« 情報操作と民主国家 | トップページ | 人口減少社会を乗り切れるのか? »

2012年1月26日 (木曜日)

個人宅で電力の自給ができる

 今日も昨日に続いて冷えました。私の場合、耳が痛く感じるときは大体氷点下5℃以下のときですが、今朝も朝の立哨で痛く感じたので耳たぶを揉んでみたのでした。

 さて、今日は、南陽市役所に行き、地域エネルギー利用セミナーを聴講してきました。これは南陽市当局の新エコタウンプロジェクト研究会が主催したもので、講師は、福岡県の株式会社ウインドレンズ社長の高田氏、演題は、「小型風力発電とその利活用について~5kw風レンズ風車によるエネルギー自給自足は可能か?」です。エネルギーシフト山形のフェイスブックで情報を得たので昨日申し込んで参加したのでしたが、部外者は私だけ。折角の時流に乗った話題なのでもっと広く参加者を募ってもよかったかなという感じでした。

 風力発電、特に巨大風車については、次のサイトで指摘しているとおり、いろいろと問題をはらんでいるようで単純に「どこでも推進」とはいかないようです。http://no-windfarm.net/
 そこで巨大風車の弱点を克服したのが、九州大学で研究開発されたもので、通称 風レンズ風車と呼ばれるものです。http://fe.mech.kyushu-u.ac.jp/research/wind/wind.html
 この風車は、すでに国内に60基ほど設置されているそうで、この度の講師の高田氏は、この風車を売り込んでいる会社の社長なのです。
 太陽光パネルを個人の住宅に設置する時代ですが、この風レンズ風車の登場により、個人の住宅に風車が付く時代に入ったようです。風力4m以上で太陽光に恵まれた所では、太陽光と風車を合わせれば、東北電力とつながなくとも独立型として個人宅で電力の自給が可能らしいです。
 これからの電力はいうまでもなく一種類一辺倒でなく、バイオマスも含めてミックス型(ハイブリッド型)が望ましく、大型でなく分散型が望ましいことはいうまでもありません。
 あとはコストの問題です。今日の講演では、風レンズ風車は、1kwあたり65万円程度、太陽光パネルは安いものだと1kw40万円程度かなとの話でした。風レンズ風車のポールに太陽光パネルも併せて設置してバッテリーに蓄電する方式であれば、500~600万円程度であがるかもしれません。近い将来もっともっと低コストになることでしょう。
 いずれにしても原発に戻すことはあってはなりません。

|

« 情報操作と民主国家 | トップページ | 人口減少社会を乗り切れるのか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 情報操作と民主国家 | トップページ | 人口減少社会を乗り切れるのか? »