« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012年7月31日 (火曜日)

幸せな生活とは銭金ではない

 過日のブログで、マハトマ・ガンジーの言葉で、「幸せとは、あなたが考えていることと、あなたが言ううことと、あなたがすることの、調和がとれている状態である」を紹介したのですが、今日独り暮らしの高齢者から電話をもらい、村山市の樽石大学の松田清男先生の言葉を思い出しました。調べたら、2011年2月20日付けのブログに書いていました。
 松田先生は、「幸せは銭金ではない。幸せな生活とは、することがある、行くところがある、仲間・友達がいる」と言っておられました。
 今日電話をしてこられた高齢の方はこれと全く逆の状態にありました。
 毎日、なにもすることもなく、行くところもなく、独りでぽつねんと暮らしているのでした。それで、ふと携帯の番号のリストを見たら私の番号があったので懐かしくてかけてきたというのです。ちょっと鬱状態にあると本人が言っていましたが、こういう暮らしをしている人恋しくている方が結構いるのでしょうね。

| | コメント (0)

2012年7月29日 (日曜日)

ロンドンオリンピック開幕

 ロンドンオリンピックが開幕しました。22歳の時に、ロンドンできままな時間を過ごしていたときがあるので何となく親近感を覚えます。
 
 私が借りていたアパート(イギリスではフラットと言います)は、ハイドパーク近くのロンドン中心街のとても便利な所にあり、家具付き食器付きで食材さえあればその日から食事が作れるし、週に1回大家さんが掃除機をかけてくれる快適なものでした。
 初めてロンドンに着いて感じたのは、地味なことでした。東京の明るさと派手さに慣れていた身にすると、落ち着いた感じで最初は物足りなさも感じましたが、ある程度暮らしていると心地よさに変っていきました。重厚なイギリス的合理主義とでもいうのでしょうか、軽薄短小な日本と比べると、とても好印象でした。
 嫌な点は差別ですかね。ロンドンは移民が多く、人種差別があって職業などの住み分けががはっきりしていたのを記憶しています。
 地下鉄など乗り物関係には結構黒人の職員が多かったですし、私がいたレストランで働いていたのもバングラデッシュやイタリア人などイギリス人以外の国籍でした。
 銀行も窓口は有色人種でイギリス人は銀行の奥にいるといった感じでした。アングロサクソンが一番だと思っている人が多いのだと思います。
 イギリスもサッチャーによる新自由主義的な政策により格差社会になり、その実態をルポした「ハードワーク~低賃金で働くということ~」という本が2005年に刊行されましたが、福祉社会の看板はどこにいったのでしょうか。
 どこの国にもいいところと悪いところはあるものです。

| | コメント (0)

2012年7月27日 (金曜日)

あいびぃ保育園開設

 今朝NHKのラジオを聞いていたら、IVY(国際ボランティアセンター山形)が福島県からの避難者のために保育所を開設することになったとのニュースが流れていました。
 昨日報道各社にプレスリリースしたので、早速取り上げていただいたのでしょう。
 今月19日現在、福島県から山形県へ避難している人は、1万1821人で、うち山形市には4,946人ということですが、少しずつ帰る人が出ているようです。しかし、それは中身を見ないと喜んでいいのかどうか分かりません。夫は福島、子どもと妻は山形というような二重生活の経済的な負担に絶えられず帰らざるを得ない人もいるでしょう。
 避難している方々からは、避難生活も1年以上となり、経済的な負担と未就学児の保育問題、育児ノイローゼ、夫婦間の亀裂問題などが深刻な声として挙がっています。
 IVYとしては、このような現状に対し、避難している母子が安心して暮らせることを目標に、母親の就労支援、母子双方のストレスの軽減を目的に認可外保育所を開設することにしたのです。
 事業化を決めた過日の理事会では、私としては命を預ることの重大さに消極的な意見を述べたのでしたが、スタッフの熱意に押される形で理事会として開設にゴーサインを出しました。0~3歳児までの最大30名を保育する計画で、事業経費は国内外の企業からの寄付金が充てられます。9月開所に向けてスタッフはただいま準備におおわらわ。
 IVYにとって今までにない異質な事業ですが、失敗は許されません。
 
 

| | コメント (0)

2012年7月26日 (木曜日)

人口減少社会の到来なのに、人口増などできるの?

