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2008年3月31日 (月曜日)

議員の報告義務

 3月29日の土曜日夕方6時から金生公民館で私の後援会総会を行いました。90人ほどの出席者で賑やかにしていただきました。毎回、初めての方が来てくださり有り難い話です。会費を2,000円いただいているのですが、同僚議員からは、公民館で2,000円は高いと言われたことがあります。500円でやっている方もいましたので。
 しかし、私にすれば、毎回持ち出しするのは財政的にもたないので、会費で開催経費を賄うことを基本にしています。今回の収入は17万円。酒代が41,000円、仕出し弁当代が94,500円、案内通知と御礼状がざっと2万円。その他、コップ、つまみ等でおおよそ17万円。余っても足りなくても、すべて後援会会計で処理し、県の選挙管理委員会へ年1回まとめて報告しています。
 今回も、議会報告の時間を30分弱取って、上山市の課題等についてお話いたしました。なるべくわかりやすい表現を心がけた後援会だよりも議会ごとに年4回出すようにしていますが、全世帯に配るには手がありません。自分でポスティングできる枚数、手渡しできる枚数ということで1000枚印刷しています。市政をもっと身近に、自分のものとして感じてもらいたいと願っていますが、まだまだ私の努力が足りないようです。
 市当局も市民に市の情報を丁寧にタイムリーに公表・報告する義務がありますが、議員も支持者に対しきちんと活動報告する義務はありますね。

 今日は3月31日、市役所では退職者が職場をあいさつ回りをされていました。定年の人もいれば、早期退職の方もおられますが本当にごくろうさまでした。

 ガソリンの暫定税率も今日で期限切れ。明日以降の展開に眼が離せません。3月議会で通した新年度予算の行方もどうなるのか。
 

 

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2008年3月28日 (金曜日)

アメリカ雑感

 アメリカの記事を少し。カリフォルニアの州都は、サンフランシスコでも、ロスでもなくサクラメントです。サンフランシスコから車で2時間弱で、ゴールドラッシュ時代に開発された150年ほどの歴史しかない開拓まちです。
 州知事は、有名なシュワルツェネッガー知事です。何代か前の知事のロナルド・レーガンは後に大統領になりました。2人とも俳優終身ですが、今のシュワちゃんは、東国原知事と似ています。知事の人気は大したもので、係員に知事室はどこかと尋ねると、ターミネーターは向こうの部屋だと笑って答えてくれました。街中にもシュワちゃんのTシャツが売っています。
 アメリカの議会は開放的で、私も州議会を傍聴することができました。また、知事室も警官は立っているものの、中にどうぞと入れてくれました。もっとも、州議事堂の外からの入り口では金属探知器でチェックですけど。知事室の中には、秘書がいて壁にはシュワちゃんの写真が飾ってありました。
 アメリカと日本の違い。まず、サイズ。人間も、街も、料理も何でもサイズが大きい。私も、痩せて見えます。
 料理はまずく、味が濃い。とにかく味が濃いです。外食は、まずくて高いので、長く住むには自炊が一番でしょう。体調維持のためにも。
 驚いたこと・・・結構でたらめ・・・キックボードにエンジンを付けて大通りの車道を爆音を鳴らして走っている奴を見かけたけど、本当にびっくりしました。時速30キロくらいでフラフラしながら走っていました。日本でも買えるそうですね。
 驚いたこと・・・結構厳格・・・21歳以上でないと酒を売ってくれませんし、レストランでも酒を出してくれません。私は、見るからに年なので何も言われませんが、娘は写真付き身分証明書を持っていなかったので、私と一緒なのに説明してもレストランで断られてしまいました。

 中々合理的に社会のシステムができているところもありますし、見習うところはたくさんあるのですが、あの超メタボはいただけません。いや、メタボを通り越したデブです。自分の体をコントロールできないあの体型は、今のアメリカをまさしく象徴しているかのようです。
 いろいろとお伝えしたいことはありますが、興味のある方は私に直接声をかけてください。
 

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2008年3月27日 (木曜日)

