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2007年9月30日 (日曜日)

稲扱き(いねこき)

 今日は、牧野の実家に帰って、稲扱きをしてきました。「扱き」は「こき」と読みます。私も、漢字でこのように書くとは知りませんでした。脱穀といった方が分かりやすいですね。
 今はコンバインが主流で、天日干ししてからの脱穀機使用は少数派になってしまったようです。
 私共のNGOが支援しているカンボジアのスバイリエン州では、脱穀は未だに千把扱き(せんばこき)のような物を使っているのですが、そこに山形から、昔懐かしい足踏み式の脱穀機を持ち込んだところ大変に喜ばれました。日本では用済みとなった足踏み式の脱穀機が、カンボジアでは、えらく重宝がられていることが面白い。電気を使わないところがいいのですね。
 

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2007年9月26日 (水曜日)

地球の文化祭 当日ボラのお願い

 足の痛みも順調に回復し、日常生活に支障はなし。
 今日から3日間、介護支援専門員の更新研修第2弾の始まりです。午前9時から午後5時までびっしり。

 ところで、一昨日、国際ボランティアセンター山形(IVY)の理事会があり、10月7日(日)開催の地球の文化祭の当日ボランティアが足りないとの報告がなされました。どうか、当日時間が取れる方は、午前7時半に七日町の「ほっとなる広場」にご集合ください。
 山形大学の学生、高校生をIVYの若手会員がリードして運営する大掛かりな企画ですから、ボランティアできなくとも、日中遊びに来てください。当日ボランティアは100名を予定しています。
 いろいろな各国の屋台も出ますし、エンターテイメントの舞台もあるし、一番街ではジャズも聴けますよ。
 私は名前だけの実行委員長で、当日はあちこちうろついていますから、声を掛けてください。車両進入禁止のバリケードも担当してくれと言われていますけれど。

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2007年9月25日 (火曜日)

達成感、価値観

 今日も足の痛みが残っています。私のブログに対し、生徒会の役員の方、そしてスタッフとして参加された方からコメントをいただきました。コメントから大変貴重な体験をしたということで、感動した様子が伝わってきました。私も全く同感で、蔵王高校には本当に感謝申し上げます。
 上山南中では、「25kmウオーキング」という生徒・保護者一体のイベントがかつてあったのですが、どうやらこのイベントは蔵王高校のチャレンジ50を真似て行ったようです。何年か実施したのですが、今から4~5年前の学年役員が止めることを提案し、以来行われていないようです。
 何かを達成するという体験、達成感という感覚を持つことはとても大事です。選挙でも、たとえ負けても達成感を持てるよう頑張ろうと言ってきました。裏返せば、たとえ勝っても、達成感のない勝ち方では、組織にとって何のプラスにもならないということであります。
 小さい目標でもきっちり達成していく、それを繰り返し、目標をだんだん大きくして更に挑んでいく、人生はこれの繰り返しかなと思います。

 さて、今日、NPO法人「かみのやま福祉運送サービス」理事長の齋藤さん宅を訪ねました。齋藤さんがやろうとしている事業は、介護認定を受けている高齢者や何らかの身体や精神に障がいを持っている方を、乗り合い方式を採用することによりタクシー料金の半額程度で利用してもらおうという事業です。採算的には割りが合わないのですが、地域に必要なサービスを提供しよう、少しでも住みやすい地域にしようという気持ちが齋藤さんの背中を押しているのです。
 実際のサービス開始は、12月頃かと思われます。利用する方は、事前に会員登録をする必要があるのですが、まだまだ認知されていない状況で、現在広報中です。
 問い合わせは、齋藤富夫さん、電話677-0075ですので、お気軽にお電話願います。
 人生、齋藤さんのように、お金でなく価値観で生きたいものです。

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2007年9月24日 (月曜日)