 昨日と一昨日の夕方1時間程度ですが、原水爆禁止の街頭募金と脱原発の署名の取り組みを行いました。私は、ハンドマイクで核兵器と原子力は根っこは同じであり、人類と核は共存できないこと、福島の事故を他人事でなく自分のこととして考えてほしいと訴え続けました。
 夕方の慌しい買い物客の皆さん方へ訴えたからでしょうか、自分は当事者でないという意識から離れることができないでいる方が多いような気がしました。
 一方で、改造車を乗り回している青年が募金をしてくれたり、うれしい場面もありました。
 私たちの訴え方がまだまだ弱いことが課題と思われます。

 さて、県内のある町の町長選挙で当選した方が「人口1万人復活」を掲げていました。調べたら、6月30日現在8,758人の人口でした。将来推計では20年後には、6,000人台に減少することが予想される中で、「人口1万人復活」を公約のように掲げて当選できたことに、私としては驚きをもっています。
 いまや人口増加どころか、今の人口をいかに減少幅を少なくするかが問われているのです。上山市だって、6月30日現在33,268人の人口があと20年で27,000人程度になると予想されているのです。未曾有の人口減少社会にどう対応するか、ばら色なことばかりを宣伝することで住民を惑わすことはどうでしょうか、疑問に感じました。
 企業誘致の手法も使えない中で、人口が減少しても幸せに暮らせる社会をどう構築するか。その際に合併はするのか、しないのか。自治体の財政も今より小さくなるはずです。
 保育や介護・医療をはじめ、公共サービスをどの範囲まで行うのかなど、首長の、そして住民の知恵の出しどころです。

| | コメント (0)

2012年7月24日 (火曜日)

尖閣問題の解決とアメリカ

 今月13日に続いて尖閣ついてです。
 世界8月号に、関西学院大学の豊下楢彦教授が尖閣問題について論文を掲載しております。マスコミで報道しない興味深い内容ですので、その論文の内容について紹介し、私の意見も述べたいと思います。

 尖閣諸島を構成する5つの島のうち、当初、石原都知事が購入するとしたのは、個人所有の魚釣島、北小島、南小島で、その後、久場島も取得すると表明したと報道されています。
 購入対象外の大正島は国有地だそうです。
 ここで問題なのは、久場島と大正島は、射爆撃場として米海軍の排他的管理区域になっているという事実です。
 1971年に日米間で沖縄返還協定が締結さました。それまで米国は、「尖閣は沖縄の一部」と認めていましたが、この調印の際には、「主権問題には立場を表明しない」との方針に転換したといいます。「あいまい」戦略です。
 理由は、米中和解のための中国への配慮、そして、沖縄近辺に領土問題が存在すれば、米軍の沖縄駐留が正当化されるというアメリカの思惑があったとみられます。
 北方領土問題でもそうですが、あえて火種を残しておくことが、アメリカの世界戦略に大きなメリットがあるということです。
 日本の同盟国のアメリカが、「日本固有の領土」ということを認めようとしない、これは中国にとってこれほど有り難いことはないといえます。
 その上で、豊下教授は、中国の横暴とアメリカの無責任に翻弄されないために、日本がイニシアチブを取り、アセアン諸国と連携をして国際ルールづくりを図ることを提案しています。
 久場島と大正島は、射爆撃場として米海軍の管理区域になっているため、立ち入りには米軍の許可が必要だそうです。あの衝突事件は久場島の領海内で起きたものでしたが、アメリカは我関せずでした。
 今回、オスプレイ配備も無理やり押し付けられそうですが、尖閣問題も解決のためには、中国との交渉の前にアメリカとの交渉が先決のような気がします。いつまでもアメリカの属国のような外交を続けないで独立国として対等に理詰めで交渉をしてもらいたいものです。
 ナショナリズムのぶつかり合いによる武力衝突だけは避けなければなりません。

| | コメント (0)

