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2011年6月21日 (火曜日)

生きることにどんな意味があるのだろうか

 上山の寿仙寺の葬儀に行きますと、住職が毎回、四苦の話をされます。生老病死、生きる苦しみ、老いる苦しみ、病気になる苦しみ、死に直面するときの苦しみです。
 今朝の毎日新聞に、佐藤藤三郎さんが自身の連載コラムの中で「生きることにどんな意味があるのだろうかと考え込んでしまう」と書いておられました。
 さらに、昨今の高齢者の一人暮らしの生活実態や無理心中の状況を見るにつけ、「・・・・もはや命を守ることは尊いことではなく、つらさであり苦労であるように思い知らされる・・・」と率直に心情を吐露しておられます。文中での藤三郎さんの指摘を待つまでも無く、生きることは楽しくなければならないと思います。楽しさ、つまるところ幸福感を伴わなければ、一体何のために生きるの?、となってしまいます。これは、都市と山村を問わず共通している問題です。残念ながら長生きを素直に喜べなくなっている悲しい現実があるのです。

 また、子どもの姿をほとんど見かけなくなった山村の現実に対しても、藤三郎さんは、「今ある命を大切にし、新しい命の誕生を待ち望んでこそ前途に光が見える」と鋭く指摘しています。やまびこ学校の教育をしても村の現実は時代に抗し切れなかったということでしょうか。
 

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2011年6月20日 (月曜日)

普通の食べ物がとびきり美味しい山形

 ゲゲゲの女房を小説にして世に送り出した、山形市出身の作家 五十嵐佳子さんが「暑さを乗り切る山形の美味しい食を広めよう」との一文を寄稿しておられました。
 彼女のお勧め第1位は「冷やしラーメン」、続いて「だし」。次が「冷や汁」。そして「麦きり」。
 山形は、「普通の食べ物がとびきりおいしい場所」だそうです。これには、私もまったく同感。どこの土地に行っても、特別な料理はおいしいです。その点、山形は日常、庶民が食べている普通の食べ物がおいし過ぎるほどおいしいのです。このことは全国に自慢してもいいのではないでしょうか。
 ちなみに夏は、私は、なす漬でご飯を食べるのが好きです。

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2011年6月15日 (水曜日)

反原発の日独伊三国同盟?

 昨日、菅原文太さんが「反原発の三国同盟」の結成のアイデアを提案、日本でも原発廃止の国民投票を実施するよう呼びかけたそうです。
 ドイツは過日、2022年までに17基ある全原発を廃止することを閣議決定しました。そして、イタリア、投票者の94%がNoを突きつけました。
 奇しくも、かつては軍国主義の軍事同盟を結んだ仲間がいまや脱原発で世界をリードしようかという状況にあります。何たる取り合わせなのか。
 かつての償いをする意味でも、この三国が脱原発・自然エネルギー運動の先頭に立ってくれることを念願しますし、私もその運動になら加わりたいと思います。

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2011年6月13日 (月曜日)

直して使う文化を伝えていきたい

 今日、時計のバンド修理のため昔からやっている時計屋さんに行きました。今ではすっかり時代に取り残されたような店ですが、腕前は職人そのものです。
 普通の店なら新しくバンドを取り換えるところですが、大丈夫直るといって、トンカチでトントン叩いたりして500円で金具を交換してくれました。見事な仕事ぶりに感激でした。
 店の主によれば、「今では電池交換までメーカーに出すところもあるらしい」とのこと。直して使う文化は、日本の大量消費・価格破壊文化の中で消え去ってしまったのでしょうか。
 主いわく、「電波時計も故障すると大変だし、ソーラーも必要ない。電池式クオーツで十分だ。昔の時計は丈夫で長持ちしたっけな」と一言。
 店のショーウインドーには、黄ばんだキングセイコーなど往年の名品が新品のまま並んでいましたが、一体誰の手に巻かれるのでしょうかね。
 食べ物を含め物を大事にしない風潮に私は耐えられない気分です。そしてまた、この国から、時計屋の主のような職人が消えかかっていることが日本の未来への警告に思えてなりません。
 今日はいい仕事を見せていただきましたが、その後の続きがあるのです。修理の後にお茶を勧められしばし世間話し。そうこうしている内に、自転車で大工職人が通りかかり、私の顔を見るなり通り過ぎたのに引き返してきてお茶の仲間入り。
 地域で商売している人と生活している人とのつながり。これも大事なことです。

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2011年6月12日 (日曜日)

元気な風展にどうぞ

 私は6月から自治労山形県本部で働いています。私のおもな任務は、自治労内にあるシンクタンクとでもいうべき、山形県地方自治研究センターにおいて、地方自治の理念に基づいた本来あるべき自治体の姿や望まれる自治体の政策を労働組合として検証することです。議会改革やまちづくり、地域起こしも対象になりますので、4年後に向けたいい勉強ができると考えています。
 当面力を入れるものとしては、官製ワーキングプアを解消するため、適正な価格・賃金で自治体の契約締結を保証させる「公契約条例」の制定をめざすことです。全国でも千葉県野田市と神奈川県川崎市しか制定していなので、これを県内で成立させたいのです。
 世の中、あらゆる分野で低価格競争が進みすぎ、結果国民の生活に悪影響が出ております。役所も含めて世の中のあらゆる職場が大量の非正規職員で成り立っているのが現実です。そこで、役所が発注する事業、外部に委託する事業については適正な水準での契約を義務付ける条例を制定させようということであります。

 7月1日から3日にかけて真室川町で第3回元気な風展が行われます。第1回を上山で開催した、地域づくりの広域連携イベントです。今回はモノづくりに焦点をあてています。上山からも職人が参加しますので是非足を運んでみてください。わざわざ行くだけの価値はあると思います。会場の駅舎2階です。この駅舎もなかなかいい建物です。それではチラシをどうぞご覧ください。http://www.ecopolis.or.jp/koho/monozukuri.pdf

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2011年6月 7日 (火曜日)

名取市の海産物を完売

 海産物は昨日夕方おかげさまで完売しました。まちづくり塾のスタッフは、朝からあちこちに頼んで夕方までに見事完売、多くの皆さん方のご協力に心から感謝申し上げます。無事に名取市の水産会社に振り込むこともできて一安心。枕を高くして寝ることができました。
 商売はやはり大変です。以後仕入れには注意いたします。

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2011年6月 5日 (日曜日)

海産物を買ってください

 昨日、十日町のいろは市がありました。上十日町には、い組、中十日町には、ろ組、下十日町には、は組という火消し組があったそうで、それで、「いろは市」という名前を付けたとか。今年は、通行止めをして行ったのですが、人の出は今一つかな。せっかく歩行者天国にしたのですからもうちょっと盛り上がってくれればと思いました。
 私どもまちづくり塾では、復興支援と銘打ち、名取市の水産会社から、しまほっけ、塩辛、笹かまを仕入れたのですが、結構な量が残ってしまいました。しまほっけなどは100円ですから、2時間で完売のつもりでいたのですが、まったくはずれでした。それぞれ試食してみましたが、味は最高、価格も格安なのですが、みなさん財布のひもが固い。
 売れ残った物は、魚屋さんの冷蔵庫と冷凍庫に保管してもらいましたが、明日で売りあげなければなりません。どうぞご協力をお願いします。まちづくり塾の事務所にご連絡いただければありがたいです。電話は674-9600です。
 ほっけは1匹100円。塩辛330gで300円。佐々直さんの笹かまぼこ10枚入りで300円。絶対お買い得です。

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