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2012年6月28日 (木曜日)

学校給食 自校給食が一番

 いやはや大した校長先生です。今、給食問題で物議をかもしている、朝日町大谷小学校の長岡校長先生のことです。
 先生は、6月15日の朝日新聞の「学びの庭から」というコラムに、「給食に金を惜しむ愚かさ」という一文を寄せました。
 大筋は、「給食が飛びぬけておいしいのが高畠町。その対極にあるのが山形市。山形市は2万食以上をまとめて作り、51の小中学校に配送している。調理師さんがどんなに腕を振るっても、炊き立てのご飯を提供する自校給食にかなうはずがない。・・・・・食は学力、体力すべての基盤である。そこに金と力を注ぎ込むことを惜しんで、子どもは地域の宝ですなどと言っても、誰も信用しないだろう。民営化しても、おいしい給食は出すことはできる、と言う人もいる。理屈はそうだが、現実はそんなに甘くはない。企業はもうけを出さなければ立ち行かない。給食の質に必ず跳ね返ってくる。・・・・コスト論では推し量れない大きな損失である。目には見えないもの。数字では表せないもの。それをたぐり寄せる英知こそ、今、求められているのではないか」
 私は全く同感であります。
 これに対し、山形市側から異議申し立てがあり、朝日町の教育長が謝罪。この動きに当の長岡先生は、「事実に基づき、筋道を立て、建設的な議論をするため執筆したり、発言することが批判。それらを欠いているのが中傷。私の記事を中傷という人がいるが間違い。おわびする理由はない」と記者会見し、朝日町の教育委員会に対しても監督は受けない、と主張とのことです。
 正しいことを言って咎められる、この理不尽。校長という立場をわきまえてということも確かにわかりますが、どうみても筋が通っているのは長岡先生の方でしょう。
 私も、このブログの中で学校給食について、昨年の9月6日と今年の3月15日の少なくとも2回は書いています。趣旨は長岡先生と同じです。
 効率化と引き換えに大事なものを失うのは、非効率というもので本末転倒です。
 

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