長女の進路

 昨晩9時前に家に戻ってきました。時差ぼけを少なくするためには、日本の時間帯で寝起きすることが大事なので11時過ぎに寝たところ、朝方5時頃目が覚めました。
 郵便物の整理や今までの新聞記事を見ることなど、早く生活を正常に戻さないといけません。
 明後日は、私の後援会総会ですが、返信はがきを見ると出席者が少ないのが気にかかります。
 さて、今回の渡米の目的であった長女の進路ですが、大学の職員でジャミールさんという留学生の進路相談担当の方と会ってきて説明を受けてきました。
 それによると、OPT(occupaitional practical training・職業訓練制度)という1年間就労できるビザの申請をしていて、5月に卒業した後、先ずはアメリカで1年間働く、その後、4年生の大学に編入する計画だとのこと。当の長女は、OPTの後、4年制の大学に行くかどうかはその時点で決めるつもりのようですが。
 まぁ1年間働いて、問題意識を顕在化させた上で大学で勉強することは悪いことではないので、しょうがないのかなと私なりに自分を納得させてきました。
 日本は、年齢を重ねるに従い人生の選択肢が狭まるのですが、アメリカでは逆に選択肢が広がるというのが日本との大きな違いでしょうか。
 長女には、自立とは、経済的な自立があっての自立だということを申し伝えてきたつもりですが、果たしてどうなることやら。自分の子供ですから信じるしかないでしょうね。
 

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2008年3月25日 (火曜日)

サクラメントから

 今サクラメントの娘の所に滞在しておりまして、しばらく振りにブログを書いています。こちらは連日快晴です。高校の地理の時間にカリフォルニアは地中海性気候で温暖だと習った記憶がありますが、それを実感しています。
 昨日は、ナパバレーというカリフォルニアワインの産地に出かけてきましたが、あまりの規模の大きさにびっくりしました。大通り沿いに多くのワイナリーがあり、テイスティングが楽しめます。復活祭の日曜日ということもあり、観光客がたくさんいました。時間をゆったり楽しんでいるような豊かさを感じさせる光景でした。それはおよそドル安、不景気とは無縁の光景でした。
 石油の取引も米ドル決済、ドルが暴落すればアラブ諸国の利益も損ねるという構図があり、米ドルが世界の基軸通貨である限りアメリカの存在は絶大。加えて強大な軍事力。
 カリフォルニアの豊かな光景は、アメリカが今の優位性を保ち続けるために世界戦略を展開していることを感じさせるものでした。

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2008年3月18日 (火曜日)

とちり屋

 午前中に南小学校の卒業式で祝辞を述べてきましたが、冒頭でとちってしまいました。「卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。心から御礼、いやお祝い申し上げます」と、いつもの癖で「御礼」と言ってしまいました。いつもお願いばかりしているためでしょうか。まぁ、その後は持ち直したのですが、最後の締めの部分も飛ばしてしまいました。
 果たして、子供に私の思いは届いたのでしょうか?

 今日から、26日夜まで自宅を空けます。アメリカに留学中の長女の進路について話し合いをしてきます。円高はもちろん助かりますが、そんなにたくさん買い物をするわけでもないので、あまり関係ないですね。
 今回は、ユナイテッド航空利用で、運賃が38000円と安いのですが、燃料チャージが40000円と運賃の倍以上。原油高にはうんざりです。
 今午後1時前ですが、間もなく出発します。午後7時発の飛行機です。最後に、成田空港パックというのをご存知ですか?駅の窓口では売っていません。旅行会社で買ってください。成田往復で22300円ですよ。新幹線、成田エクスプレス利用でです。
 

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2008年3月17日 (月曜日)

卒業式シーズン

 昨日は、中学校の卒業式、そして今日が高校受験の発表日。明日は、小学校の卒業式。毎年この時期は悲喜こもごもです。
 明日の南小学校の卒業式では、管内の市議会議員の中での順番で私が祝辞を述べることになっています。型どおりの祝辞も面白くないし、枝松カラーを出しながら子ども達に分かりやすく、受ける話しをしたいと思いますが、果たしてどうなることやら。

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2008年3月15日 (土曜日)

3月議会終了

 一昨日、3月定例議会が終了しました、昨日、その議会報告を後援会だよりとして作成しましたので、一般質問を除いた部分を掲載します。 

新年度予算について
 予算規模は、105億3千万円でほとんど昨年と同じ水準です。
 歳入では、東京や愛知県などの地方の法人税を国が召し上げ、4千億円を地方にばらまいた「地方再生対策費」が、上山市にも1億4千4百万円、地方交付税に上乗せして交付されたため市財政が一息つくことができたという構図になっています。
 
歳入の内訳は、税収が38億円弱、地方交付税が33億円弱、国県からの補助金などが11億円超、そのほか地方消費税交付金、市債という市の借入金などです。
 
税収は、給与所得の伸び悩みにより若干減収となります。税収など自主財源という自前の収入源が多い自治体ほど、裕福で健全な経営ができることになります。
 
自主財源を増やすこと、それは税収を増やすことと同義語といっても過言ではありません。そのためには、企業誘致も必要ですし、市民一人ひとりの所得も伸びる必要があります。
 