50km完歩しました

 1昨日の午後9時に米沢市の市立病院近くの河川敷きを出発して、途中7箇所で休憩しながら、13時間掛けて、昨日の午前10時過ぎに蔵王高校へ到着しました。
 総勢600人。一般参加は130人、8歳の子供から78歳の老人まで。
 30年前に新宿から青梅まで40kmを飲まず食わずで歩く、「飲まず食わず勝ち歩き大会」に出たことがあり、その時は腹が減って歩けなくなり、そばやでそばを2杯食べてしまい、ゴールはしたものの失格しました。でも足が痛いとかという記憶はありませんでした。
 今回は、左膝膝と腰痛が心配で、左ひざにはプロテクターを巻いて歩きました。25kmまでは極めて順調、ところが30kmくらいから、左足の裏が痛み出し、その後は、右膝の後ろ側が痛み出して、最後まで苦しみました。後半は足を引きずるような格好で歩いたわけです。足取り軽く歩いている60歳くらいの年配者が結構いるのには驚きました。
 そんなわけで、今日も足が痛く、だましだまし歩いていました。それでも割り当ての野球の主審はしましたけれど。
 この大会は、学校挙げてのすばらしい企画です。保護者の信じられないほどの行き届いたサポート体制。生徒も班単位に支えあいながら、遅れる同僚を励ましながら一生懸命に歩いていました。すばらしい光景でした。蔵王高校万歳。
 

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2007年9月22日 (土曜日)

マンモス発掘で一儲け

 3日ほど前の報道番組で、シベリアの永久凍土が急速に融け、マンモスの発掘ラッシュが起きていて、それをビジネスにしている人が出始めているとの報道がありました。ゴールドラッシュならぬマンモスラッシュというところでしょうか。
 しかし、一番の問題は、閉じ込められていたメタンガスが空気中に急激に拡散していることです。メタンガスの温室効果は二酸化炭素の何と23倍だとか。そのことが、今後の温暖化に拍車をかけ、更なる凍土融解につながるという悪の連鎖が懸念されます。
 東南アジアに生息する蚊が秋田県でも生息が確認されたことを、数日前のブログに書きましたが、地球は後何年持つのでしょう。暗澹たる思いです。
 このように危機的な状況にある地球において、寿命を更に縮めてしまうのが戦争です。戦争は最大の環境破壊と言って過言ではありません。戦闘機や戦車、大量の爆弾などの使用が地球の寿命を縮めていることを各国の指導者は肝に命ずる必要があります。

 さて、今日の夜から明日の昼にかけて、米沢から山形まで50km歩きます。これは、蔵王高校が主催するチャレンジ50というイベントです。3年に1回開催するそうで、総勢600人以上が歩くようです。
 果たして、私は最後まで歩くことができるのでしょうか。左膝と腰に難を抱えていますので自信はありませんが、頑張ってきます。夜9時に米沢の松川河川敷スタートです。

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2007年9月21日 (金曜日)

上山は税金の滞納者多い?

 今朝の山形新聞に、県内自治体の市町村税の収納率のランキングが掲載されていました。上山市は、収納率90.6%で低い方にランクされていましたが、これは過年度の滞納者分を合算した数字であるために低くなっているのであって、現年度だけを見れば、収納率は98%であり、13市の中でも中位の上くらいのランクになります。上山市は、旅館や企業などの大口滞納があり、それが繰り越しているため新聞発表のような数字になっているのです。
 ですから3年以上経過した滞納分を徴収不能として、順次不能欠損で処理していけば数字は上がるという仕掛けなのですが、そう簡単に不能欠損するわけにもいかないところがジレンマと言えます。
 今どこの市町村も収納率向上のために力を注いでいて、特に上山市の努力は相当なものがあると見ていますが、本市のように過去の滞納が足を引っ張っている要素が新聞紙上では読み取れないために、納税者である住民の不信感を助長することにつながるとこは困ったことであります。
 なお、今朝の新聞は市町村税のみであり、国民健康保険税はまた別枠であることに留意しなければなりません。
 本市の市税(市民税・固定資産税・たばこ税・都市計画税・入湯税など)の合計は35億円ですが、国保税は13億円であり、国保税の収納率は82.3%にとどまっています。
 この数字でも県内13市で4番目です。最高は村山市の89.3%、最低は米沢市の68.2%、山形市は76%、天童市は76.1%。どうも都市化が進んでいるところが数字が悪いようです。
 国民健康保険特別会計にも一般会計からお金が投入されているのですから、国保会計にも目を向けていかなければなりません。
 新聞報道の数字は数字として、その背景にある様々な要素を見ていかなければならないのですが、自治体の会計は複雑で、マスコミの報道も表面的にならざるを得ないようです。

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2007年9月19日 (水曜日)

