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2012年8月 7日 (火曜日)

議員の養成塾

 今朝の山形新聞に、寺町みどりさん夫妻が主宰する、「市民派議員塾」についての記事が掲載されていました。素人の女性議員を仕事をできる議員に変えるための養成塾とでもいうべきものでしょう。
 記事の中の一節、「3月の議会本会議で予算質疑をしなかった人がいる。怠慢としかいいようがない」、「一般質問で取り上げても、実際に政策が変わらなければ、市民にとっては、議員としての仕事をしていないのと同じです」。
 私にとっても耳の痛い話ですが、今の議員にそっくりぶつけておきたい言葉でもあります。
 議員塾の中身をネットで調べてみたら次のような講座がありました。

 【セッションB】 行政・財政編:自治体の仕事、税金の使いみち
 テーマ《決算審査を使いこなし予算へつなぐ~議案質疑が議員本来の仕事》
 1.総論「決算とはなにか」                    
 2.議案質疑~議案審議のじっさい
 3. 議会における決算審査のながれ
 4.決算審査のじっさい~前年度決算書をつかって
 5.自治体の財政状況の読み取り方/決算審査の着眼点

 執行部が議会に出してくるのは、議員にとっては非常に分かりづらいものが多いのです。特に財政面の資料は、読み解くことが困難です。私は、職員として行政の仕事をしていましたからある程度分かりますが、私でも分からないことが多々あります。
 ですから畑違いのところから当選してきた議員はチンプンカンプンが当たり前のはずです。長い間分からないままに議員職に就いている方も多かろうと察します。それは、分からないことはしゃべらなければ、それで済んでしまう仕組みだからです。
 議員の報酬のあり方が問題になっていますが、プロとして働かないから問題なのだと思います。議員が行政課題について素人でいいわけがありません。議員が素人だと助かるのは、市長(執行部)です。やりたい放題できるからです。
 執行部が議員にノウハウを教えることはありませんから、自ら学ぶしかないのです。こういう塾が山形にも必要ですね。

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