歳出では、投資に充てる経費は、3億8千万円のみで相変わらずの緊縮予算です。その中で、横戸市長の一番の中心施策は、子育て支援です。これが、出生率の向上、人口増加につながればいいのですが。
 
平成21年度までの本市の財政再建計画は、今のところ順調ですが、本市のように財政力の弱い自治体は、国の財源に依存しているため、交付税の動向により状況が一変する危険性を抱えているのです。

新年度の主な施策

後期高齢者医療制度の創設

 従来の老人保健制度を解体して75歳以上の高齢者を別枠にした保険制度が、後期高齢者医療制度です。県内全市町村が広域連合に加入して県一本で運営されます。
 この制度は、高齢者の負担を増す制度だとして、問題点が指摘されています。
 
従来、サラリーマンの扶養になっていた高齢者は、保険料の負担はありませんでしたが、この制度では誰しもが負担しなければなりません。それも、介護保険同様、基本は年金からの天引きです。
 
介護保険では、介護費用が増えると保険料が上がる仕組みですが、この医療制度でも医療費が増えれば、保険料が上がる仕組みになっています。今後、実態を見ながら改善を要求すべき点はしっかり要求していく必要があります。
 
なお、窓口負担は、現役並みの所得の高い人を除いて1割負担です。

◆就学前の幼児の医療費の無料化

 これは、子育てを第一に重視している市長の選挙公約で、内容は所得制限を廃止し、すべての乳幼児の医療費を無料にするというものです。県の制度改正に合わせるため、実施は今年7月からとなります。山形市や天童市では既に実施しています。

◆私立幼稚園への就園補助
 

子育て支援策として昨年度に引き続き、国の基準を5%上回る補助金を私立幼稚園の保護者に支給するものです。
 
予算委員会で、私が、「富裕層にも補助を出すのは、限られた財源を有効に使わなければならない状況下においては、予算額は大した額でないとはいうものの論理の整合性が取れないのではないか」と質問しましたが、市長は「保育園には多額の税金が投入されており、それとのバランスを考えれば補助を出すのは妥当である」との持論を展開しました。

◆温泉入浴アドバイザー制度を創設

 旅館の従業員などから温泉への入浴法の講座を受講していただき、お客さんにアドバイスをする制度のようです。

◆小型除雪機の貸出制度の創設

 市で5台を購入し、地区・PTA・ボランティア団体などに貸与する計画です。

◆農業集落排水と公共下水道の整備計画

 宮川2地区の小笹・久保川・大門・菖蒲は新年度から農業集落排水が供用開始されます。
 
楢下は、平成22年からの供用となる予定です。農集排の整備はこれで一応終了となります。
 
公共下水道の整備は、今年度は、高野、三本松、石曽根の整備を計画しています。皆沢以南の本庄地区は公共下水道で整備する計画で、関根方面から順次整備が進められます。
 
宮生地区は計画上では公共下水道となっていますが、農集排への整備手法の見直しも含め、早期の計画決定が望まれる状況です。

◆水道料金の値下げ

 県企業局の受水単価引下げに伴い、3月使用分から平均17.02%の引下げを行います。

◆競馬場について

 大型のオーロラビジョンを撤去し、新たに屋内の3階を中心に、50インチのディスプレイを20台、42インチを6台設置します。
 
企業誘致に合わせ、入り口からスタンド前を通過し、西回りバイパスに接続する市道を整備する計画ですが、着工は企業立地に合わせてとなります。

◆南小学校の暖房設備

 昨年度、北中にFF式ストーブを設置しましたが、同様の工事を南小でも行います。100台設置予定です。工事費6千7百万円。

◆大金入り林道の開通

 宮生から三吉山までの大金入り林道が今年11月頃開通します。
 
これにより、三吉山から葉山まで尾根を歩き、下生居の部落まで降りずに林道を通って三吉山の参道入り口の駐車場まで戻ることができます。所要時間2時間ちょっとでしょうか、とても魅力的なハイキングコースと言えます。三吉山は他市からも大勢の人が訪れており、国道からの案内板設置も検討課題になっています。
 葉山の古窯・時代屋の裏の山に桜が植栽され、散歩には中々いいコースらしいです。


3月議会で議論された中から

◎東町・仙石地区への大型ショッピングセンター進出計画

 市としては、同地区を市街化区域へ編入することで手続きを進めてきましたが、県の許可が下りず進出計画は頓挫するかもしれません。
 
面積にして8haに及ぶ開発計画は、まちづくり3法及び県が新年度から進めようとしている、中心市街地活性化事業に逆行することになるため、市長は「かなり厳しい」との見解を表明しました。進出が頓挫すれば、道路向かいの区画整理計画も、市道の拡幅問題も白紙になります。