政務調査費 不透明度 県内一

 過日の新聞報道で、本市の政務調査費の透明度が山形県議会と同じで県内最低と報じられました。政務調査費は、県は月30万円以上、山形市は月14万円と法外ですが、本市は月額1万円で会派毎に会派の人数分が支給されています。使途は、議会活動としての種々の調査活動ということで、書籍代や視察調査の旅費などに使われることが多いです。
 私の過去4年間の実績では、視察のリポートと領収証を添えた報告書を作成、それを議会事務局の事務局長からチェックを受け、会派分の領収証をまとめて私が保管しておりました。そして、情報公開の請求があれば、いつでも開示できるようにしておりました。それなのに県内最低との評価に私もびっくり。
 しかし、おおよその理由が分かりました。新聞報道は、オンブズマンの調査ですが、彼らは、収支報告の仕方を定めた規則だけを見て、実態で判断していたわけではないのだと思われます。確かに現行では、報告書そのものの提出に領収証の添付義務が課されておらず、5年間の保管義務だけですから、オンブズマンからすれば問題外ということになるのでしょう。
 早速、今回の議会で、規則の改正を行い、領収証の添付義務を課しました。私どもとしては、今までと何ら変わることはないのですが、市民から少しでも疑念を抱かれることのないようにしていくのが筋ですから当然の改正と言えます。

 今日で9月議会が終了しました。概要は、10月15日発行の議会だよりに掲載されますが、私自身として後援会だよりにまとめて、配布するために現在作成中です。

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2007年9月18日 (火曜日)

上山が東南アジア化?

 昨日までの三連休、雨が降らずに本当に良かったです。特に案山子祭り会場は、雨が降ると歩道がぬかるむので心配していました。
 連休2日目に、「おらだの川」で芋煮会をしましたが、テントなど日陰がないと日差しが強すぎてとても飲み食いしていられませんでした。この時期にこの暑さ。これも異常気象かな。
 今朝の新聞では、東南アジアでデング熱などを媒介する蚊が秋田県まで生息が確認されたとのこと。このまま温暖化が進行すれば、北海道まで上っていくのではないかとの報道でした。そういえば、西日本に多く住むイノシシが北上を続け、昨年は上山の中山地区でも被害が確認されたということですから、私達の身近でも温暖化の影響は起き始めているわけです。地球全体で早く手を打たないと、上山の気候も東南アジアのような気候になってしまいます。他人事ではないです。

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2007年9月14日 (金曜日)

食用ほおずき試食会

 昨日、葉山温泉の三恵旅館でまちづくり塾主催の食用ほおずきの試食会があり、30人くらいの観光関係者が集いました。マスコミも全社揃い踏み。
 そばに練りこんだ麺、パン生地やジャムに入れ込んだもの、ゼリー、チョコレートにからめたほおずき、ほおずきの漬物などなど多彩なアレンジが舌を楽しませてくれました。作ってくれたのは、市内のお菓子屋さん、そばやさん、旅館の調理師などです。
 ほおずきの甘酸っぱい特徴を殺さずに加工することが大変で、商品化へはまだ課題が多いようです。第一に、安定的な生産も課題です。白鷹町から2人の生産者が来ていましたが、あまり割りの合う生産品とは言えないようです。
 市内の旅館では、築地の市場から取り寄せてみたそうですが、秋田県産で、小さい粒が1粒100円、大きい粒が200円と、大変高価で驚いたと言っていました。
 完熟したほおずきは、何とも言えない風味があり、私は肉を食べた後に、生食でたべるのがぴったりかと思っているのですが、生食は好みにかなりばらつきがあるようです。焼酎にほおずきが合うという話しもありましたが、果たして今後特産品として売り出していけるでしょうか。
 明日から案山子祭り。その中で観賞用ほおずきに電池式ライトを入れた小物を販売します。是非1個買ってみてください。手をたたくと点灯したり消えたりする物です。

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2007年9月10日 (月曜日)

サンデー議会

 昨日サンデー議会が行われました。傍聴者は39名。上小での運動会、また各地区でも運動会などのイベントがあり、中々傍聴者は増えない状況にあります。
 9人が一般質問をし、1人30分の持ち時間でしたが、20分あるいはそれ以下の人も多く、午後1時過ぎには終わってしまいました。

