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2011年3月31日 (木曜日)

間接的な被災

 いよいよ県議選が明日から始まります。公選法上ホームページの更新ができなくなりますので、10日までお休みします。
 戦いは非常に苦しいです。巷の方々は、どのように見ておられるか分かりませんが、かなりの圧力を感じています。今日自民党の掲示板のポスターが変わりました。「復興 県会議員、国会議員、市長が力を合わせて」と書いてあったようです。例のトロイカ体制を構築したいということをポスターにしたのでしょうが、「市民」の存在はどこにいったのでしょう。選挙目当てのキャッチフレーズなのか、そもそも市民は眼中に入っていないのか?

 さて、本日、江戸時代から続いている十日町の老舗旅館が破産手続きに入っていることが旅館の玄関先の張り紙で分かりました。破産管財人の弁護士が法的手続きを進めているとのことでした。
 観光関係者にとっては他人事ではない話しです。今、震災の影響で旅館は客がまったく入らず、パートの人が自宅待機を強いられている状況です。知り合いの写真屋も、成人式はないし、結婚式もないし、観光客も来ないので仕事がなくなったと言っていました。
 飲み屋も客がなくて大変。こんな状況がいつまで続くのか?考えると空恐ろしくなってきます。
 これは間接的に被災している状況かと思います。自粛も度が過ぎると大変なことになります。知恵を出してこの難局を乗り切らなければなりません。

 それでは明日からの戦いにご支援をお願いしましてお休みなさい。  
 

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2011年3月25日 (金曜日)

寄せられる善意

 今日もスタンドには車の長い列。すっかりおなじみの風景になってしまいました。

 さて、アメリカにいる娘から電話がありました。何と4月10日まで日本への電話代金が無料になっているというのです。随分と気の利いたサービスをするものですね。
 電話の用件は、働いている会社の同僚が震災に対し募金をしたいといっているが、どうしたらいいかという相談でした。
 アメリカのコロラドの友人、スウェーデンの友人も心配してメールをくれましたし、世界中で日本の震災のニュースが衝撃的に報道されているようです。数日前に書いたように、スイスの会社の社員からも募金がありましたが、その後第2弾の募金をいただいています。
 日本には寄付の文化がないとも言われますが、IVYには今日時点で400万円もの寄付が届いています。ガンバロウ日本です。

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2011年3月22日 (火曜日)

選挙カー考察

 まち中を歩く人と自転車を乗る人は確実に増えました。避難してきた方が歩いているせいもありますが、市民も自転車と徒歩に切り替えている方が増えてきました。自転車屋さんも仕事がでてきたそうです。いいことですね。私の選挙事務所にも自転車を置いています。

 さて、選挙カーの街頭宣伝についてご意見をいただいていますが、ウグイス嬢を始め、候補者を支えている人は多いのです。だから当選するわけで、連呼が無意味という人もいれば、そうではないという人も多いのです。
 選挙戦の戦術は、候補者の意思だけでなく陣営幹部の間で決められます。
 ウグイスの経験がある人なら分かるでしょうが、芸術的なウグイスもあり結構奥が深いものです。男性のカラスも同様です。実際、何度も何度も練習しているのです。近藤洋介衆議院議員などは図抜けて上手です。耳障りのいい声と臨機応変なしゃべり口。
 候補者の名前を連呼し、それを聴いた支持者が外に出て、会話を交わし励ます。ひとつのお祭り的な要素もあります。「さっぱり回って来ない、名前が聞こえない。うちの地区の票はいらないのか」と文句の電話をよこす支持者もいるのも事実です。
 選挙により、看板屋、印刷屋、食堂、ガソリンスタンド、タクシー会社など様々な業種の売り上げが伸びるという経済効果もあります。
  私個人としては、政策と政策の遂行能力で選ぶべきという考えですが、ここに書いたように選挙というのは、一筋縄ではいかない多面性を持っています。これを変えるのは、選挙制度の抜本的な見直しが必要と思われますし、有権者の意識変革が求められると思います。

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2011年3月20日 (日曜日)

選挙カーに非難

 今日から市議選です。
 早速、選挙カーで運動している候補者を非難する声があちこちで起こっているそうです。昨日のブログで懸念したとおりとなりました。ガソリンが不足して家でじっとせざるを得ない人々にとっては怒り心頭らしいです。ましてや、以前から連呼には「意味がない、うるさい」と批判がありましたしので、今回はそれが増幅した感じです。
 選挙カーを走らせるべきか、徒歩か自転車にすべきか、それぞれの候補者が悩んだことでしょう。各候補者は、市民の批判をかわすため、車にLPガス使用の張り紙をしたり、ジャンボタクシーを中型車に変えたり、いろいろ工夫した模様です。
 明日以降の運動スタイルを変える候補者もいるかもしれません。選挙は本来、政策とそれを実行する力で選ばれるべきですが、そうならないところが現実であります。