◎にし保育園の廃止後の活用

 社会福祉協議会を移転させてはどうかとの提案に対し、市長は、子育てサークルなどから利用してもらう子育て支援施設として活用したいと答弁しました。しかし、具体的な中身までは示されませんでした。

◎市民会館の老朽化

 昭和45年に建設した建物は、施設のあらゆる面で老朽化が著しく、新年度において今後の管理運営の方針を定めることになります。危険建物として閉鎖ということも想定しておかなければならないようです。

◎カミン問題

 カミンは経営的に苦戦が続いていますが、この先、維持していけるのか、大きな市のお荷物になってしまうのか、大事な岐路にあります。
 
「だから二日町浴場を入れておけばよかったのに」という声もありますが、今を出発点として皆さんも打開策を考えていきましょう。

◎金生区画整理地内の保留地

 金生区画整理地内には592区画あり、内訳は、民間所有が462、市が130です。その内、未建築区画は、民間所有が167、市所有が7となっています。市の区画については現在引き合いがあり、売却が期待されます。

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2008年3月11日 (火曜日)

八風吹けども動ぜず天辺の月

 今日の夜8時ごろ犬を連れて散歩したのですが、ダイハン近くのかかし橋の南側、つまり上流側に例の白鳥が10羽休んでいました。今日はここで寝るのだろうか? 餌を食べるでもなく、たたずんでいる白鳥の姿が意地らしい。何を考え、ここで休んでいるのだろうか? 朝の9時ごろ、この10羽の白鳥が空を飛んでいるのを見ました。

 散歩に出る前に、表具師さんから電話がありました。それは、中学時代の恩師の先生が書いた「書」のクリーニングができあがったという電話でした。実は、この書は、昨年の市長選挙の時に、恩師の息子さんからプレゼントされたものです。わざわざ選挙事務所に持ち込んでくれたものでした。
 書は、「八風吹けども動ぜず天辺の月」というものです。この前の、日曜日に昭栄電器の社長にお会いしたとき、社長室にこの書と同じ言葉の書が飾ってありました。社長が気に入っている言葉だそうで、北村さんという書家に頼んで書いてもらったということでした。
 意味は、次のようなものです。私も、かくありたいものです。
 日常生活では、
  経済的な「利(うるおい)と衰(おとろえ)」、
  社会的な名誉の「誉(ほまれ)と毀(やぶれ)」、
  人間関係の「称(たたえ)と譏(そしり)」、
  身体的精神的な「苦(くるしみ)と楽(たのしみ)」の八風が吹き荒れています。
 しかし、夜空の月は、それらに動揺することなく人を照らし続けています、という意味だそうです。
 俗世間のことに一喜一憂、右往左往、囚われることなく淡々と生きたいものです。 

 八風(はっぷう)とは、の教えに基づいた修行を妨げる8つの出来事のこと。
 人間が求める4つの出来事四順(しじゅん)と、人間が避ける4つの出来事四違(しい)とからなる。
  四順
   利い(うるおい)‐目先の利益
   誉れ(ほまれ)‐名誉をうける
   称え(たたえ)‐称賛される
   楽しみ(たのしみ)‐様々な楽しみ

  四違
   衰え(おとろえ)‐肉体的な衰え、金銭・物の損失
   毀れ(やぶれ)‐不名誉をうける
   譏り(そしり)‐中傷される

   苦しみ(くるしみ)‐様々な苦しみ

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2008年3月 9日 (日曜日)

感動 スペシャルオリンピックス

 昨日午後に、働く婦人の家で、十日町の景観を考える講演会があり、夕方から講師の芸工大の温井先生を交えて懇親会がありました。その時、たまたま上山の実家に帰っていた、梅津歯科医院の息子さんの梅津清先生(埼玉在住・69歳)も飛び入り参加されました。
 そこで、単刀直入に梅津歯科医院の建物が余りにも良いので、まちなか博物館として残せないかと切り出しましたところ、梅津先生も上山のために協力はしたい意向のようで、どのような形で保存できるか、先生自身も考えておられるようでした。
 私は、昨年、診察室と歯科技工室を見学させていただいたことがあるのですが、そのすばらしさは見たものでないと分からないため、先生にお願いし、今朝9時から5人で見学させていただきました。一同、感激しっぱなしでした。
 この先も引き続きご相談をさせていただくことにしました。十日町の「市神様」の保存も併せてです。

