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2011年12月13日 (火曜日)

行き場のない要介護高齢者

 骨折で入院した高齢のじいちゃんが退院してくれと病院側から催促されていて困っているという親戚の家を今日訪ねてみました。この手の施設入所がらみの相談は、私が福祉の現場にいたときから何ともできない相談のひとつでしたが、気休めかもしれませんが何かの足しになればと思い訪ねてみたのでした。
 お爺さんは、鼻から胃に管を入れている経管栄養で体力を賄っている状態で全面介護です。鼻から管を入れるのは、入れられている身からすれば拷問のようなものかもしれません。それなら、胃に直接穴をあけて管を入れる胃ろうの方がいいのではと思います。
 生きているのか、生かされているのか、生きる苦しみという表現がふさわしいような状態。施設の入所待ちの間に亡くなる方が多い。施設の前段の病院も満杯。介護保険は、施設から在宅へシフトする狙いだったはずですが、施設はいくらあっても足らない状態で、施設偏重は改善されていません。介護保険料は上がる一方。来年度は、医療報酬と一緒に改定の時期。20歳以上から保険料を徴収するかもっと公費を投入しないと介護保険制度は維持できないでしょう。

 

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