 さて、私が提案した、楢下宿の整備構想。滝沢屋の再移築、橋本屋の買収復元、山田屋の整備については、滝沢屋の再移築は、一旦整備が終わっていることと費用がかさむためにできないとの答弁。橋本屋は買収、解体復元する、山田屋も解体し復元する計画で本庄地区に提案するとの答弁。私としては、山田屋は解体せず現状を整備するにとどめ、滝沢屋の再移築を何とか実現してほしかったのですが。
 それでも今の「コの字型」の羽州街道周辺に2件古民家が増え、5件になるわけですから、インパクトは格段に強くになります。滝沢屋の再移築は将来への宿題とせざるをえないようです。
 次に、大黒屋の茶の間となか間を隔てている土壁を取り除いて帯戸にしてほしいとの私案は、文化財の原型保存の原則からできないとの教育委員長と教育長の答弁でした。
 とても残念です。私の「文化財は市民が利用することによって更に価値が高まる」との主張はご理解いただいたのですが、役所の厚い壁は破れなかったということです。実際のところ、撤去しても何ら害のないものだと思うのですが、原理原則の壁ですかね。 

楢下宿の整備と今後の活用
(1)新清掃工場建設に係る地域振興策を活用した整備について
 
楢下宿については、現在、下町の大黒屋、庄内屋、新町の武田家、そして移転した滝沢屋の4軒が整備されています。しかし、滝沢屋は地区のはずれに位置しており、他の3軒も点在しているような状況にあるために、楢下宿の宿場の面影は弱いと言わざるを得ません。やはり大内宿や木曽路の宿場などを見ても分るとおり、集積させることが一番のポイントであろうと思います。
 そこで、思い切って、滝沢屋を元の家の向い側、すなわち、現在の大黒屋の北隣の空き地に再移築することを提案いたします。さらに、眼鏡橋脇の橋本屋の買収復元と覗橋脇の山田屋の整備を行い、往時の楢下宿に少しでも近づけるべきと考えます。
 楢下宿特有のコの字型の街道周辺に6軒の古民家が集積すれば、かなりのインパクトのある史跡として注目を浴びることになります。
 
さらに、古民家ではありませんが、山田屋の北西斜め向かいの大正時代に建てられたという家屋も、将来保存に値するとても雰囲気のある建物です。
 
これらの建物を中心にして、コの字型の街道部分を整備し、これにお寺を加えて一週する周遊コースとして整備することができれば楢下宿の価値は格段に高まるものと思います。
 このエリアには、豆腐屋さん、醤油屋さんが営業をしていて、昔ながらの手作りの本当に質の高い製品を作っています。また、川沿いでは、こんにゃく屋さんもかつて商売をしていたわけで、串差しのこんにゃくを提供することなどは容易なことであります。
 散策をしながら、地元の食べ物を食する、これも大きな楽しみになります。
 まず、ハード面を整備し、次にソフト面の整備を考えるとき、次々と構想はふくらんでいきます。  そこで問題となるのが財源ですが、これは、柏木地区に建設される新清掃工場に係る地域振興策の事業費を充てることが可能でないかと思います。地域振興策の事業費は、建設費の5%を上限に建設予定の当該地域に交付されることになっており、建設費が仮りに150億円とすれば7億5千万円が上限となります。入札により、建設費が下がったとしても、6~7億円が見込まれると思われます。
 現在、本庄地区では、検討委員会を設置して本庄地区内の各地区から出された要望の取りまとめを行っているようです。その中では、公民館の改築や温泉の掘削などが出されていると側聞しております。
 私は、地域の要望は要望としても、市としまして、行政としての今後の地域振興策との整合性を図る観点から、市の考え方を積極的に示していくべき時期ではないかと思います。そして、その中に、楢下宿の整備構想をきちんと入れるべきでないかと考えるのです。
 今回の地域振興策の事業を逃せば、この先の楢下宿の整備はおぼつかないと思います。柏木地区という南陽市との市境に清掃工場が建つということをマイナスと捉える方もいると思いますが、それをプラスにするのが楢下宿の整備でもあります。新清掃工場が柏木地区に来ることを最大限に活かす道を考えるとき、楢下宿の整備は一番優先度の高い事業であると確信いたします。
 
楢下宿は上山市の貴重な文化史跡でありばかりでなく、二市二町はおろか日本の貴重な文化史跡であるという公共性の高さがあり、地域振興策の事業費を充てたとしても地域エゴと称して反対する方はおられないでしょう。
 
