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2012年2月27日 (月曜日)

第4の革命

 農業革命、産業革命、IT革命、そしてエネルギー革命。ドイツで映画館に13万人を動員し、3.11以後にテレビ放映された時は、200万人が観たとか。それがメルケル政権の脱原発の決定に影響を与えたとも言われているようです。
 是非この機会にフォーラムに足を運んでください。そして脱原発の運動を盛り上げ再稼働を阻止しましょう。
 今再稼働を主張している人、代替エネルギーの見通しがつくまでは原発を容認するという立場の人たちは、「あのような原発事故はもう起こらない」という前提を勝手に作っている人たちです。また仮に事故が起こらないとしたとしても、処理できない核のゴミは溜まっていくのです。
 3.11の災禍以降、価値観が転換し、命より経済を優先させる価値観に決別する動きが出てきたと思っていたのですが、ここにきてまた先祖帰りの動きが見られます。
 この映画を見て改めて考えていただきたいものです。チラシの表と裏を付けておきます。
クリックすれば拡大しますので内容も読んでいただけるとありがたいです。
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2012年2月26日 (日曜日)

真冬の大井沢

 昨日は宮城県側が大雪で高速道路が通行止めになっていました。山形県内もそれなりの雪が降り、雪はもうたくさんという声が聞こえる中を豪雪で有名な西川町大井沢までいって来ました。
 役場の支所長が知り合いのため出向いたのですが、普段見慣れた雪ですが、大井沢の雪は格別に新鮮でした。ちなみに積雪は2m80cmだそうです。
 大井沢の中でも奥の方の集落にある豆腐屋さんで豆腐を買い込み、昼飯は民宿できのこそばを食べ、午後からは現役のマタギの話しを聞いて帰ってきました。
 自然とともに暮らしている大井沢の人たちの息吹に触れたせいか、充実した楽しい気分の帰途となりました。そして、やはり雪の多い所へは雪の多い時期に行くのが一番いいと思ったのであります。大井沢には、10年ほど前に横浜から移り住んでいる女性がおられます。大井沢の暮らしが彼女にぴったり合っているのでしょうね。すばらしいことです。

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豆腐屋さん。豆腐からをサービスしてもらいました。湧水を使っているとのこと。
「何といっても豆腐は水だ」とご主人が言ってました。
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カーブミラーもミラーの部分だけ顔を出していました。
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50年間マタギをしている武田さん

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2012年2月24日 (金曜日)

清掃工場3回目の断念

 清掃工場の事務組合の議会が一昨日開催され、3度目の断念が決まりました。私もかつて広域環境事務組合の議員として過ごしたことがありますので複雑な思いです。
 今回の地区選定は最初からあやがかかっていて先行き危ない船出でした。選考段階での詰めが甘かったということになると思います。議員にも知らせず敢えて水面下での選考という手法でした。
 断念の結果、またまた税金と時間の浪費が生じたことになります。3度目ともなると、市民にとってはいい加減にしてくれという思いでしょう。山形市議会では、市長の責任を問う声や上山市をはずす意見も出たとか。
 責任は誰がとるのでしょうか?行政の失態のツケは市民が担うことになるのが常ですが、今までの経過を見ると新たな仕切りなおしも先が思いやられます。

 3月31日から1週間上映する、脱原発の映画「第4の革命」のチケットを昨日から前売り開始しました。フォーラムと八文字屋にあります。1,000円。この記事はまた書きます。

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2012年2月20日 (月曜日)

原発もTPPも認められない

 昨日は、吉村知事が上山市の女性の集いに来て講演してくれました。会場はいっぱいの女性で埋まり大変好評だったようで、仲介役を担った私としてもうれしい限りです。
 講演では、再生可能エネルギーを増やしてエネルギー供給県になるようにしたいと持論を展開したとか。
 エネルギーは、大手の会社が運営するのでなく地元にお金が落ちる仕組みでないと駄目というのも知事がいつも言う言葉。卒原発を実践するためのエネルギー戦略が来月とりまとめられますが、それに向けてのパブリックコメントが今日から3月16日まで募集されています。
 国と電力会社では、停止中の原発の稼働再開に向けて大詰めの段階を迎えているようですが、私としては再稼働は認めるべきでないと明確に主張いたします。
 あれだけの事故を起こしながら全く性懲りもない。また、トイレなきマンションと言われるごとく排泄物も処理できない施設をまた動かすという感覚は理解できません。
 原発問題は、エネルギーの問題というより、生命の生存、命をどう考えるかという問題です。TPPだってアメリカ基準の食糧・食品の貿易を考えれば原発と同じで、命の問題だと思います。両方とも日本を壊すものです。

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2012年2月19日 (日曜日)

