆり 沖縄戦の真相

 昨日、沖縄戦で犠牲となった、ひめゆり学徒隊のドキュメンタリー映画「ひめゆり」を観てきました。生き残った学徒隊の証言をつないだ2時間10分の映画でしたが、今まで観てきたどんな戦争映画より、戦争の本質が語られている映画だと感じてきました。淡々と語る当時16歳から19歳の少女たちの実体験談は、すさまじい迫力で観る者を圧倒します。戦争の実写フィルムよりはるかに凄惨さが伝わってきます。
 この映画を観れば、日本軍と住民は一体の関係だったことは明白であり、集団自決への軍の関与がなかったなどという意見は切り捨てられるでしょう。すべてが軍の命令の下に進められていたのであり、直接、「自決しろ」と命令などしなくとも自然の流れの中で自決が実行されていったことがこの映画で分かりました。当時の鬼畜米英の教育の中では、生きて辱めを受けることなど考えられなかったわけです。
 多くの人に観ていただきたいし、観せたいと思いました。上山市での平和の集いで上映できたらと思っています。

 ところで、これから伊豆の下田市に行って、さくらんぼとこんにゃくを売ってきます。今晩夜通し車を走らせ、明日の午前11時から市民文化会館の前で売るのです。下田市のNPO下田にぎわい社中の人たちと一緒に、街道つながりで物産交流第1弾の試みです。下田街道と羽州街道です。日曜は雨降り模様ですが、果たして結果はどうなるのか?

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2008年6月27日 (金)

新清掃工場建設反対

 昨日、山形広域環境事務組合の会議がありました。内容は、この間の経過報告と今後のスケジュールについてです。
 新聞にも載りましたが高畠町が、二井宿住民の声に押される形で住民からの請願を議会で採択したのです。
 昨日の会議の中でも、「なぜ今頃になって建設反対なのか」との意見が出されていましたが、状況としては後戻りできないまでに計画は進んでいるのです。
 そもそも、この建設地決定に際しては、反対運動のない地域を最優先に決定されたのでした。二市二町の中では反対がなかったのですが、まさか高畠町から反対されるとは想定外の出来事でした。平成18年に環境アセスメント方法書を告示し、意見の聴取をしたのですから、その時点で反対が表明されるなら良かったのですが、私ですら今になって言われても困ると言わざるを得ません。
 新たな場所を選定するとなると、平成25年稼働に間に合わないばかりか、半郷に続き、膨大な時間と金を浪費することになります。
 高畠町の要求は、建設予定地を市町の境から5km離すことです。
 現在高畠町にある清掃工場(千代田クリーンセンター)は、役場から5kmの距離にあるそうですが、千代田クリーンセンターは平成10年に運転開始したもので一世代前の施設です。二市二町の施設は平成25年稼働ですから、この間の技術の進歩を考えると比較にならないほどの公害対策が取られております。
 そうは言っても、高畠町の住民の意思と真っ向から対立して、建設をごり押しすることも遺恨を残します。市川山形市長は、予定は変えないと言っていますが、北朝鮮問題と同じように対話路線でいくしかないと思います。昨日の会議では、私は県の仲裁を提案してきましたが、頭が痛い話しです。

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2008年6月26日 (木)

対北朝鮮戦略

 今日にも北朝鮮が核廃棄計画の申告を行うのではないかという事態に至り、アメリカが北朝鮮のテロ支援国家指定解除を行うことがほぼ確実になってきました。福田総理もまたこれを容認したとの報道もあります。
 今月初めに発行された月刊誌「世界」の特集は、対北朝鮮~今こそ対話に動くとき~というタイトルで、北朝鮮に対する日本の取るべき戦略を論じたものでした。
 これを読むと、日本語の経済制裁の効果はあまりなく、強硬路線を転換するべきだとの論調です。このままの日本の政策では、日本が6カ国協議の中で孤立しかねないということです。これに対して家族会は反対しており、日本のインターネットの世論調査でも圧倒的にテロ支援国家指定解除には反対であるとの意見が多いのが現実です。
 アメリカの指定解除に反対22699人、賛成1845人、分からない949人でした。
 果たしてどちらの政策がいいのでしょう。
 私は、家族会の気持は理解するものの、対話路線を支持したいと思います。家族会の前事務局長の蓮池透さんは、「世界」の対談の中で、「過去の戦争の清算を具体的な内容のあるものを北朝鮮に提起して、日本も国交正常化に向けて努力するから北朝鮮も拉致問題に応じるようにしてくれ」というような、双方とも同時に行動を起こす行動対行動の構図に持っていかなければならないと提案しています。そして、「日本政府は、制裁してボールは北朝鮮にあると思っているのかもしれない。でも、私は、日本側にボールがあると思っています」と言い、現在の膠着状態を打開する鍵は日本にあるというわけです。
 2002年9月の日朝平壌宣言以来、今日までの6年間を失われた6年と評する評論家がいますが、宣言以降の日本政府の対応のまずさは否めないと思います。
 象徴的なのは、2002年10月、5人の拉致被害者が一時帰国した時に、北朝鮮との約束を破り帰国させなかったことでしょう。
 6カ国協議の中で対話をしながらでないと拉致問題は解決しないと私は思うのですが、さきほどの世論調査や家族会の意思は正反対です。頭が痛いです。
 