 その後、かかし橋を通りかかったら、白鳥が10羽いました。最初は4羽、その後7羽に増え、今は10羽。最初の4羽は、この10羽にははいっていないようです。酒田の白鳥は旅立ったとのニュースが流れていましたが、上山の白鳥はいつまでいるのでしょう。夕方、ふきのとうを取りに仙石まで散歩に行ってきましたら、10羽の白鳥が鳴きながら大きな弧を描いていました。今までの上山にはなかった光景でした。ふきのとうは、丁度いいのが出ていましたので、天ぷらで食べました。

 さて、今日は、スペシャルオリンピックスのフィギィアスケートの会場に応援に行ってきました。スタンドを見ると、関係者ばかりで一般の人はほとんど見られませんでした。すぐ近くに、元スペシャルオリンピックス日本代表の細川佳代子さん(細川元総理の奥様)がいらしたので、「観客の数はどうですか」と声をかけたところ、少なくてがっかりしたとの返答でした。「校長会にも声をかけてくれるようにお願いしたのですが、強制的に来てもらうこともできないし、親が興味がないと子供だけでくるわけにもいかないし」と大変嘆かれておられました。地元民の私としては、「申し訳ございません」と言葉を返すしかありませんでした。
 ところで大会ですが、私と妻、妻の母の3人で行ったのですが、皆感動するとともに、楽しむことができました。百聞は一見にしかずと言いますが、純粋な彼ら彼女らの姿をやはり見てもらうしかないのです。

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2008年3月 6日 (木曜日)

予算委員会2

 昨日の予算委員会2日目も発言が多く、夕方6時半までかかりました。今日は、特別会計の審議となります。
 今までは、議会事務局の職員が掃除をしてくれていたのですが、今回の議会から、議会棟のトイレは、議会開催日は議員が掃除することになり、今日は私が当番でした。相方が遅刻したため、相方の会派の会長と議長が手伝ってくれました。

 さて、私の一般質問に対する市長の回答と私の再質問を以下に要点のみ掲載します。
 市長の、私の再質問に対する回答は趣旨を変えずに字句を一部変えております。文責は枝松にあります。

1 地区公民館の運営について
  市長) 地区公民館の運営を地区や市民主体主体に移行することにより、市民の方々  の工夫、自由な発想を取り入れやすくなり、地区の活性化に結びつくものと考える。
  枝松) 地区では混乱している。もっと時間をかけて議論すべき。市長にも地区からの要望書が出ているはずだ。性急な導入はやめるべきだ。
  市長) 3月中に方針をまとめ、4月以降、各地区と話し合いを丁寧にすすめていく。もし、どうしても誰が見ても実施できないようであれば、先延ばしにすることもあるが、現時点では21年度からの実施としたい。
  枝松) とにかく丁寧な話し合いを持っていただくことを要望しておく。

2 市職員の中途採用者枠の拡大について
  市長) 全国的に中途採用者枠を導入する自治体が増加の傾向にある。現在の大学卒の29歳までの一般採用枠と本年度導入した自己アピール採用枠に加えて、新たな枠設定は、その必要性を見極めながら検討する。
  枝松) 私が中途採用と言っているのは、30歳代以上40歳半ばくらいまで思いっきり年齢を上げることを想定している。是非導入してほしい。

3 合併について
    市長) 新市建設計画での地域事業、総合支所の取り扱い、議員と農業委員会委員の取り扱いの4項目で合意できず、合併にに至らなかったと認識している。合併は避けて通れない課題であり、市民合意を最優先にして十分時間をかけて取り組むべきと考える。現在、市民の合併に対する意識は高まっていない状況にある。また、平成21年度までの5ヵ年計画期間終了を契機に合併協議を再開する環境にはないと判断している。
  枝松) 将来において合併は避けて通れない課題とのことであるが、それはいつ到来すると考えているのか。また、ひとつの例として、競馬場跡地は現在企業誘致に決まったが、仮に跡地利用ひとつを取り上げても、上山市単独で利活用を考えるより、二市二町の範囲で考えたほうが選択肢が広がるのである。霞城公園内の野球場を移設するなどのアイデアも可能となるのである。合併の弊害は、自治体内分権の仕組みをつくることにより除去できる。
  市長) 三市二町の枠組みが提案されていることもあり、合併の時期はじっくり見極めていきたい。当面は、上山の優れた特性と資源を活かしたまちづくりをすすめていきたい。
  枝松) 合併はまちづくりの手段であり、住民自治を市民自らが担っていくという覚悟が必要となる。合併するしないにかかわらず、住民による地域づくりが大事なことであり、当面合併しないという方針であれば、よりしっかりとした力強い地域づくりをお願いする。

 

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2008年3月 4日 (火曜日)

