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2011年8月11日 (木曜日)

イギリスの暴動事件

 イギリスで若者の暴動が起きています。議会制民主主義のお手本と言われる国、紳士の国とも言われますが、なぜこのような傍若無人なことがあちこちで起きるのでしょう。
 かつてロンドンに滞在し短期就労していた経験から、イギリスは人種差別が定着している明確な階層社会と認識しています。
 犯罪面でも安全でおまわりさんも拳銃を持っていませんでした。パブも夜11時にはしっかり閉まって酔っ払っている者も目立ちませんでした。それが、7年ほど前に再訪した時には、ロンドンの落ち着きのあるしっとりした雰囲気でなく、アメリカナイズされた犯罪の匂いがする街に変貌していました。街角で肩がぶつかり若者グループから因縁をつけられそうにもなりました。ロンドンのど真ん中のリージェントストリートに面して、ユニクロが出店していたりしてびっくりしたものです。
 今回の騒ぎの原因は、旧植民地からの移民の格差に対する不満と、失業青年の不満が合体して起こったと報じられています。
 先月には、ノルウェーで銃の乱射事件がありました。これは移民政策に反対する右翼青年の凶行ですが、欧州型の社会を手本に日本型安心社会をつくろうとしている私にはショックな出来事が続きました。
 

 

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コメント

枝松さんが経験したロンドンの変容は、サッチャーあたりの『新自由主義』の影響ではないですか?
だとしたら、『ヨーロッパ型』の社会が今回の事件を生んだとは言えないので、安心していいと思いますよ。
日本では小泉首相あたりが『新自由主義』を盛んに主張していたものですが、日本社会もイギリスのように変容してしまいましたね。
今、日本は民主党政権ですが、彼らに『新自由主義』を否定する力はありません。…というか小泉首相ほど露骨ではありませんが、推進していますよね。
私は以前、自民も民主も同じだと主張しました。実質的な意味での『政権交代』なんて起こらないんだ…と。
枝松さんはこのことについて、今の日本の状況や、イギリスの様子などを踏まえて、どうお考えになりますか?

投稿: はぬる | 2011年8月11日 (木曜日) 午後 12時04分

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