本庄地区としての地域振興ビジョンの策定にあたっては、地区との合意が前提になるでしょうが、早急に楢下宿の整備ビジョンを本庄地区に示すことが今必要なことと考えます。
 
そこで市長の所見を伺います。
 
私が提案している、地域振興策の事業費を活用した整備について、すなわち、滝沢屋の再移築、橋本屋と山田屋の整備についてはどのようにお考えでしょうか。
 
そして、滝沢屋の再移築については、補助金の返還、起債の一括償還が生じるのか、もし発生するとしたら、その金額も併せて伺います。

(2)古民家の活用について
 古民家は文化財であり、適切に保護して皆さんに見ていただくことが第一義であろうとは思いますが、私は、「文化財は、使うことにより、よりその価値が高まる」と思う次第です。古民家も、上山城も同様です。地域の文化財に地元の市民が触れて、それを誇りに思う、そのことが故郷への強い愛郷心や、地域づくりへの熱意へとつながっていくのではないでしょうか。尾形家の毎年のコンサートはすっかり定着して好評を博しています。
 楢下宿でも、大黒屋や庄内屋で民話やコンサートのイベントが行われていますが、より使い勝手を求めることが、文化財の価値を高めることにつながるという観点で、私は、大黒屋の茶の間と中間を仕切っている壁の撤去を求めたいと思います。壁の撤去は私自身何年も前から聞いていた話ですが、一向に進まないため、住民も諦めているようです。たかが壁1枚のことですが、文化財のあり方に問題提起する意味でも今回一般質問で取り上げた次第です。
 大黒屋の茶の間と中間を仕切っている壁は、元々住んでいた粟野さんから聞いた話では、大正時代は壁ではなく、帯戸だったといいます。今現在の壁の両脇にある、帯戸が壁の部分にもあったというのです。復元するにあたり、設計士が多分、江戸時代には壁になっていただろうと推定して、今の壁を作ったのではないかと思われます。はっきり断定する材料がない中での推定でだったと思われます。それでできたこの壁ですが、両脇の柱との接合部分には隙間があり、壁面を指で押すと、ぐにゃぐにゃする代物で、建物の強度とは全く無縁の代物です。
 この壁もどきの代物が、茶の間と中間をつないでイベントをする時、非常に空間を遮って邪魔になるのです。これを何とかぶち抜いて、取外し可能な帯戸にしてほしいと思うのですが、ご所見をお伺いします。この件につきましては、教育委員長の答弁をお願いいたします。
 それから、前段にお話ししたように、私は、「文化財は、市民が利用することによって、よりその価値が高まる」との考えに立つわけですが、一例として、古民家の中で煮炊きをし、食べ物を提供して収益を上げ、それを古民家の維持経費に充当するなどのアイデアも頭から否定されるべきではないと思います。やる気があれば制度的な制約もクリアできるのではないかと考えますし、今後の維持経費の捻出を考えれば、大胆な発想も必要かと思います。
 
つきましては、今後の楢下宿の古民家の活用のあり方についても、教育委員長のお考えをお伺いいたします。

 

 

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2007年9月 7日 (金曜日)

競馬場跡地へ企業誘致

 先週金曜日の山形新聞朝刊1面に、競馬場跡地への企業誘致の記事が載っていました。あの件は、同日午後に東和薬品の社長が市役所に来るまでかん口令が敷かれていたはずでしたが、どうして記事になったのでしょうか。企業サイドから漏れたのでしょうか。情報管理はむずかしいですね。
 それはそれとして、第一弾の企業誘致が成立したことは、上山市にとって喜ぶべきことでしょう。残り3分の2の土地への交渉に弾みがつくことでしょう。
 私としては、今年の6月議会でも質問したのですが、競馬場跡地は将来二市二町の貴重な財産になる可能性を秘めた土地ですから、当面は将来形状の変更がしやすい「収益性のあがる多目的公園」(イベントパーク)を提案していたのですが、企業誘致が決まったわけですから、今後はその方向にのって活動してまいります。
 今回の東和薬品は、ジェネリック医薬品の使用を増やすという国の方針に乗って、今後の成長性の高い東証一部上場会社です。優良企業と言えるでしょう。ただ、弁天地内にある現在の工場は閉鎖して競馬場跡地に移るわけで、全く新しい企業進出ということではないことになります。
 それでも、現工場の倍の面積10000坪の土地を買ってくれ、従業員も今の人数(約140人くらいらしい)より増やして地元雇用にも一役勝ってくれることになるので歓迎していいのではないでしょうか。

