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2012年10月28日 (日曜日)

分島改約

 尖閣諸島問題に絡んでこの間いくつかの小論文を読んできましたが、私自身のこととして「分島改約」という事実について甚だ認識不足だというのが分かりました。
 「分島改約」というのは、尖閣を含めた宮古、八重山諸島を清国の領土とするかわりに、日清修好条規を改正し、清国内での欧米列強並みの通商権を日本に与えるという提案です。
 仮調印までいったのですが、結果的にこの日本側の提案は清国から拒否されました。
 清国の認識は、そもそも琉球は独立国であり、薩摩藩と清への両属関係にあったので、日本の固有の領土などではないということになります。
 当時の日本は、宮古、八重山の主権を放棄する提案をしていたのですから、今思えば驚きです。清国は日本の提案を拒否しましたが、すべては日清戦争の日本の勝利により決まりました。領土の帰属問題も最恵国待遇もです。中国側からすれば奪い取られたということでしょう。
 尖閣の国有化の経緯も読めば、「我が国固有の領土」というには大きな疑問があります。日本共産党まで、「我が国固有の領土」と日本の正当性を主張していますが。
次の論文をお読みください
http://blog.goo.ne.jp/humon007/e/ba558982185e4d9a3dd95e380703352f
 

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