 今日、岐阜県からモツ煮込み1000食分を車で持参してきた若者3人が、県の仲介で上山市体育文化センターへ現われたそうです。既に仕込みが済んだ状態で持参、ずん胴に入ったものを温めるだけという完ぺきな仕事ぶりに感動。今日と明日に分けて食べることにしたとのこと。3人の青年はまた来ると言っていたといいます。何とすばらしい青年たちでしょう。

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2011年3月19日 (土曜日)

支援活動5日目

 15日から支援活動を始めましたので、今日で5日目となりました。
 IVYは、精力的に活動を行っており、その内容はIVYのホームページの中のスタッフブログに詳しく掲載しております。スタッフの報告によれば被災して1週間ですので、徐々にインフラも復旧してきており、物資も回り始めたようですが、まだまだ行き届いてはいない所もありアンバランスな感じを受けます。
 私は、16日から毎日、上山市体育文化センターと役所に通って、避難してきた方々への食事の後方支援をしています。今日は、まちづくり塾と宮川中学の同級生仲間が合同で、ハンバーグ付きカレーライス、大根サラダを作りました。久しぶりのカレーに皆さん喜んでくれ、お替わりする方もおられました。毎日おにぎり続きで便秘気味の人もいるとか。
 また、昨日に続き、クアオルトのウオーキングガイドさんが案内役でまち中散策ツアーも実施されました。
 食事については、避難者の中から協力者を募ったところ30人くらいが申し出てくれ、その方々を班分けし、自発的に料理を作ったり、配膳や洗い片付けも行ってもらえる仕組みを作ろうと試みています。今後の展開が楽しみです。
 今日の昼もカレーの盛り付けや手渡しなどは、避難者の方に手伝ってもらいました。写真を見てください。お行儀よく並んでいる光景が見えます。201103191158000

 明日から市議選。果たしてどんな選挙になるのでしょうか。この雰囲気の中では、単なる連呼でなく、きちんと政策を訴えないと市民の反発を招くことになると思われます。
 選挙カーを使わないで選挙を打つ候補者が少なくとも3人以上になりそうな気配です。

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2011年3月17日 (木曜日)

広がる支援の輪

 今日も選挙活動でなく震災の支援活動に没頭の1日でした。お陰で携帯電話は毎日充電しなければ持たない状況です。
 さて、上山市体育文化センターへの避難者は、昨晩は22人でしたが、本日午後3時頃の段階で150人を突破、夜8時頃では221人になっていました。明日はさらに増えて300人くらいになるのでしょうか?予想がつきません。
 これらの人達への食事の提供が今求められています。「おもてなしの心」を大事にする上山ならではの対応が試されているような気がします。ピンチをチャンスに変えるという言葉がありますが、まさに観光地上山の真骨頂を発揮する時ではないかと思います。
 今日のお昼には、私の後援会長の五十番食堂からおにぎりを提供、はたや旅館から汁物を自主的に提供してもらいましたし、夕食は温泉旅館組合で提供してくれたとのことです。
 明日も杵屋さん始め様々な企業団体が協力してくれるものと思います。まちづくり塾でも丹野さんのこんにゃくを出そうと計画しています。(丹野こんにゃくさんは昨夕も自主的に出してくれたそうです)。 もっともっと広がれ善意の輪ということですね。

 名取市への支援は、今日は市と社会福祉協議会が支援に出向きました。蔵王ミートさんからのハンバーグを携えて提供、大変喜ばれたそうです。(蔵王ミートさんでは全部でハンバーグ1万個を提供してくれるそうです)

 IVYでは今日も増田中学と柴田町の仙南中央病院の支援のほかに石巻方面にも出向き、どのような支援が必要とされているかリサーチしてきています。
 特筆すべきことをひとつ。本日、スイスの法人からIVYの口座に8万6890円の振り込みをしていただきました。トリナ・バイオリアクティブスtrina@alles.or.jpという診断薬を作っている会社です。まったくお付き合いのない会社の社員の方々から募金したお金を振り込んでくれたとのことでした。まったく有難い有難いお心遣いです。以下、メールの抜粋です。
 