2012年7月23日 (月曜日)

原発たくさんだhaa~! シンポジウム

 昨日、原発たくさんだhaa~!というイベントが遊学館でありました。主催は、さようなら原発県民アクションです。
 前段に、百姓シンガーの須貝智郎さんのミニコンサートがあり、「べごこが山へ」ほか数曲を熱唱。食べ物を生産している者が唄う歌の伝える力というものを改めて感じました。それにしても須貝さんはパワフルで、みんなで合唱させるなど会場を一体化させることに成功していました。
 講演は、原子力資料情報室の山口幸夫さんでした。長年、故 高木仁三郎さんと共に、原子力神話を否定し続けてきた科学者です。山口さんも高木さんも東大出の優秀な科学者ですが、原子力ムラの一員となることなく、世間の冷たい批判にも耐えて真理を追究し、反原発の活動を続けてきた方です。高木仁三郎さんの遺言というべき、http://cnic.jp/takagi/の中の最後のメッセージを是非お読みください。
 福島のような過酷な事故を一番心配していたことがよく分かりますし、何より嘘いつわりのない自然体な物言いに感動します。
 昨日の講演やシンポジウムで分かったことは、私たちには正確な放射能の情報が与えられていないこと、すなわち自分たちが置かれている状況を理解できずにいるということです。
 瓦礫の広域焼却処理にしても、絆という言葉のもとに、受け入れしない自治体を批判する傾向もありますが、どうも正解は、汚染物を非汚染地域に移動すべきではないということのようです。薪の状態で放射能が検出されないものでも、焼却して灰にしたら100倍もの高い放射能が検出されることはよくある例といいます。煙突に付けたバグフィルターでセシウムを完全に取り除くこともできないといいます。
 既に、一部の子どもたちには初期被曝して被爆症状が出始めているといいますし、山形市内でも高いレベルで土壌が汚染されている土地があるそうです。
 放射線は、空間線量だけでなく、土壌汚染も調べることが必要ですし、自分の身体がどれだけ汚染されているかを認識することなど、まだまだ私たちが勉強する必要があるということが分かりました。
 正しい情報が与えられないなら自分たちで調べるしかないというのが現状です。
 最後に、原発がなくとも電力が不足することなどないということを改めて申し添えておきます。

005

004

| | コメント (0)

2012年7月18日 (水曜日)

よりそいホットライン

 舟山やすえ参議院議員が離党しました。私にとっては、辻元清美さんの民主党入党以来の大きな出来事でした。私も、このブログでも何度か語ってきたように舟山さん同様に、TPP反対、反原発の立場です。この先政治はどこに流れていくのでしょうか。

 昨日、よりそいホットラインという電話による相談を受けている団体、「社会的包摂サポートセンター」の方、「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」の方から相談を受けました。
 それは、山形県内に相談を受け付け、それを解決まで結びつける拠点となるセンターがないので、センター設立に協力してくれる人や団体を紹介してほしいというものでした。
 いまや14年連続で3万人を超える自殺者がいて、生活に困っているけど相談相手がいない人が膨大な数に及んでいて、とても相談が追いつかない現状だそうです。
 肝心の市役所や役場の行政はほとんど相手にならず、民間で対応せざるを得ないのが現状といいます。生活保護の受給に関する相談も多いそうです。
 こういう現状に対し、政治が機能し、行政が態勢を整えるのが本筋なのでしょうが、それが機能不全では世の中、強い者しか行けることができない社会になってしまいます。
 自立、自立、言葉の聞こえはいいですが、逆側から見れば、これは差別でもあると思います。

| | コメント (0)

2012年7月17日 (火曜日)

