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2011年7月21日 (木曜日)

原発のコストは安くなかった

 今日は、台風一過で爽やかな天気です。土用の丑の日ですが、度が過ぎて肌寒いくらいの朝でした。通学の子供たちも長袖が目立ちました。明日から夏休みです。子供も大人と同じで休みが大好きです。

 さて、昨日の国会で、海江田大臣が「原発のコストは安いとは言えない」と答弁したとか。
 そしたら、テレビ朝日でも、電気量の計算データのからくりを報じていました。それによれば、総括原価方式により電気量が積算されているため、建設コストの高い原発をたくさん造った方が電力会社の利益は上がるという仕組みになっているということでした。まさに原子力産業に従事する関係者と一緒に電力会社が儲かる仕組みがあり、それを国政府が支えてきたという構図が庶民にも見えてきました。原発のコストが安いというのは作られたデータたったといえます。
 昨今のマスコミ報道も、経済界よりの新聞や学者が意図的に電力不足を煽り、原発を擁護する論調と脱原発の論調に見事に二分されています。
 山形県内でも、今月23日(土)午後2時から東北芸術工科大学で、24日(日)は鶴岡市で午前10時から、脱原発の勉強会(エネルギーシフト山形勉強会)が開かれます。ゲストは、ケンジ・ステファン・スズキさんというデンマーク在住の方です。きっと多くの示唆を与えてくれる会になると思いますので、時間を都合して参加してみたいのですが。

 地震災害だけでなく、世の中も大きく地殻変動中の渦中にあると思っています。社会の様々なところで変わらなければならない時期が来たという状況の中で政権交代も起きたと思います。何のための政権交代だったかという人もおりますが、冷静に考えれば政権交代はそれなりの意味は確かにあったことも事実だと自分を慰めている昨今です。

 一昨日と昨日の夕方に、ヤマザワ前で原水爆禁止の街頭募金とチラシ配布行動を行いました。原発事故のためか市民の反応も昨年よりか少しよかった気がしました。

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