正八幡神社
今日は、宮脇の正(しょう)八幡神社の春の例大祭に出席してきました。二日町の八幡神社の氏子総代と月岡神社の宮司さんと氏子総代も出席、来賓は市長以下、県議、市議、宮生と金生の各地区役員などです。
宮脇の正八幡神社は、宮司の長男が今年からお父さんと一緒に親子で働くことになり、皆さんに紹介されていました。
宮脇の正八幡神社は格式ある神社ですが建物の傷みがひどく、特に屋根の萱は抜け落ちてみすぼらしくなっています。躯体もくたびれており修繕するには2千万円位かかるのではと氏子の方が言っていました。かつて金生は宮生村の一部だったという経過もあるので、寄付集めの際には金生の地区民からも協力してもらいたいとのことでした。
地区民の精神的な拠り所として、地域コミュニティー(地域共同体)の象徴として大きな役割を担ってきた神社も、時代の変化の中で維持するのに困難をきたし始めてきています。農村とはいえ、大半がサラリーマンとなり住民の意識から信仰は遠のいています。八幡神社の存在が地区民から遠のき始めているのです。
祭りは、かつての農耕社会では生産という作業と結びついていました。それが、社会構造の変化の中で衰退するのは自明の理かと思います。
現代においては、祭りは直接の生産と結びついたものでなく、今の時代に合った祭りとして再生される必要があります。先人が崇め奉ってきたものを次代につないでいくのは本当に大変な苦労がいることです。八幡神社の価値にスポットを当てて、地区民がもう一度八幡神社とどう向き合うか話し合うことが大事かと思いました。
そんなことを考えながら、ウーロン茶をごちそうになり帰ってきたのでした。
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