私の一般質問

 今日は予算委員会で、新年度の予算を審議しました。昨日とは打って変わって、今日は議長自ら市長に食って掛かるなど白熱した議論が展開され、午後5時までびっしりの委員会でした。予算委員会は、事前通告が無いので、何が出てくるか分からず執行部も緊張するようです。明日明後日も続きます。傍聴者がないのが残念です。一般質問より面白いのですが。

 さて、昨日の一般質問の第一問の内容を長いのですが掲載します。第二問、三問と市長の回答は明日にします。


1 出張所・地区公民館等の運営について
 
本市の人口については、将来推計を超える減少が続いており、1月末時点では35,260人に減少し、来年度中には3万5千人を切ることが予想されます。
 
人口減少と同時に進行するのは高齢化率の上昇です。高齢者が増えれば、今まで自分でできていた身の回りの事、たとえば、雪片付け、ゴミだし、食事づくり、買い物、通院などに支障をきたす世帯が増え、行政がこれらに対応することが求められます。
 
行政は、住民の幸せのために仕事をするのが務めであり、この行政の仕事こそが福祉なのであります。
 
これらのことから言えることは、自治体が今のままの仕事のやり方を続けていれば、自治体の仕事の守備範囲はもっともっと広がっていくわけです。すなわち福祉の対象範囲が拡大するということです。
 
一方で税収は上がらず、端的に言えば、行政にとっては「やることが増え、歳入は減る」、簡単に言いますと「出費は増えるが収入は減る」という状況が待ち受けているのです。これでは行政はいずれ持ちこたえられなくなります。
 
そこで、「暮らし続けていける地域社会」をつくるためには、自治体の仕事のあり方を見直すことが必要となります。
 
まとめますと、一つには、自治体が直接やる仕事は、「あれもこれも」ではなく「あれかこれか」に厳選する時代に入ったということですし、二つには、自治体が担ってきた公共サービスを自治体以外の担い手に任せること、つまり自治体の仕事を、市民の満足度を高めながら、誰が担うのが適切かという観点から仕分けをしていくことが必要な時代に入ったということだと思います。
 
去る12月議会の一般質問でも申しあげましたが、自治体の果たす役割を市民と議論をし、自分でやる自助・地域社会の中で助け合う共助・行政が支援する公助、この自助・共助・公助のバランスを考慮して、自治体の仕事を地域・民間・市民団体にも分担していただく仕組みが模索されなければならない時代に本格的に入ったのではないでしょうか。
 
さて、こういう時代背景中では、地区の果たす役割が今までより大きくなるわけであります。しかし、市当局は、市内6つの出張所兼公民館と山元支所の市正規職員引き上げを計画、行財政改革実施計画の中に組み入れました。
 
そして、昨年8月から各地区に改革の内容を提示しました。その内容は、平成21年度からの運営について、直営を維持するのか、指定管理者制度に移行するのか、どちらかを選択し今年4月末までに報告せよというものでした。直営といっても、現在の正規職員は引き上げるのですから、あくまで非常勤職員という位置づけになります。
 
これは、下手をすると地区の力を大きく弱めてしまう危険性をはらんでいるものであります。実施に当たっては、十分な議論の上に、地区の体制が整備されることが必要です。
 
先ほど、「出張所兼公民館と山元支所」と申しあげましたが、この呼び方は長いので、私のこの質問では、便宜上、地区公民館と呼ばせていただきます。
 
この地区公民館は、庶務課所管の市役所の出先機関としての出張所の顔と、生涯学習課所管の社会教育施設としての顔の二面性を有しています。加えて、地区の庶務的な仕事、地区の財産管理や地区行事などの仕事も担っております。地区にとっては、公民館は極めて重要な位置を占めており、そこで働く主事や推進員も重要な役割を果たしているわけです。
 
そこに、先ほどの市当局の提案があったわけで、7つの地区では、喧々諤々の議論がなされたようです。絶対反対とまではいかなくとも、とても、4月までに結論を出せる状況ではないということです。議論の時間がほしい、議論の材料がほしいというのが地区の本音と私は理解しました。
 
これから、限界集落問題や学校の統廃合問題、新清掃工場に関わる諸問題など、むずかしい宿題のような地域課題が具体的な形で、より深刻さを増して地区に降りかかってこようとしています。
 
地区公民館の運営を、直営か委託かと技術的にどうこうする前に、コミュニティ崩壊の危機に直面している周辺地域の地域政策を今後どうするかという市の方針が先に地区に示されるべきではないでしょうか。それが示されない中で地区に判断を求めても、「自分達の地域は自分達で決めろ」と自己決定を迫られているようで、地区側としては不安になるのは当然のことと思います。市職員の地域担当制もまだ走り出したばかりで、地域課題の解決に有効に機能するか未知数の状況であります。
 
