« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »

2012年9月26日 (水曜日)

安倍総理?日本の何を取り戻すのですか?

 週末は大忙しでした。
 土曜日の真夜中午前1時過ぎに特別養護老人ホームに呼び出されて、私が身元引受人になっているご老人の死体と対面、検死の過程を経て、通夜、火葬、葬儀と日曜日にかけて大変でした。
 その死亡に伴う一連の手続きと儀式を行う一方、土曜日の午前中は福島から母子避難している方を対象にした、「あいびぃ保育園」の開園式で園長さん?としてのごあいさつ、午後は、まちカフェの営業をし、夜はお通夜。
 日曜日は、火葬に葬式、お骨をお寺に預けた後は、案山子祭りでのいも煮カレーうどんの出店番、夜9時過ぎに後片付けして、やっと一息。

 さて、安倍総裁の誕生です。国会議員以外の党員サポーター票でダントツの石破氏が国会議員票で敗れるとは、自民党内でのねじれですか?国会議員の感覚がそれだけ優れていればいいのですが。
 韓国の聯合ニュースは、早速「極右」と警戒し、日本の軍国主義の復活を憂慮するとの報道をしたそうです。
 近隣国との共存しか日本の生きる道はないのに、総理就任前からこれでは困ったものです。安倍総裁は、「日本を取り戻す」とテレビで言っていましたが、失われた20年をつくった人たちが何を取り戻すことができるというのでしょうか、私には理解できません。

| | コメント (0)

2012年9月20日 (木曜日)

「固有領土論」の理論的誤り

 9月11日付山形新聞のオピニオン欄に、大沼保昭教授の「固有領土論」の理論的誤り、という直言が掲載されていました。
 大沼先生は、「アジア女性基金」の推進メンバーとして、故 三木総理の妻の三木睦子さん、李香蘭こと元参議院議員の山口淑子さんと共に山形にキャンペーンに来たことがありました。1996年頃だったと思いますが、私は、その時から大沼先生の歴史観に共感を覚えてきました。
 しかし、2年まえの参議院議員の山形選挙区で、岸宏一氏と自民党の候補者争いをした、大沼瑞穂さんの実父と知ったときは、「?」といぶかったのでした。

 さて、本題の固有領土論の理論的誤りということですが、そもそも固有の領土とは何か。歴史のある時点での領土を指して固有の領土というなら、琉球はどうなのでしょう。江戸時代は、清と島津藩の両方に帰属・両属していたのを明治政府が清の反発をよそに併合してしまったのが、現在の日本領としての沖縄へとつながっているわけです。ですから、今でも、沖縄は中国の領土だと主張する中国人学者もいるのです。
 ですから、大沼先生は、固有の領土という言い方はすべきでないと言うのです。先生は、「固有の領土論をぶつけあっていたら、問題の解決はない。隣国との良好な関係の一環として管理し、共通の利益を生む枠組みを創り出していくしかない」と主張しています。
 そして最後に次のようにまとめています。
 「領土問題について強硬策をとれないのがわかっているのに強硬論をあおる政治家はどこの国にもいる。そういう輩は愛国者を名乗る。それは、国の名を借りたナルシズム、自己陶酔に過ぎない。政府は隣国との共栄のため冷静に領土問題の管理に努め、国民はそうした政府の姿勢を支える。それが、領土問題への成熟した国家・国民のあるべき姿である」
 一昨日、自民党衆議院議員から封書が送られてきました。そこには、「民主党では日本は守れない。一日も早い政権奪還不可欠」との見出しが躍っていました。余りにも短絡的なポピュリズム的な表現に悲しさを覚えました。各政党からは、選挙目当てでない建設的な意見を聞きたいものです。

| | コメント (0)

2012年9月18日 (火曜日)

酷暑の中での芋煮カレーうどん

 暑すぎる案山子祭り。昨日まで3日間、芋煮カレーうどんを売りました。暑い国にスパイスの効いたカレーが合うように、我がカレーうどんを食べ終えた後は、すっきり爽やかな後味が残り好評でした。それでも、やはり足が遠のいた感は否めませんでした。
 暑すぎて、冷たいそばやかき氷には列を作っていました。
 今日から3日間は人のやり繰りとカレーの仕込が大変なため、中休みして後半の金土日に3日間で再営業することにしました。今度は涼しくなるようなのできっと売れ行き好調でしょう。まちづくり塾では、どんどん焼きもそうですが、安くておいしいものを提供することをモットーに作っています。一杯500円。お祭り価格ではありませんよ。

 一昨日は、踊り山車の祭りで、いまや上山ならではの一押しの祭りだと思います。地元の踊り手、そして山形舞子の山車、もっともっと盛り上げていかなければなりません。
Img_1758


Img_1759


 

| | コメント (0)

2012年9月15日 (土曜日)

いも煮カレーうどん

 今日から案山子祭り、23日までの9日間です。まちづくり塾では、「いも煮カレーうどん」を出すことにし、昨夜試食会を行いました。連日の仕込み、人のやり繰りが大変です。週末のまちカフェも営業しながらですので、気合を入れて頑張ります。
 今年も食用ほおずきの時期になりましたが、3年連続で作柄がよくありません。昨年と一昨年は高温障害にやられたと言っていたのですが、今年も異常な暑さです。一体どうなっているのでしょうか。
 案山子祭りの写真は明日にでもご紹介しましょう。「いも煮カレーうどん」の売れ行き状況と併せて。

