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2012年10月30日 (火曜日)

酒田市長選 無関心な市民?

 酒田市長選挙の結果にはガッカリしました。朝日新聞によれば、「決め手となったのは、保守勢力の厚みと70歳以上の支持だった」とのことです。若い人はどうしたと言いたいです。
 前回の市長選より格段に低い投票率。市民の多くが「どうでもいいや」と思っているのでしょうね。投票しない市民は、誰がやっても同じと思っているのでしょう。それは他力本願ということですか。
 民主党の凋落に乗じて、自民党をはじめとする保守層が復権を果たそうとしています。
 ある人が今の政治状況をたとえて言っていました。「今の民主党に対する気持ちは、ギャンブルに全財産をかけて負けた心境だ」と。
 待ちに待った政権交代、期待が大きかっただけに裏切られた時の反動は半端ではないということです。しかし、冷静に考えれば、自民党の作り上げた支配構造をそう簡単に壊せるほど現実は甘くはなかったのです。
 政治は現実に対応しなければならないために、いくらマニフェストで理想を描いたとしても、八ッ場ダム、普天間基地、原発など、ことごとく旧来の勢力の反撃に遭い、修正に修正を求められ、このザマというわけです。ただ、消費税はちょっと弁護のしようがなかったですね。
 それでも、国民は、なぜ民主党がこうなったかもっと冷静に考える必要があると思います。
 またまた、新自由主義に逆戻り、人からコンクリートへ逆戻りさせていいのですか。昨年の3.11は価値観の転換を日本に突き付けたはずですが、既に忘れ去られようとしています。命よりお金が大事にされる時代を続けていいのでしょうか。
 国土強靭化法案をつくり、公共工事でまた多額の借金を上積みすることでいいのでしょうか。暗澹たる気持ちになります。
 よく「政治にはかかわらない」という人がいますが、物事が決まるのは政治の場だということを認識すべきでしょう。
 

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2012年10月28日 (日曜日)

分島改約

 尖閣諸島問題に絡んでこの間いくつかの小論文を読んできましたが、私自身のこととして「分島改約」という事実について甚だ認識不足だというのが分かりました。
 「分島改約」というのは、尖閣を含めた宮古、八重山諸島を清国の領土とするかわりに、日清修好条規を改正し、清国内での欧米列強並みの通商権を日本に与えるという提案です。
 仮調印までいったのですが、結果的にこの日本側の提案は清国から拒否されました。
 清国の認識は、そもそも琉球は独立国であり、薩摩藩と清への両属関係にあったので、日本の固有の領土などではないということになります。
 当時の日本は、宮古、八重山の主権を放棄する提案をしていたのですから、今思えば驚きです。清国は日本の提案を拒否しましたが、すべては日清戦争の日本の勝利により決まりました。領土の帰属問題も最恵国待遇もです。中国側からすれば奪い取られたということでしょう。
 尖閣の国有化の経緯も読めば、「我が国固有の領土」というには大きな疑問があります。日本共産党まで、「我が国固有の領土」と日本の正当性を主張していますが。
次の論文をお読みください
http://blog.goo.ne.jp/humon007/e/ba558982185e4d9a3dd95e380703352f
 

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2012年10月25日 (木曜日)

死ぬまで頑張る人

 石原都知事が辞職して新党を立ち上げるとのこと。石原都知事の政治スタンスは、私と全く相容れないものですが、80歳にしてこの情熱。恐れ入りました。
 三浦雄一郎さんは来年5月に80歳で3度目のエベレスト登頂に挑戦するということですが、この2人は一体何者ですかと問いたいくらいです。古稀などという言葉は当に死語。
 事の是非はともかくとして、攻撃的に挑戦する姿勢は見習うべきものがあると思います。
 共通する点は、お金のためにするのではなく、自分の信念に基づいて行動するということでしょうか。石原知事は、国を憂いての行動でしょうし、三浦さんは、自分自身の限界への挑戦でしょうか?
 