被災地の海の日

 3連休が終わり、ちょっと疲れが残っている今日です。3日間のうち2日間は、まちカフェに勤務、昨日は、海の日なので三陸の海を見に南三陸町と石巻方面に行ってきました。
 原発や尖閣問題にも触れたいのですが、先ずは昨日の被災地のことについて書きとめておきます。
 三陸は先月に気仙沼を訪れて以来。各被災地とも綺麗に瓦礫は片付けられていますが、その跡地には何か建設されるわけでもなく、草がはえているのが現状です。そして、結構な山の中に仮設住宅が建設されています。
 被災地は一歩一歩前に進んでいるとは思いますが、まだ私には復興の文字がかすんでいます。
 南三陸町(志津川)から雄勝町、女川町、石巻市へと抜けて帰ってきましたが、途中、大川少学校へ立ち寄りお参りしてきました。
 小学生、教員ら80人以上が亡くなった学校の敷地には慰霊碑が建立されて、次々とお参りする人の姿がありました。
 海の日で、本来なら海水浴場は子どもたちでいっぱいのはずですが、今年の夏も無人でした。
 帰りの山形自動車道は、山形から仙台方面への車が渋滞していました。山形市のジャバはものすごい混みようだったそうですから、多分その帰りではなかったかと思います。

 被災された方々に心を寄せ、被災地の復興を願わずにはいられない海の日となりました。

Img_1661

Img_1664

Img_1663_2
右手の山が問題になっている小高い山。急で上りずらそうに見える。

| | コメント (0)

2012年7月13日 (金曜日)

尖閣をどう解決するのか

 最近になり、尖閣諸島の国有化の問題が騒がしくなり気になります。
 日本では、自民党から共産党まで、尖閣は我が国固有の領土と主張していますが、この論調では解決の目途は立たず、一触即発の危機へと発展することも懸念されます。
 田中角栄総理の時から今まで領土問題をわざと棚上げしてきたことに結論を出さなければ収まらないような雲行きです。冷静な判断を望みます。領土問題を棚上げした上で、共同で海底資源探査はできないものでしょうか。
 次に7月10日付の沖縄2紙の社説の一部を掲載しておきます。両紙とも対立回避に向けて知恵を出してほしいと訴えています。

(琉球新報)
 石原氏が4月、地元沖縄の頭越しに東京都による購入計画をぶち上げて以来、両国で偏狭なナショナリズムが台頭し、挑発的言動が繰り返されている。危険なことだ。上野動物園でのパンダ誕生をめぐり、石原氏は「センカクという名前を付けて返せばいい」と切り捨てた。中国を刺激し、反発を招く発言を続ける石原氏の振る舞いは、結果的に国益を損なっていまいか。

(沖縄タイムス)
 
尖閣問題は、沖縄にとって、自分たちの生活圏の問題である。尖閣諸島で最も大きい魚釣島の住所は、石垣市登野城2392番地。沖縄の人たちの中には「尖閣は誰のものでもない。沖縄のものだ」という意識が強い。
 尖閣をめぐって日中が武力衝突した場合、直接被害を受けるのは沖縄である。漁業だけでなく、観光も壊滅的打撃を受けるだろう。離島の暮らしにも甚大な影響を与えるはずだ。
 このようなぶっそうな話を持ち出すのは、尖閣諸島の領有権をめぐる問題が険しさを増しているからである。危険度は以前に比べ確実に高まっている。楽観は禁物だ。・・・
石原知事の発言からは、外交センスもユーモアも感じられない。政治家としての資質さえ疑われるような八つ当たりだ。

| | コメント (0)

2012年7月11日 (水曜日)