 認定NPO法人 国際ボランティアセンター山形 枝松直樹様
 
東北広域震災に関する活動に共感して、弊社全員で義援金を集めましたので、日本の銀行口座より、山形銀行指定口座に、86,890円を振り込みました。今後のご活躍をお祈りいたしす。それでは、弊社スタッフ全員を代表して日本語で御連絡させて頂きました。

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2011年3月16日 (水曜日)

震災救援活動

 一昨日の高校生の自主的な募金活動ですが、1,000円札が札になった募金額だったそうです。すごいですね。

 さて、昨日の救援活動ですが、上山市職員、上山市社会福祉協議会職員、小国町有志、山辺町有志、IVYメンバー、総勢14名が出向きました。
 名取市役所の指示で増田中学校の避難所を拠点に救援を開始することになりました。ここには約100人ほどが避難していますが、今日から新たに150人増えるとの情報もありますし、被災地の状況は日々変わるのでこちらも柔軟な対応が求められます。臨機応変、やりながら次の対策を考えるということです。
 昨日はメンバー2人を泊まらせてきたのですが、今朝の現地からの報告では、昨夕、暖かいご飯を提供したところ、涙を流して喜ぶ人もあり、避難している方々から拍手を送られたとのことでした。ボランティア冥利に尽きる瞬間ですね。
 「天罰だ」などととんでもないことを言う石原都知事を避難所に連れてきたいものです。

 さて、昨日お昼にご飯を炊きおにぎりを作っていたところ、ツイッターにSOSの書き込みがあり、半信半疑でおにぎり300個ほどを急きょ届けました。発信元は、仙南中央病院院長でした。http://togetter.com/li/112078と http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110314-OHT1T00057.htmを見てください。おにぎりを受け取った職員は泣いて喜んでいたそうです。役立って良かったです。この病院には今日も届けに行ったことでしょう。
 こういう顧みられていない所がたくさんあるようです。
 本日、上山市内の松田建設(株)からデーゼルエンジンのワゴン車を借りることができました。軽油が手に入ることから軽油使用の車両を確保したくていたのです。松田建設の社長さんに感謝感謝です。
 明日には山形県と山形警察所から救援車両の通行許可を得て活動をやりやすくしたいと考えています。
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2011年3月14日 (月曜日)

広がる震災支援の輪

 被害が余りにも甚大で現実のものとはとても思えません。このような中、現地では被災者が乾パン程度のものしか食べられずかなりフラストレーションが溜まっているようです。
 そこで、国際ボランティアセンター山形(IVY)では阪神淡路大震災のときと同じように、現地の支援活動を行うこととしました。そして本日付で、「東北広域震災NGOセンター」を開設、ボランティアや救援物資の受け入れ調整を行うことにしたのです。詳しくはIVYのホームページをご覧ください。
 とりあえず、明日、現地の調査を兼ねて炊き出しを行ってまいります。上山市と名取市は姉妹都市でもありますから、上山市と上山市社会福祉協議会をカウンターパートに、加えて小国町の小国ガスエネルギー(株)の舟山さん(やすえさんの夫)、山辺町の協力を得て行うものです。明後日に現地の状況をお伝えしたいと思います。

 さて、今日の昼頃、写真のように高校生が50人以上が市役所裏に集まってきました。聞けば、募金活動を携帯で呼びかけたところ、予想以上の人が集まってきたということでした。リーダーは女性2人。これからヤマザワとカミンの外で街頭募金を行うということで、既に社会福祉協議会に相談済みでした。実にしっかりした高校生で頼もしい限りです。小銭を持参してきた男子生徒もいました。大勢の高校生が集まったので、1~2年生は帰ってもらい、3年生だけで募金することにしたようです。201103141209001

 このような状況を受けて、今週の私の地域ごとのミニ集会は4箇所とも中止することにしました。

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2011年3月13日 (日曜日)

マグニチュード9の巨大地震

 一昨日の巨大地震、私は外にいたのですが、あまりに長い時間揺れるので大きな恐怖を覚えました。そして、徐々に状況が分かりだすとその被害の甚大さにただただ驚くばかり。
 ニュースが世界中に配信されたことで、アメリカの娘から電話があり、昨晩はスウェーデンの友人からも電話がありました。
 一昨日の晩は、友人2人が、昨晩は1人が我が家に泊まりました。昨晩から電気が復旧したので良かったですが、オール電化の人は大変だったようです。電気一辺倒はもろいですね。反射型の石油ストーブが大活躍でした。
 教訓としては、何事においても、リスク管理の観点から複線型の多様な供給源を確保しておくことが重要ということです。
 今日は市内のガソリンスタンドも売り切れ状態が続出。無駄な外出や遠出を避け大事にガソリンと灯油を使っていく必要がありそうです。
 それにしてもマグニチュードが8.8から9に上方修正された地震の復興はどうなるのでしょう。選挙どころではないです。
 私の政治大集会(総決起集会)も昨日開催予定でしたが取りやめしました。延期か中止かはこれから判断します。
 名取市は上山市と姉妹都市ですので、この先どのような復興支援策が有効か速やかな対応が求められます。この大事な時期に市長不在というのも困ったものです。