 年老いても、周囲の人に支持されて新たな戦いに挑む姿、おおいに触発されました。

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2012年10月24日 (水曜日)

原発が人類に終止符を打つ

 全国地方自治研究集会の後、京都の時代祭りを見物し、昨日帰宅しました。
 時代祭りは総勢2000人が時代考証よろしく仮装行列をするようなものです。行列には、アルバイトも多くいるらしく、ほとんどがただ歩くだけで特段の芸もなく、今ひとつ面白みに欠ける祭りでした。山形の花笠祭りの方が楽しめると思ってきました。
 京都の中心部の通りは、人が集まりすぎ、車も多すぎて、雑踏そのもの。あちこちに歴史的な遺産が残っているので、かろうじて京都らしい文化や優雅さを感じることができますが、やはりお金に支配されている現実は残念なことです。

 「Mankind must put an end to war,or war put an end mankaind」
 「人類は戦争に終止符を打たなければならない。さもなければ、戦争が人類に終止符を打つことになるだろう」
 これは、かのジョン・F・ケネディ大統領が残した言葉です。ベトナム戦争を拡大した彼が残した言葉としては二枚舌のような感じを持ちますが、素直に名言だと思います。
 この名言を私は次のように読み替えてみました。「日本は原発に終止符を打たなければならない。さもなければ、原発が日本に終止符を打つことになるだろう」。
 命よりお金を大事にする日本です。恐ろしいことです。
 
 私は、今回の地方自治研究集会で、脱原発の論者の飯田哲也さんなどの発言を聞いて改めて思いました。国民は、原発でも、尖閣でも、TPPでも、沖縄の基地問題でも世論操作されていると。正しい情報の中でこそ、正しい判断はできるのです。
 

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2012年10月19日 (金曜日)

公契約条例の勉強をしてきます

 昨日は、全労済の監事(業務検査員)の研修で仙台に宿泊、今日はこれから神戸で開催される地方自治全国集会へ参加するために仙台空港に向かいます。山形市で素案を作成中の、公契約条例の勉強をしに出向くのです。
 帰ってきてから、それをレポートにまとめ、現在執筆中のレポート(論文もどき?)に追加して、社会経済研究所の年報に収録してもらうことになっています。
 国会情勢も慌ただしくなっています。
 尖閣問題は、時間のあるときに書きます。

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2012年10月18日 (木曜日)

悪魔の影を呼び起こした

 安倍総裁が靖国に参拝しました。次期総理になろうとしている方です。早速、中国は、「悪魔の影を呼び起こした」と反応しました。尖閣でもめているこの時期に参拝するとは、この先日本は何をしようとしているのか?中国から見ればそう見えるのではないでしょうか。
 東アジア共同体の一員として友好関係を保っていこうとする気があるのか、安倍総裁の行動は私の理解を超えています。
 今日本が抱えているトラブルの淵源は侵略戦争です。その戦争を国家神道として精神的な拠り所として支えてきたのが靖国であり、非侵略国から見れば、悪魔の象徴ということになることは理解できることです。そこに参拝することは、また歴史を繰り返すことになるのかと、懸念することも理解できます。日本は、この先絶対に戦争などしないといくら言ってみても、悪魔の象徴を参拝するのでは、言行不一致となるでしょう。
 戦争責任について、日本政府は、条約などで法的には解決済みと言っていますが、中国や韓国の人々からみれば、「けじめ」はついていないということでしょう。「けじめ」にふさわしい行動を取ることが大事です。
 尖閣もそうですが、今後、日本はどうしようとしているのか、国際社会に明確に伝わるメッセージを送る必要があると思います。残念ながら、国際社会には、日本の尖閣におけるメッセージは理解されていないようですから。
 次回は「分島改約」について書いてみたいと思います。

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2012年10月17日 (水曜日)

契約組

 昨日、実家のある牧野に弔問に行ったら、契約組の方々が忙しく祭壇をしつらえていました。契約組は、冠婚葬祭じおける相互互助組織ですが、金銭的な余裕が出てきたこと、わずらわしさなどから消滅している過程にあります。私が住んでいる金生2地区でもなくなりました。
 生活が個人単位・家単位になっていますし、かつて農作業を共同でやっていた時のような、結や講という組織は時代の変遷の中でなくなるのもしょうがないことでしょう。
 牧野では、何年か前に村の夏祭りもなくなってしまいました。それは、面倒くさい、大変だということで、村のために一肌脱ごうという協力者が少ないからだと思います。
 もともと、農村の祭りは農業の生産と結びついていました。今、農業に従事する人が激減していますが、それでも祭りはひとつの娯楽として、あるいは地域住民の気持ちを一体化する場として存在する価値はあるはずです。祭りがなくなることは、明らかに地域の活力の低下につながります。
 住民が協力してひとつのことを成し遂げる、そんな共同体としての村を懐かしく思い出させる牧野での弔問でした。

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2012年10月15日 (月曜日)

