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2011年8月 1日 (月曜日)

さよなら原発

 昨日、原水爆禁止世界大会が初めて福島で開催されました。あいにくの雨の中、前段に屋外で県民集会を行い、デモ行進の後に会場を移して世界大会を開催しました。
 第五福竜丸の被曝者、チェルノブイリでの被曝者も参加、たとえ平和利用であっても核と人類は同居できないことが訴えられましたが、その中から印象に残った言葉をいくつかご紹介します。
 「福島県の人口200万人のうち20万人が放射能で避難生活を余儀なくされている。JRA福島競馬場のダートの砂と芝を取り換えるらしい。我々は競馬馬以下か」、「原発はメーカーが儲かる仕組みになっている」、「経産省と安全保安院は、同一人がピッチャーとアンパイアをやっているようなもの」、「減原発は許してはいけない策動である」・・・・
 原子力を取り巻く政官財の利権をめぐる癒着構造など暗部も次々と明らかになってきています。柏崎刈羽原発建設に当たっては、市長、村長、田中角栄、東電がつるんでいたことが分かっています。
 原発に批判的だった前福島県知事 佐藤栄佐久氏は、ねつ造された汚職事件によって辞任に追い込まれたということです。何と起訴した検事は、厚労省の村木局長を起訴した同一人物であったというから、何とも匂う話です。佐藤栄佐久氏の公式ブログをぜひのぞいてみてください。http://eisaku-sato.jp/blg/
 このようなことから察すると、マグニチュード9も、原発事故のレベル7の発表も訂正された数字ですし、裏があるのではと勘ぐるのも無理はありません。
 
 このあと世界大会は、広島、長崎、沖縄へと引き継がれます。そして9月19日には東京の明治公園で5万人規模の「さよなら原発」大集会を行うことになっています。

 なお、京大名誉教授の伊東光晴先生は、原発の代替エネルギーで当面有力なのは、LNGによる火力発電、そして地熱だと主張しています。自然公園法を改正して公園内に発電所を作ることができれば、火山国の日本で有力なエネルギーになるだろうと言っているのですが。

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