 それから原発問題。以前から原発の危険性は指摘されていましたが、現実のものとなってしまいました。今後の展開によっては、地震以上の長期にわたる被害へと拡大していくことも考えられます。首尾よく押さえ込めればいいのですが。

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2011年3月 9日 (水曜日)

「非自民」対「自民」の構図?

 昨日の山形新聞朝刊に、上山市の県議選の構図として「非自民」対「自民」の戦いだと書いてありました。相手候補は、自民党を前面に押し出しており、それが戦略ですから願ったりの表現だったと思います。
 記者によれば、「支援している顔ぶれを見れば明白だ」ということでしたが、私の支持者は自民党にもいますし、自民、非自民の枠組みを完全に超えています。
 「非自民」対「自民」の戦いだとすれば、それは国政の代理戦争的な意味合いを持ってきます。この上山をどう活性化に導いていくか、という命題の前には、自民、非自民の色分けは意味をなさないと考えます。今まで私が携わってきた、まちづくり塾の活動も政治的には全く中立です。地域づくりの活動はそういうものですし、地方議員の活動も似たようなものです。
ようは、議員の資質が一番の問題なのです。
 議員内閣制による政党政治の国政と、二元代表制の下で首長と対峙する地方議会は別物です。地方の政治は国とは完全に違うにもかかわらず、今回の選挙戦を政党間の戦いにしようとする理由はなんでしょうか?

 さて、昨日朝、長井市で、歩道を歩いていて暴走した車にはねられたという痛ましい交通事故がありました。私の長男の同級生の28歳です。夕刻に弔問に行きましたが、当然のことながら言葉にできない光景。親が息子の葬式を出すことに思いをいたすとき、かける言葉もありませんでした。人間の命とは何とはかないものか。ご冥福を心からお祈りいたします。

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2011年3月 7日 (月曜日)

山元でそば打ち

 昨日は山元地区の元屋敷で毎年行われている、そば打ち体験教室へ行ってきました。そばを通じて地元の住民と地区外の人間との交流をめざしているのですが、地区外の参加者が毎年固定化してきている傾向にあるとのこと。楽しいからリピーターになっているということだと思います。酒を持ち込んで、地元のワラビ、ゼンマイ、漬物を肴に宴会模様の人もいます。Photo
 帰り道、菅、境部落を訪ねてきましたが、4輪駆動でないと登れないほど雪がありました。廃屋も多く、住んでいる家々は高齢者のみの世帯がほとんど。同じ上山ですが、若者が住み続けるには条件があまりにも厳しすぎるというのが率直な感想です。

 昨晩は、宮脇でミニ集会。日曜の夜にもかかわらず足を運んでくれた方には感謝申し上げます。応援してくれる人のためにもがんばるぞ。

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2011年3月 4日 (金曜日)

ミニ集会を開催

 今日、最後の公務で議事録署名人の仕事をしてきました。議員辞職はしたものの、昨年11月の臨時議会の時に選出されたものですから、やらなければならない仕事だそうです。 そしたら、会場でばったり佐藤昇議員と一緒になりました。彼は、12月定例会の署名人でした。互いの健闘を誓い合い握手をしました。
 今日は夜に金瓶地区でミニ集会があります。なるべく多くの地区で開催したいと考えていますので、ご協力いただける方はご一報下さい。自宅や公民館などへ何名でも伺います。

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2011年3月 3日 (木曜日)

連日頑張っています

 今日はひな祭りでした。寒い日が続いていますが、枝松直樹は元気で過ごしています。
 風邪をひかないように注意をしています。夜には、生姜入りみそ汁を飲みました。
 明日は金瓶でミニ集会、6日は宮脇で、その後も日程が入ってきています。12日は午後1時半からエコーホールで決起集会の意味合いの政治大集会を開催します。お誘い合わせの上ご参加くださいますよう伏してお願いいたします。多彩な弁士をお願いしてありますからお楽しみにお出でください。

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