TPPはアメリカ流のルールに従うことです

 今日、TPPに関する舟山やすえ議員の講演会がありました。
 私は、TPPはアメリカの新たな世界戦略であり、加盟国にアメリカ流のルールを押しつけるものにほかならないと思っていましたが、今日の講演会でその内容がさらによくわかりました。
 ドルの権威も低下し経済が行き詰まっているアメリカの新たな戦略にはまってしまえば、日本は経済はおろか日本固有の伝統的文化さえ破壊されてしまいます。
 安い農産物が入ってきて農業が打撃を受けると喧伝されていますが、それより怖いのは、遺伝子組み換え作物が大量に入ってくることです。除草剤のラウンドアップに耐性を持つ作物など考えただけでぞっとします。http://www.jiji.com/jc/rt?k=2012020800288r
 日本は、リーマンショック、そして、3.11と原発事故から何を学んだのでしょうか?これ以上アメリカ流の自由主義経済に組み込まれることは、アメリカの植民地になることに等しいと思います。
 アメリカは、「TPPの交渉は、米韓FTAをベースに交渉を進めたい」との意向であるらしい。米韓FTAは、アメリカに一方的に有利に作用する不平等協定と言われており、韓国の野党も猛反発しています。日本が二の舞にならないことを願っています。http://sankei.jp.msn.com/world/news/120210/kor12021000040000-n1.htm

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2012年2月16日 (木曜日)

沢庵禅師をメインテーマに

 11月に羽州街道交流会が上山市で開催(昨年は大館市で開催)されることになり、メインテーマを「沢庵禅師とかみのやま」とすることが事務局レベルできまりました。
 私は、まちづくり塾として実行委員会事務局に入る形になっており、このたび記念講演の講師をさがすために手始めに品川の東海寺に行ってきました。もちろん別用があって上京した折に訪ねてきたのですが。
 東海寺は、三代将軍家光が沢庵禅師のために建てた寺です。東海寺の大山墓地という所には、禅師の墓もあります。しかし、沢庵を偲ぶような雰囲気、大事にされているようには感じられませんでした。東海寺の近くに春雨寺というコンクリートの寺がありました。上山の春雨庵が移築されたのが始まりらしいです。禅師の「夢」という一文字の絶筆を所蔵しているとのこと。
 考えてみれば、上山で沢庵禅師を正面から取り上げてイベントをしたことがあるだろうか。沢庵の漬け込み式は毎年行っていますが、それだけです。もったいない。
 沢庵禅師は日本を代表する臨済宗の禅僧であり、流罪でなければ上山になど来るわけがない高貴な方であったわけです。今回の街道交流会議では、禅師の武家社会・徳川幕府との関わり、その存在感を明らかにし、上山に何をもたらしたのかにも迫っていきたいものです。さて、どなたが講師にふさわしいのでしょう。目星をつけた方はいるのですが、それは来月お披露目したいと思います。
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東海寺の山門
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2012年2月15日 (水曜日)

脱原発県民アクション~再稼働させるな

 昨日、「さようなら原発 県民アクション」を立ち上げた記事が、今朝の新聞に載っていましたので目にした方も多いと思います。
 会の代表になっていただいた、直木賞作家の高橋義夫さんはじめ実に多彩な顔触れの呼びかけ人(昨日時点で11人)となり、まさに政治的な党派を超えた組織になったものと感じていますが、事務局が県平和センターということもあり、色眼鏡で見る人もあることでしょう。
 しかし、呼びかけ人の発言を聴いていると、皆さん非常に純粋に原発の不合理性を訴えていることがわかります。原発に反対するのは、倫理の問題、人間の命にかかわる根源的な問題が内在しているからだと訴える方もありました。
 百姓シンガーの須貝智郎さんは、未来の子どもたちに地球を残したいと単純明快に話していました。(須貝さんは南陽市なので、上山への帰途は2人で列車の中でワンカップを飲みながら話に花が咲きました)
 今後、県内各自治体への要請活動、議会への請願活動を行うとともに、3月31日から7日間、フォーラムにて「第4の革命」というドイツの脱原発のドキュメンタリー映画を上映します。絶対お勧めの映画です。
 原発の再稼働を阻止できるかどうか、ここが最大のポイントだと思っています。
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2012年2月13日 (月曜日)

カセ鳥でまちカフェ大賑わい

 2月11日は恒例のカセ鳥のお祭りでした。上山市民の踊り手は1人のみだったそうで、いまやカセ鳥の踊り手はすっかり外国人も含めて県内外の若者に占拠された状態。それはそれでいいとして、市内の若者はどうしているのかな?
 この日は、「十日町商店街のいろは市」も開催され、私どもの「まちカフェ」は、表で甘酒や手作り小物を販売しながら、店内ではどんどん焼きと手打ちそばを提供、大賑わいでした。
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 当日の午前中は、国際ボランティアセンター山形が主催する、第5回日本語スピーチコンテストが古窯で開催され、主催者代表として出席しました。毎回感動的な涙のスピーチがあるのですが、今年もすばらしかったです。文化の違いは発想の違いに通じます。
 おにぎりは中の具材は違っても形は同じ。あまり自己主張をしない日本人の性格を表している食べ物だとのスピーチもあり、思わず納得してしまったり。
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2012年2月 8日 (水曜日)