そこで質問ですが、そもそも、今回の発想の発端は何だったのでしょうか、経費削減なのか、地域にあった公民館運営のためなのか、それとも全く別物なのか、最初にこの点を市長に伺います。
 
そして、2点目は、その意図が市長の目指していく地域政策の基本的な方針とどう整合性を保っているのかも伺います。
 
経費が削減できて、地区の自由裁量が高まり、住民の福祉向上につながるのであれば最高の提案になるのですが、現状では地区の混乱が目に付きますので今回質問した次第です。
 
地区としても、今後、今まで以上に自治能力を高めることが求められますので、その方向につながる公民館改革にしていただきたいと思います。
 
そういうことからすれば、市の意図を丁寧に地区に説明しながら、さらに、論議を深めることが必要と思います。議論する時間をさらに確保し、仮に実施するにしても実施時期を先延ばしすることを提案いたしますが、これについては教育委員長の所見を伺います。

2 市職員の中途採用者枠の拡大について
 
九州の佐賀県武雄市では、昨年、中途採用者の試験を行ったところ、162人の応募があったそうです。これは、Uターン・Iターン希望者、民間企業・公務員等職務経験者を対象としたもので、男性133人、女性29人が応募、最高齢は49歳の方で3人でした。県内が51人で、県外は111人、応募者は、実に28都府県にわたったそうです。
 
一生懸命勉強して名の知れた一流大学に入った人が卒業後に実家には帰らず、東京など中央に活躍の舞台を求める例が残念ながら多く見られます。
 
子ども達は皆東京に就職し、両親のみが実家に残り、年老いて介護が必要な状態になったとき、親の面倒を見たくとも仕事の関係で実家に帰ってくることができないという事例はたくさんあります。しかし、親が高齢になって親のそばにいてやりたいと思った時、もし故郷上山に中途からの転職でも生活していけるだけの良い仕事があれば、実家に戻ってくることが可能になります。
 
また、最初は東京に就職しけれど、一定の年齢になって上山で暮らしたいと思っている人も少なからずいると思います。少し年収が下がっても、暮らせるだけの収入の途が確保できるとなれば転入してくる人はいると思われます。現実に生活の糧がなくては話しになりません。生活の糧こそが一番大事な用件だと思います。
 
今、野球界では、一流選手は大リーグに流出して、日本球界が寂しく感じられる状況にありますが、地方と中央の関係も何となく似ています。
 
IT業界においても、優秀な技術者は契約料の高い首都圏からの派遣要請が多く、優秀な技術者ほど地方に残れないという構図があるといいます。
 
今、地方がレベルアップしていくためには、より多くの優秀な人材が活躍できる場が必要です。中央から優秀な人材を呼び寄せるといっても、上山に縁のない人は中々来てくれませんから、上山出身者をターゲットに官民を問わず、中途採用を積極的に行うことが有効だと思います。そこで、先ずは手始めに、市役所が中途採用者を積極的に行うことを提案いたします。
 
私は、この中途採用試験には3つの意義を見出しています。
 
① 中央省庁や大手民間企業など、それなりのキャリアを持った人から市政に携わってもらうことによる活性化の面で有効である。
 
② 高齢な両親の世話をすることなど介護及び家族関係復活の面でも有効である。
 
③ 人口増対策としても有効である。
 
ということで、先ずは、市役所で中途採用者枠を設定してみてはどうでしょうか。現状より、年齢幅を思い切り広げ、社会人経験者枠として募集してみることについての市長の所見を伺います。

3 広域合併への対応について
 
平成17年3月に合併が破談になって3年が経過しようとしています。
 
山形市議会でも合併破談後、しばらく合併の話はありませんでしたが、昨年の山形市長選で、市川市長が3市2町の合併を公約の一つにしていたことから、その後の9月議会において数名の議員から合併の質問が出ております。
 
その中での市川市長の回答を拾うと、次のような発言をされています。「3市2町が一番良い。しかし、これにとらわれることなく、枠組みや協議会の持ち方などについては、状況に応じながら、選択していきたい」。
 
別の議員への回答では、「3市2町は従来から広域行政協議会を組織し、通勤・通学などの日常生活で一体の生活圏を形成してきた、また、県が策定した合併推進構想も3市2町の枠組みを設定している、この2つの理由で3市2町が最適と考える。前回の破談から時間の経過がなく難しい面は承知しているが、合併は地方分権の受け皿でかつ最大の行財政改革である」と述べています。そして、「広域合併は、合併に前向きな市町から順次行うのも1つの方法と思うがどうか」との質問には、「それも1つの方策として、考慮していく」と答弁されておられます。
 