 
 
  

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2008年6月23日 (月)

115歳のバッテリー

 昨晩久しぶりにナイターで野球の試合をし、3イニングを投げました。受けてくれたのは永田さんといって63歳の方。私は、まだ52歳なので合計115歳のバッテリー。
 永田さんは、63歳としては、驚異の野球人です。走攻守とも若い者に負けないどころか、それ以上といえます。特に、肩の強さはすごい。セカンドまで一直線の送球です。こういう先輩がいると、私も止められないわけです。75歳の三浦雄一郎さんが先だってエベレスト登頂を果たしましたが、体の手入れをしながら適度なトレーニングを続けていると人間の体は結構長く使えるようです。その適度がむずかしいのですが。
 今週末に40歳以上のクラス別大会(地区予選大会)が山形市であるのですが、県大会目指して頑張ってきます。
 ところで私の投げるボールですが、さすがに9回は無理ですけど、短いイニングでしたらまだまだ早いボールを投げることができますよ。これ自慢。
 40歳から10年間、国体を目指して山形クラブで毎週練習していたおかげです。

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2008年6月22日 (日)

北杜夫先生と娘由香さん

 今日、ゆうがく塾の企画で、北杜夫さんとその娘斎藤由香さんの講演会がありました。驚いたことに、遠くは兵庫県や長野県、仙台市からもお客さんが来ていました。人気があるのですね。
 親子なので何を言っても許されるのかもしれませんが、由香さんは「父は死を待つばかり」などとドキッとすることを言うし、一方の北先生も、全てを悟った、俗世間を超越した感じの喋りで会場は笑いに包まれました。
 北先生も茂吉と輝子夫婦は水と油の関係だと言っていましたが、破天荒な斎藤家の話題は事欠きません。
 昔、上山で上演した親子劇場で、「船乗りクプクプの冒険」というミュージカルを見たことがありますが、それの原作者が北先生だったことは後日知りました。すばらしい内容で、現代文明を皮肉った透徹した視点に感心した記憶があります。♪幸せってなんだろな・・・という歌が今でも思い出されます。
 北先生は、躁うつ病にかかったことがよく取り沙汰されますが、医者として精神障害者を見る眼も暖かく、真に人間愛にあふれた人だったんだと、今日の講演でも分かりました。
 著書にサインもしていただきましたし、ファンになってしまいました。もちろん由香さんの語りも良かったデス。それから、北先生の奥さん、美人でした。年も少し離れているらしいです。

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2008年6月21日 (土)

バングラディッシュ

 今日は午前中、山形商業高校で練習試合の主審。相手は鶴岡高専。はっきり言って試合のレベルは低いけれど、きびきびした選手の言動に爽やかさを感じ、暑さの中でも気持ちよく審判ができました。
 一風呂浴びて、午後1時からは山形市の霞城公民館で、IVY主催の帰国報告会&ワークショップに参加。JICAの青年海外協力隊の派遣でバングラディッシュとグアテマラに赴任していたIVY会員2人の報告会です。山形大学の学生数名ほか国際協力、開発教育に興味のある方など30人弱が参加。
 お土産に、made in Bangladeshのビスケットをいただいてきました。初めて食べましたが日本と変わりません。おいしいです。袋には、「デンマーク風 高エネルギービスケット」と書いてあります。
 バングラディッシュはおもちゃ箱を引っくり返したような、ドラえもんの世界のような楽しい国らしいです。一度訪ねてみたいですね。
 また、グアテマラはコーヒーくらいしか日本人には馴染みがないですが、マヤ文明の遺産の多い魅力的な国らしいです。ただ銃犯罪など治安が悪いので、一般にはお薦めしにくいという感じですかね。
 貧困は、地域は違えど貧困は快適な暮らしの対極にあるもので、改善すべき対象に変わりはありません。レベルの差こそあれ、日本の地方の活性化とバングラディッシュやグアテマラの地域開発には共通項が多いものです。人間の幸せを求める行為にそう大きな違いはあるはずがないと思います。

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