戦争と孫

 先日東京に行ったとき、右翼の街宣車が、「中国製品を買うなぁ」とアジっていました。しかし、おそらく彼らの身に付けているものには中国製品が何点かあるでしょうし、1日の食事の食材も相当数の品が中国産でしょう。彼らは、そういう中国に依存している日本の姿を理解した上で言っているのでしょうから、彼らの真意はいったい何なのか私には理解できません。
 拉致問題、北方領土・竹島・尖閣の領土問題、慰安婦もあります。すべて、戦争がらみです。戦争で得るもの、解決できるものより、失うものの方が大きいと言われますが、それは真実だと思います。オバマ大統領は、自身のノーベル平和賞の授賞式の演説で「正義の戦争」と言いました。
 抑圧された自らの自由と解放を求めるレジスタンスのたたかいなら分からなくもありませんが、アメリカが言うと、自らのたたかいを正当化するこじつけに、私には聞こえます。
 今日、4番目の孫を抱いてみました。3.5kgほどあるはずなのに、実に軽く感じました。この軽い命が、大きく成長するのですから、成長はやはりかけがえのない成長なのだと実感しました。まったく戦争と対極にあるものだと思います。

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2012年10月11日 (木曜日)

吉村知事再選を期す決起集会 11/13

 昨日から、上山市でクアオルト研究会が開催され、それに出席するために、伊豆の下田市から常任委員会のメンバー6人と事務局員の計7名が来市されました。今日は、坊平と蔵王へ足を延ばし、グリーングラウンドや体育館の設備などを見ていただきました。事前に下田市長からお願いされていたこともあり、到着からお見送りの時間までご案内いたしましたが、上山市は観る所が多いですね。下田の方々にも喜んでいただけたようです。

 今日は、来日していた長女夫婦が離日、代わって、お産で入院していた長男の妻があかちゃんと一緒に退院してきました。毎日イベントの連続のこの頃です。

 ところで、吉村知事の再選を期す決起集会の日程を決めました。11月13日(火)午後7時からエコーホールでやります。主催は、「あったかい県政を支援する上山の会」で、会長は前上山市長いの阿部實氏、幹事長は私が務めております。
 いかにたくさんの人に来ていただけるか、これからの取り組みが大変です。この週末に葉書を印刷します。ちなみに知事選は、1月10日告示、1月27日投票です。
 

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2012年10月 8日 (月曜日)

3番目の孫来日、そして4番目の孫誕生、さらに5番目の誕生へ

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 私の長女の息子、私にとっては3番目の孫がアメリカから来て、我が家に9日間泊まり、明日帰国のために東京に戻ることになっています。
 2歳9か月ですのでちゃんとした言葉はまだおぼつきませんが、英語、日本語、タイ語の環境の中で育ってきたので、3カ国ミックスした言葉を喋っているようです。
 この先どうなっていくのか楽しみです。
 そんな中、10月3日に同居している長男の第3子(次男)が誕生、孫が4人に増えました。来春には、長女の2人目が誕生予定です。世間の皆さん方もどんどん子どもを産んでほしいです。





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2012年10月 2日 (火曜日)

上山に蔵元復活を

 
 先週の金曜日に車で妻と共に東京に行き、アメリカから帰国した娘夫婦と合流、娘の長男も入れて5人で結婚式に出席し、日曜日に帰宅しました。昨日は疲れが残っていましたが、今日は疲れも軽減しパソコンに向かっています。

 さて、上山市には現在日本酒の蔵元はありません。最後の造り酒屋は、おそらく細谷の冨士酒店だったと思われます。先日、細谷にかつて冨士勘七という人が酒を造っていて、今でもその名前の付いた酒が市販されているという話を聞いたので、早速冨士酒店に行って購入してきました。名前は、「冨士正宗」。
 おかみさんは、これは2級酒だから高級でないといっていましたが、飲み口はいいです。ラベルには「芳醇無比」と書いてあります。男山酒造でつくっており、1,700円と安くお買い得品です。また冨士正宗と書いたラベルの左端には「販売元 山形県上の山市細谷50番地 冨士勘七」と書いてあります。
 上山市に日本酒を復活したいですね。
 城下町、温泉町、宿場町の上山になぜ造り酒屋がなくなってしまったのか、残念でなりません。「美酒かみのやま」、「上山城」、「羽州街道」(製造を止めるとの噂あり)の3銘柄がありますが、すべて市外の別々の酒造会社に製造を委託しています。
 これは何とかしなくてはならないでしょう。
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