真っ当な国にしたい
一昨日からの中国の餃子騒動にはあきれてしまいます。それは、食料を外国に依存している日本の影の部分でもあります。日本の食料自給率はカロリー計算で40%です。60%が輸入ということになりますが、中国からの輸入が最も多く、外食産業はじめ、日本の食は、中国に依存しないでは成り立たないそうです。これからも中国にお世話になりながら日本人は食べることを続けていかざるを得ないということのようです。
ある輸入業者は、中国だけでなく今度はカンボジアにまで輸入元を拡大すると言っていました。カンボジアといえば、私が理事をしている国際ボランティアセンター山形では、今、農村での野菜の生産と出荷の仕組みづくりを援助しているのですが、カンボジアでも食の安全の観点から、富裕層が無農薬有機栽培の野菜に目を向け始めてきております。カンボジアだから安全ということにはなりません。
日本で生産できないものを輸入するならいざしらず、日本で取れるものを大量にソロバン勘定で輸入している日本の危うさ。国内農業は疲弊し、農地の荒廃が進み国土保全にも影響が出ようかという時に、いつまで輸入大国を続けるのでしょう。木材も同様ですね。
転じて、エネルギー自給率も原子力を含めて18%、原子力を除くと4%のみです。そしてその多くを中東の石油に依存しているわけです。
経済はというとアメリカ頼み。株価は外国人投資家頼み。
自前で立っていられないのが日本の実態ではないでしょうか。
最近、フード・マイレージという言葉を耳にします。消費者の手に届くまでにどれだけエネルギーを消費したかを、食品の量と距離で計算した数値ですが、日本は世界一のようです。たしかスウェーデンでは、空輸した食品には、「BY AIR」の表示をしています。
食べ物は、昔からの言い伝え「一里四方の食べ物を食べていれば病気にならない」を実践する時が到来したようです。食べ物はなるべく移動させないことが一番です。
そんな中、食の安全の面からも大いに期待されるEMインストラクター初級の第2回講習会に昨日の午前中参加してきました。
講習会の中で、川樋のササ養豚場での話しが紹介されました。以前は、周辺に悪臭を撒き散らして苦情の絶えなかった養豚場が、EMを散布し、豚への飼料の中にもEM菌を混ぜ、飲み水にもEMを入れてみたところ、臭いはかなり緩和され、子豚は元気で死ななくなり、肉は柔らかく、堆肥もEM処理で近所から引っ張りだこ。まったく劇的に変わったそうです。
昨日一緒に講習会に参加した知り合いが午後からその養豚場へ実際行ってみたところ、「冬場だからかもしれないが臭いはかなり抑えられていた。豚の肌つやが綺麗でとにかく元気だった。EMは効果があるようだ」と電話をくれました。野菜もEMで栽培したものは大きく味もしっかりしているらしいです。
しかし、私がEMに一番期待しているのは、家庭からでる生ごみの処理です。土に返せるものをわざわざ燃やすことの愚かさを何とか改善したいと思うのです。
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コメント
先日は何のお構いも出来ずすみませんでした。
EM菌講習会楽しみにしておりますので、今後もブログアップして下さい。
7~8年前話題になり、複数の自治体でも税金を投入し、水質改善や、土壌改良に取組んだ物ですよね?(現在は止めているようですが?)
エセ科学としても取上げられておりますが、個人的には効果有りだと思います。
(実際浄化槽では、微生物により汚水を浄化しておりますので。)
ただし、微生物の培養は温度・湿度等の環境に大きな影響を受けますので、一定の効果が出ません。 効果的な培養方法等の紹介も、合わせてお願いします。
投稿 不肖の・・・・ | 2008年2月 2日 (土) 07時33分