人口1002人の馬路村

 四国で元気のいい村のひとつが高知県の馬路村でしょう。人口たった1000人の村。今年の正月に馬路村のゆずぽんをもらったのが馬路村との付き合いの始まりでしたが、不思議なことに、その後、地域づくりのWEBサイトで馬路村の名前をネット上で何度も目にするようになりました。
 もらったゆずぽんをサラダにかけたり、湯豆腐に使ったりしたところ、スーパーで売っている大手食品会社のゆずぽんとは段違いのうまさ。すっかりはまってしまい、馬路村農協のネット通販で9種類ものゆず製品を注文したのでした。
 そして数日して段ボール箱が届きました。 箱には、注文した、ゆずぽん醤油「1000人の村」、ゆずドリンクの「ごっくん馬路村」ほかドレッシングなどが入っていましたが、そのほかにカレンダー、手紙、馬路村のことが書いてある辞典など、イラスト満載の楽しめる印刷物がいろいろと入っていました。漫画のイラストと文章がすごく引き付けるのです。品物以上に印刷物の発信力に驚き。「一度訪ねてみたい」と思ってしまう引き寄せる力があるのです。驚きです。やはりストーリーを作る知恵が肝心だと思いました。
 馬路村、12月31日現在の人口1002人、世帯数453世帯。注目の村です。
 

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2012年2月 3日 (金曜日)

ご褒美~朝陽の風景~

 今朝は昨日とは打って変わって太陽の陽が眩しい本当に綺麗な輝く風景でした。朝の陽に映える41階建てのスカイタワー、そして上山の風景とは思えない大平山を中心にした連山。この風景も朝陽の時間、8時まででした。台風一過ではないですが、荒れた天気の後の朝陽の風景は格別です。東京などの都会では味わえない風景ですから、ゆっくり味わってほしいものです。上山に住んでいるからこそのご褒美、豪雪と格闘している人へのご褒美のような気がします。写真は携帯で撮ったものですが、ちゃんと停車して撮りました。
 今日は金曜日なので、子どもたちの「おはようございます」の挨拶もいつもより元気だった気がします。
 
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2012年2月 2日 (木曜日)

人口減少社会を乗り切れるのか?

 例年の2倍以上の降雪地域がニュースで流れている中、上山の雪は大したことはないなぁと思っていたら、今日は吹雪で大変な状況です。
 道路は渋滞、路肩に突っ込んで動けない車、エンストして動けない車、スリップして動けない車を横目に見ての通勤でした。途中、大阪からの高速夜行バスを抜きましたが約3時間遅れの到着でした。下は、渋滞の運転席からの写真。全車ライトを点けての運転です。
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 朝いつものように立哨しましたが、子どもたちは吹雪をものともせずに隊列を組んで通学していました。
 雪の多さを嘆くことより雪を楽しむようでないと山形に住み続けることが苦痛になってしまいます。雪のない暖かい所に移住したいと考えるようになるわけです。
 
 ところで2060年の将来人口予想が一昨日の各紙1面を飾っていました。これは、一昨年の国勢調査をもとにこの先の人口を予想したものです。
 これによると国勢調査時点(2010年)で1億2806万人だったものが26年後の2048年に22.6%減となり初めて1億人を割り9913万人に、2060年には8674万人になるというのです。減少率は32.3%、何と4132万人の減少です。
 生産年齢人口(15歳から64歳)は、45.9%減少して8173万人から4418万人になり、老年人口は増え続け65歳以上の全人口に占める割合は39.9%になる。
 つまり、2010年では、1人の高齢者に対し2.8人の働き手がいたが、2060年には1.3人に大きく減ることになるのです。
 また、長生き傾向も続き、平均寿命が男性は84.19歳、女性は90.93歳になるそうです。
 これらの結果は、全国平均ですから、地域の偏在を考えれば、東北地方のようなところは、さらに歪んだ人口構成になると考えられます。山形県内の市町村は人口4割~5割減少も覚悟しなければならないと思います。これで地域のコミュニテイが維持できるのでしょうか。大変な時代の到来を予感させます。
 人口が減っても幸せに暮らすことができる社会をどう作っていくのか智恵の出しどころかと思いますが、田舎で快適に暮らすことができる基盤をつくることが前提と考えます。それには、田舎でのエネルギーをはじめ自給自足を高めることが早急な課題だと思います。
 当面は、原発に依存しないエネルギーシフトを達成し、住民手動の地域分散型小規模発電を推進することでしょう。
 農業革命、産業革命、IT革命に続く第4の革命、エネルギー革命という映画が評判です。山形でも上映会を行うよう進めていきます。
 

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