 今日はサンデー議会で一般質問です。9時30分開会、私は4番目です。今日は15人のうち質問者が9人と多く、持ち時間は30分。私の質問事項は、新清掃工場と楢下宿の整備の関係です。時間のある方、傍聴に来てください。

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2007年9月 5日 (水曜日)

コリアナ開店

 昨日、知り合いの韓国人のスナックが新湯にオープンしました。コリアナという名前です。私は、スナックにはあまり行かないのですが、皆さんどうぞお出かけください。韓国の辛いつまみやチヂミが食べられます。また、彼女は料理が上手なので、貸切にして韓国料理を味わうこともできます。彼女は、私が日本語教室の先生?として教えていた時の学習者でした。お祝いに駆けつけたところ、他の学習者も4人ほど来ており、「先生久しぶり」などと声をかけられました。彼女たちにとっては、私は先生なのです。ちなみに全員旦那持ちでして、やましいことはありませんので悪しからず。
 夜7時半から、ゆうがく塾の打ち合わせがあったため、ウーロン茶でお祝いをしてきました。

 10月4日から11日まで山形国際ドキュメンタリー映画祭が開かれますが、かみのやまゆうがく塾では、10月6日と14日に「小川紳介リターンズ」と題して、エコーホールで小川監督の上山で撮影した映画を映そうと計画しています。細部が決まったら、このブログでご紹介します。

 明日から9月議会が始まります。かかし祭りも15日から始まります。いよいよ秋本番ですね。

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2007年9月 4日 (火曜日)

ケアマネ更新研修

 昨日からケアマネージャー(介護支援専門員)の更新研修が始まりました。朝9時過ぎから午後5時までびっしり。講義や実習など延べ1週間。昨年制度改正で、運転免許と同様に5年ごとに更新しなければならなくなりました。今回の更新研修は、資格は持っているけれど実務についていない人が対象で、ざっと200人が受講しています。多くは女性で、医療機関や施設職員が多いようです。
 私も今のところケアマネの実務につくことは考えていませんが、将来どうなるかわかりませんので、来年4月から5年間の更新をすることにしたのでした。

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2007年9月 2日 (日曜日)

バーレーンのジャメル選手おめでとう

 昨日、坊平で国際ジャズフェスティバルが行われました。無料のグリーンエコー号で一路坊平へ行くことに。午後1時25分発のバスに上山温泉駅前から乗車したのですが、補助席を使わなければならないほどの満席状態。平日はガラガラなのに。運転手さんが挙手を求めたところ、お釜まで行く人が半分、ジャズが半分でした。
 それにしても無料というのはいかがでしょうか?お釜まで行ってタダはないでしょうと私は言いたい。益を受けた人は負担する。応益負担。支払う能力のある人は支払う。応能負担。応益負担と応能負担を適正にミックスすることによって社会的なバランスの取れた公正が保たれるものと思うのですが。そんなことを考えながら坊平へ。
 さすが標高1000mの坊平。寒い、日が沈んだら寒さが一段と厳しくなり、ジャンバーを着ても寒いくらい。そんな中、6グループ(バンド)がそれぞれ1時間づつ演奏。ジャズは疎い私ですが、ウイスキーをなめながら飽きもせず手拍子を入れながら聞き入っていたのでした。若いカップルは、手を取り合って踊りながら愛し合っていました。
 芝生の上で寝転んだり、思い思いの格好で聴く聴衆、テントを張っている聴衆も。その数ざっと1000人。せっかくのいい企画ですから定着できるように、来年は3倍の3000人にしたいものです。
 今年は寒くてビールの売り上げ悪し。ワインは売り切れ。ワインが売り切れたため、寒いけど冷酒も売り切れ。来年は熱燗もお願いしたいものです。

 さきほど、午後8時過ぎに、このブログを書きながら世界陸上のテレビを見ていたら、何と女子1500mでバーレーンのジャメル選手が優勝しました。彼女は、大会前に坊平で合宿していた選手なのです。自己ベストでの優勝、彼女はきっと上山のことを思い出してくれることでしょう。彼女の詳しいことは、9月1日号の市報をご覧下さい。うれしいニュースですね。
 

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