市民参加の議会改革

 昨日、会津若松市議会の木村政司議員が講師となり、会津若松市議会で実践している市民参加型の議会改革の取り組みについて勉強する機会がありました。
 会津若松市議会では何と、平成22年11月に、「議会からの政策形成~議会基本条例で実現する市民参加型政策サイクル」という本を、「ぎょうせい」から出版しているのです。価格2500円。
 会津若松市議会では、年に2回ほど「市民との意見交換会(議会報告会を兼ねているようです)」を市内15箇所で開催しています。その中で得られた市民の声・行政上の課題を議会内で徹底して議員間討論し、それを政策化し執行部に進言したり、議会として条例提案を行なったりするのです。
 これらの活動により、市民に見えないといわれる議会の姿が見え出してきて、議会の存在意義を市民が認識し始めることになるわけです。
 議員の定数や報酬のあり方についても、議会内の議論のみで少しずつ削減する議会が多い中、市民と意見交換する中で、議会と議員の役割論から着地点を見出していく手法です。住民との対話と徹底した議員間討議、これが会津若松の特徴です。
 住民の代表として選ばれた議員が、住民の意見を聞くのは当たり前のことですが、これが多くの議会で組織的にできていないのです。
 二元代表制。市民から直接選ばれた市長(首長)が執行部の長として予算編成し行政権限を振るう、これに対し、住民の代表として選ばれた議員は、住民の代弁者として執行部側に様々な注文を付ける、時に対立もする。これが二元代表制の姿ではないでしょうか。市長とあまりにもべったりくっつくことは、二元代表制を否定することになり、議会の自殺行為と言わざるを得ません。つまり議会が必要ないということになるのです。
 上山市議会も二元代表制の一翼を担う存在感のある議会として、会津若松のように改革に着手すること求められています。

| | コメント (0)

2012年7月 8日 (日曜日)

ガンジーの言葉  幸せとは・・・ 

マハトマ・ガンジーの言葉

「明日、死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。 」

「幸せとは、あなたが考えていることと、あなたが言ううことと、あなたがすることの、調和がとれている状態である」

「重要なのは行為そのものであって、結果ではない。行為が実を結ぶかどうかは、自分ではどうなるものではなく、生きているうちにわかるとも限らない。
だが、正しいと信じることを行いなさい。結果がどう出るにせよ、何もしなければ、何の結果もないのだ」

 昨日は久しぶりに結婚式に出席しました。チャペルで式を行い新郎新婦が牧師の導きの下、誓いの言葉を約束していました。私は、その言葉通りであってほしいと、2人の幸せを念じながら、ガンジーの「幸せとは・・・・」の言葉を頭に浮かべておりました。

| | コメント (0)

2012年7月 6日 (金曜日)

1988年と同じ低水準所得

 5日に発表された、厚生労働省の国民生活基礎調査によれば、2010年の1世帯当たりの平均所得は、1988年と同じ水準で538万円だったといいます。http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa11/dl/03.pdf
最も高かったのは、1994年の664万円で、今回との差は126万円です。所得の概念や補足の問題はさておき、所得のレベルとして22年前と同じだということに着目してほしいと思います。
 
 1988年といえばバブルの最中ですし、1994年といえばバブルがはじけた後ですが、国からの地方自治体への公共投資の押し売りが盛んに行われていた時期で、それなりに所得は確保されていたのだと思います。
 1994年をピークに所得は徐々に低下、1998年から下がり幅が大きくなり、小泉総理が登場してからは坂道を転がるように低下の一途を辿っています。
 明らかに、労働環境の悪化、非正規労働者の増加が今回の数字に表れているといえるでしょう。かつての70年代の「国民総中流」は崩れ、いまや6割が「生活が苦しい」と訴えているそうです。明らかに社会が劣化しています。自殺者は14年連続3万人を超えています。14年前といえば、1998年です。まったく所得が急速に低下した時期とぴったり一致です。
 こんな社会に誰がしたとボヤキたくもなります。今政治の劣化が叫ばれていますが、展望が見いだせません。私たちが、物事の本質を見抜く眼力を持たなければとつくづく思います。我々の力の無さの表れが社会状況、政治状況に反映されているともいえましょう。

| | コメント (0)

2012年7月 5日 (木曜日)