 昨晩、鼓童の公演を初めて観てきました。太鼓をたたく、ひたすらたたく、鍛え上げられた技に多くの観客が驚嘆し、スタンディングオベーション状態でした。
 その鼓童、2日前には、時代の最先端を行く、あの葛巻町で公演したのでした。思わずうれしくなりました。

| | コメント (0)

2012年9月13日 (木曜日)

脱原発が正論、これしか道はないはずだが

 昨晩、佐高信さんの主宰する佐高塾の講演会があり、東北大学の長谷川公一教授の「脱原子力社会はこうつくる」という講演を聞いてきました。改めて、原発は廃止しかないと確信してきました。
 原発の方向性は、ドイツが示した「2022年に原発ゼロにする」という方針に学ぶしかないと思います。ドイツでは、17基あった原発を昨年8基を停止、残り9基を順次廃炉にする方針です。日本がすんなりとこの方向に行けないのは、あまりにも原子力ムラが大きくて利害関係者が多すぎること、今原発を止めれば、電力会社が巨額の不良債権を抱え倒産するという事情があるのではないでしょうか。
 今朝の新聞では、政府は、新しいエネルギー政策の中で「2030年代の原子力ゼロを目指す」を明記する方向で最終調整に入ったとのことです。パブリックコメントでは、2030年時点での原発の割合を聞いていたはずですが、2030年を2030年代にごまかしてしまいました。また、原発ゼロなら再処理は必要ないことになるわけですが、これに地元六ヶ所村をはじめ青森県が反発しています。
 貧しい地域に金をばらまいて、金を餌にごまかしの原発政策を推進してきたツケが一気に噴き出してきました。この期に及んでも、自民党総裁に立候補している方々は、脱原発とは言いません。
 でたらめ、ごまかし、曖昧な政策をこの辺で許さないようにしないと、日本が沈没してしまいます。

| | コメント (0)

2012年9月 7日 (金曜日)

こだわりの八尾のおわら

 富山県八尾町のおわら風の盆の最終日(9月3日)に車で行ってきました。人、人、人・・・すごい人です。3日間で25万人の観客、踊りを観るより、観光客を見るという感じでしたが、それだけ人を引き付ける踊りなのです。300年もの歴史を持つ、この踊り、実直に伝統を守ってきた、いい意味で保守的な地域が八尾町なのかもしれません。踊り手は、25歳未満の独身男女だそうで、高校生など若手が祭りを支えているということでしょう。
 踊りは、11時半ころで終わるのですが、それ以降は25歳を超えたOBや観光客が加わって未明まで踊り続けるであります。12時過ぎが祭りを楽しめる時間と言えるでしょう。
 そして、夜明けから引き続き撤収作業、片付け、清掃をするのですが、その速さと手際の良さには驚かされます。朝7時には、前夜に黒山の人だかりだった広場や通りが何事もなかったように片付いているのです。町の通りは、パッカー車が行ったり来たり。
 踊りも素晴らしいのですが、街並みがまた素晴らしい。古い街並みが統一されて維持されています。銀行も郵便局も和風です。これを上山の十日町通りで再現できればとつくづく思います。
 残念なことがひとつ。それは、Tシャツが中国製だったこと。こだわりのまち、八尾なら是非国産にしてほしかったなぁ。国産では値段が高くついて売るのが大変という気持ちはわかりますが、商売が伝統文化を凌駕しているように思えました。
 そういえば、ブータン政府も資本主義経済の誘惑に危機感を持っているとのことで、消費を抑制するように国民に訴えているそうです。国民総幸福量とはいえ、伝統を守りながら経済を維持することに腐心している現実、ブータンの将来はどうなるのでしょうか。

242
243
245
北陸銀行です。

| | コメント (0)

2012年9月 2日 (日曜日)

介護保険がビジネスにやられている

 今春もいくつかの新しい特別養護老人ホームが開設されましたが、こんな話を福祉関係者から聞きました。
 それは、最近はやりの、まち中居住にからむことです。有料の高齢者住宅とデイサービスなどの介護保険施設が一体的に作られているケースで、日中は、高齢者住宅からデイサービスの建物に移してそこで一日中過ごさせ、介護保険に費用を請求するというのです。
 私の知り合いも、在宅で訪問看護を受け、老人保健施設のデイケアに通い、体調を崩すと病院へ入院するということを繰り返している人がいますが、同じ経営者のサービスを利用しているのです。
 
 ビジネスとして様々な業態、異分野の経営者が介護保険に進出しています。
 不適切な事例が横行し、介護保険の理念はどこかに追いやられ、保険制度は崩壊してしまいます。結果して国民に皺寄せがくることになります。
 ついでにいえば、医療費の無駄、介護保険の無駄はとてつもない額になっていると思います。特に胃ろうなど高齢者医療のあり方には、現実に即した具体的なガイドラインが求められます。
 自民党は生活保護に対して適用をもっと厳しくすること求めていますが、医療と介護の方がはるかに改善の余地があると思います。

| | コメント (0)

« 2012年8月 | トップページ | 2012年10月 »