次に商工会議所の動きですが、先月2月18日に山形商工会議所と山形市議会の産業文教常任委員会の懇談会が開かれました。その席上、商工会側は次のように述べています。「合併の機は熟している。首長、議会の決断次第だ。道州制も視野に入れて、広域合併すべきだ」と、このように早期実現を要望したということであります。
 
そこで、横戸市長の発言となるわけですが、市長選の時も当選後も、どうもはっきりとした言葉として伺ったことがないように思います。
 昨年6月の本市議会の一般質問に対する回答の中では、市長は次のように答弁されておられます。「合併は住民生活にかかわって自治体の枠組みが変わる重要な問題でありますので、何よりも合併に対する市民合意が最優先と考えております。また、合併論議は、先に合併ありきではなく、上山市の現状から出発して、安心して暮らせるまちづくり・元気なまちづくりの延長線上で、市民参加のもと十分時間をかけて議論を尽くすものと考えております」と回答されております。
 
この回答は、合併推進でもなく反対でもなく中立と思えるのですが、市長として政策として、合併の方向に持っていこうとしているのか、どちらなのでしょうか。市民の意向次第でどちらでもいいということなのでしょうか。
 
そこで、伺います。合併破談の当時、市長は議会の議長だったわけで推進する立場であったわけですが、破談の最大の原因は何だったとお考えですか。その教訓に学ぶことが大事なことですから最初に伺っておきます。
 そして、それを踏まえて、かつ、昨年6月議会以降の状況を加味して、現在合併について、市長はどのようにお考えですか、所見を伺います。
 次に、財政健全化を目指した5ヵ年計画も4年目を迎えるわけですが、私は、こ5ヵ年計画終了後に速やかに市民の声を聴く場を設けて、合併協議を再開すべきかどうかを判断すべきと考えますが、このことについてどのようにお考えですか伺います。
 
今後は合併特例債もなくなりますから、純粋に合併のこと、将来の上山市の自治体像を考えることができるいい機会かと思います。
 
私の基本的な姿勢としては、小さな自治を大切にする大きな自治体を目指すべきと考えています。二市二町の場合、単独で生きるより、合併した方がまちづくりの選択肢が広がると思うからです。しかし、合併は、目的ではなく手段ですから、何が何でも合併とはなりません。
 
そこで、私が考えている合併の条件としては、以前から申しあげていることですが、①新市の建設計画の青写真が描けること、②市民と行政の距離が広がらないように、自治体内分権の仕組みが確保されること、つまり、合併の弊害が最大限除去されることが仕組みとして確保されることが前提となる条件と考えています。
 中央に権力が集中する集権型合併ではなく、分権型合併をめざすべきと私は考えています。自治体内の分権であります。質問の最初の項目の、地区公民館の運営の問題も、経費節減の面から議論に入るのではなく、自治体内分権の一つの姿として議論することが大事であると考えます。
 
ですから、合併後の新自治体においては、地域自治組織は欠かすことのできないものであり、5年間の時限的な設置ではない恒久設置の地域自治組織を求めるべきだと考えています。
 
これは、前回の山形市の合併協議での主張を見ていると、山形市としてはとても受け入れ難いものかもしれません。
 そこで、市長に伺いますが、市長として合併を目指すのであれば、市長の考える、合併した後の自治体の姿はどのようなものなのでしょうか。
 以上をお伺いし、第一問といたします。

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2008年3月 3日 (月曜日)

革新って何に?

 今日の山新夕刊の記事を見ていたら、「なじみ薄い漢字は苦手」という記事を目にしました。それによると、小学校6年生で習う、「革新」を書けた中学1年生は5.9%だったとのこと。生活になじみの薄い漢字が書けなくなる傾向を示しているという新聞のコメントでしたが、何とも複雑な気分です。
 大人の世界でも、権力に抗する勢力の衰退とともに、国民の思考力も減退しているような気がします。
 今日の一般質問ですが、市長に明らかに異議を唱える議員が少なくなっているようです。
 質問の冒頭に市長への賛美の言葉を並べることなど、今までは聴いたことがありません。それも新人議員が言うのですから信じられません。与党は座り心地がいいのでしょうか。正常な議会の姿とは違うような気がします。
 私は、市長選で敗れたとはいえ、決して市長の足引っ張りの言動はしません。現市長に対してはいいたいことは言う、是々非々の態度で臨んでいます。市長に対しては、これからも建設的な意見を述べて挑んでいきたいと思います。
 私の一般質問の内容については明日にします。
 

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