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2012年9月 7日 (金曜日)

こだわりの八尾のおわら

 富山県八尾町のおわら風の盆の最終日(9月3日)に車で行ってきました。人、人、人・・・すごい人です。3日間で25万人の観客、踊りを観るより、観光客を見るという感じでしたが、それだけ人を引き付ける踊りなのです。300年もの歴史を持つ、この踊り、実直に伝統を守ってきた、いい意味で保守的な地域が八尾町なのかもしれません。踊り手は、25歳未満の独身男女だそうで、高校生など若手が祭りを支えているということでしょう。
 踊りは、11時半ころで終わるのですが、それ以降は25歳を超えたOBや観光客が加わって未明まで踊り続けるであります。12時過ぎが祭りを楽しめる時間と言えるでしょう。
 そして、夜明けから引き続き撤収作業、片付け、清掃をするのですが、その速さと手際の良さには驚かされます。朝7時には、前夜に黒山の人だかりだった広場や通りが何事もなかったように片付いているのです。町の通りは、パッカー車が行ったり来たり。
 踊りも素晴らしいのですが、街並みがまた素晴らしい。古い街並みが統一されて維持されています。銀行も郵便局も和風です。これを上山の十日町通りで再現できればとつくづく思います。
 残念なことがひとつ。それは、Tシャツが中国製だったこと。こだわりのまち、八尾なら是非国産にしてほしかったなぁ。国産では値段が高くついて売るのが大変という気持ちはわかりますが、商売が伝統文化を凌駕しているように思えました。
 そういえば、ブータン政府も資本主義経済の誘惑に危機感を持っているとのことで、消費を抑制するように国民に訴えているそうです。国民総幸福量とはいえ、伝統を守りながら経済を維持することに腐心している現実、ブータンの将来はどうなるのでしょうか。

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北陸銀行です。

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