« 被災地の保育所 | トップページ | 原発麻薬 »

2012年6月15日 (金曜日)

反グローバリズム 幸せの経済学

 今日は、「幸せの経済学」という映画をフォーラムで観てきました。これは、現在のグローバリゼーションの流れに反対し、ローカライゼーションを目指す映画です。
 多国籍企業の企業活動、TPPなど全地球的なグローバル化は、地域の生活、産業、文化、人間を壊し、貧富の格差を産んでいると警鐘を鳴らしていました。その対極にあるローカライゼーションとは、地域内で人・物・金を循環させることであり、グローバル化の中での大量生産よりかえって効率的であるし、何より持続可能であると訴えていました。
 幸せを測る尺度をお金から離れて、安寧な生活に求めるGNHの考え方がブータン国王の来日で注目されましたが、3.11を機に一気に価値観の転換を起こしたいところです。

 午後に打ち合わせが2つありました。ひとつは、「さようなら原発県民アクション」のシンポジュウムの打ち合わせです。呼びかけ人の高橋義夫さん(小説家)、星寛治さん(有機農業実践者)、加藤静吾さん(山大名誉教授)、長岡壽一さん(弁護士)、島貫新平さん(牧師)、長澤英子さん(フォーラム山形)が出席して、何を目指すシンポにするか熱い議論を交わしました。7月22日(日)午後1時から4時まで遊学館大ホールで開催すること、メイン講師は、原子力資料情報室の山口幸夫さんをお迎えし、原発に頼らない社会づくりについて議論することになりました。

 その後の打ち合わせは、山形県社会経済研究所の今年の年報の内容について、どのようなテーマで誰が論文を書くかの打ち合わせです。ここでも、原発や社会矛盾の話がたくさんでましたが、3.11後の労働問題、デフレ経済、金融問題、市民がつくるエネルギーシフト、公契約条例などをそれぞれ分担して原稿を作ることになり、私は、山形市における公契約条例の制定について担当することになりました。

 国会の動きは今日がひとつの節目、この先予断を許しません。

|

« 被災地の保育所 | トップページ | 原発麻薬 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 被災地の保育所 | トップページ | 原発麻薬 »