シンポジウム「原発たくさんだhaa~!」開催決定

 今朝は大きな雷音で目覚めました。短い時間でしたが停電にもなりました。地震・雷・火事・親父とは、昔恐れられていたものですが、今は、親父がなくなり、原発でしょうか?
 今月22日(日)午後1時から、原発に頼らない社会をめざして、遊学館にてシンポジウムを行います。500円の入場料をいただきますが、きっと価値あるシンポジウムになるでしょう。ぜひ多くの人に足を運んでほしいものです。
 当日は、シンポに先立って、南陽市の百姓歌手・須貝智郎さんのコンサートも行います。
 また、2歳児からですが託児も行ないます。チラシは明日アップいたします。

 今日の午後に紅花畑に行って、開花を確認しました。その後、ほおずき畑に行ったら可愛い花が咲いていました。例年より遅く種をまき定植も遅くしたので発育も遅いです。
Simg_1651
真中に一輪の花。すぐ下のつぼみは、咲きたくてしようがない様子。
来週末には満開で見頃になることでしょう。

Simg_1652
食用ほおずきの花

| | コメント (0)

2012年7月 2日 (月曜日)

スコア55のパターは上山で作られています

 大飯原発は再稼動するし、民主党は分裂するし、世の中どうなっていくのでしょう。自民党の2区の予定候補者が事務所開きをしたとか。選挙近し。

 さて、一昨日の山形新聞に、「驚異のスコアをたたき出しだパター」の記事が載っていました。
 パー71のコースで、55を出したというのです。2イーグル、12バーディー、ノーボギーだそうです。
 このオーストラリア人プロ選手の使っているパターが実は、上山市の金谷の工業団地の一角で作られているのです。山田パター工房といい、社長は山田透さんです。
 2年ほど前に、上山ゆうがく塾の講師に依頼するために彼を工場に訪ねたのが最初でした。(2010年4月16日付のブログ参照)
 山田さんは、彼なりの独自のパター理論を身に着けており、それはゴルフ雑誌にも掲載されています。講師に依頼したときは、パターそのものより、パターのストローク矯正機に注目、矯正機を使用していた、片山晋吾プロがオーガスタで4位に入ったことで一躍日の目を見ることになったと記憶しています。
 今回のギブソンという選手もこの矯正機を日頃使っており、かつ山田さんが設計からデザインまで1本1本手作りで仕上げたパターを使用したとのことです。
 2年前の講演の時も、自分の理論は正しい、多くの選手が間違った理論でパッティングしている、と語っていました。今回の偉業でそれが証明されたことになるのでしょう。
 確かな理論と技術を持った山田さん。彼の住民票は山形市ですが、上山で作っているのです。

| | コメント (0)

2012年7月 1日 (日曜日)

紅花 半夏のひとつ咲きはまだです。

Simg_1647

Simg_1645

 昨日朝8時からヴェンテンガルテンで紅花畑で、青年会議所の若い衆と明新館の遠藤先生、そしてまちづくり塾のメンバーで倒伏を防ぐために杭を建てて、麻ヒモを張る作業をしました。
 来週には開花し、7月10日過ぎには見頃を迎えることでしょう。紅花の後ろには、白い蕎麦の花、その後ろには蔵王の山並み。去年も多くのカメラマンが写真を撮っていましたが、今年もさぞかし綺麗なことでしょう。
 昨年も1週間ほど朝仕事で紅花の花摘みをしましたが、全部は摘みきれませんでした。今年も人の確保が課題です。協力できる方はご一報ください。
 今日は、「半夏生」の日らしいですが、例年より遅く播いたせいか、ひとつ咲きはまだ咲いていません。

 昨日は、街の中を歩く、さくらんぼ観光客の姿が見られ、まちカフェにも数組入っていただきました。首都圏では、上山の日帰りさくらんぼ狩りツアーが宣伝されていて、日帰りで上山に来る人も結構いるようでした。さくらんぼ狩りの後のプラスワンがほしいですね。昨日も最終電車まで3時間をどう過ごそうかと迷っているグループがいましたから。

| | コメント (0)

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »