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2011年7月20日 (水曜日)

議会の役割

 先週土曜日に伝統ある少年少女球技大会が開催されました。しかし、少年野球の部はたった3チームで隔世の感があります。以前は女子はソフトボールでしたが、数年前からキックベースボールに変更しています。
 少年野球は、かつては夏の一大イベントで大いに盛り上がったものですが、もはや再興するのではなく廃止するしかないようです。野球をやりたい子供はスポ少に任せ、地区内の子供の融和は別の手段に委ねることしかないと思います。

 さて、議会を離れて外から見てみると、議会とは何をしているところか市民には良くわからないことに改めて気づかされます。外への情報公開が甚だしく不足しているのです。
 また、ほとんどの議会がそうであるように、市長が提案した議案を100%原案どおり議会が承認するのでは何のための議会か分からなくなります。
 それは市長が議案をスムーズに通すために、提案前に、議会の会派や有力者へ事前に根回しをすることが議会運営の手法として定着していることが、市民へ対して議会の役割を分かりにくくしている一因でもあります。
 議員も、専業議員と第1種兼業議員、第2種兼業議員に分類されます。町村議員は報酬が少ないこともあり当然ながら兼業議員が多くなります。
 議員はプロであるべきかアマチュアでいいのかという議論もありますし、議会そのものの無用論もあります。
 二元代表制の一翼を担うのが議会ですので、しっかりと首長サイドと対峙する姿勢が市民へ見えなければ議会はいらないということになるのでしょう。
 議会に身を置いていた者として今更と言われるかもしれませんが、議会の役割を改めて勉強してみると足りなかったところ、改革するところが見えてきます。
 議会基本条例の制定、市民への議会としての議会報告会の開催、全員協議会の議事録公開、委員会の議事録公開等々、つまり議会の中で議論した経過を公開することが大事だと思います。
 非公式な形で事前調整した後、会議では議論なしで採決ということでは、市民にはなぜ結論に至ったのか経過が分からず議会無用論につながるのも無理はありません。
  

 

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