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2012年11月28日 (水曜日)

政治決戦前夜

 昨日、橋本徹氏が来県し、自らの実行力を誇示していきました。しかし、中身は、新党 日本未来の党を攻撃したり、政治家の品格を疑わせるものだったようです。短い言葉を紡いでいく話し方は、かつて聞いた劇場型政治家の話しぶりに似ています。
 一方、自民党の安倍総裁。民主党の外交を批判しながら、国防軍や近隣諸国条項の見直しなど、中国や韓国との関係悪化を仕掛ける発言を続けています。まったく危なくてしょうがない。このような発言に、平和の党である公明党が追随するということがあれば、「下駄の雪」と揶揄されても致し方ありませんが、どうされるのでしょうか。
 1990年代初頭から今日までの経済的な低迷を称して、「失われた10年」に続いて「失われた20年」と表現しますが、民主党政権が誕生してからまだ3年ちょっと。「日本を取り戻す」という、安倍総裁の言葉は何を取り戻すのか理解できません。
 自民党は、国土強靭化計画で、10年間で200兆円の公共投資をすると意気込んでいますが、さすがにマニフェストでは金額は削除したようです。「コンクリートから人へ」は不十分に終わりましたが、また「人からコンクリートへ」と逆戻りすることはご勘弁願いたいものです。
 

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2012年11月26日 (月曜日)

脱原発の風が吹くか?

 衆議院選挙はいまだかつてない賑やかさを呈しています。ここにきて滋賀県知事の嘉田由紀子さんの名前が登場、脱原発が大きな争点になる様相です。
 あれだけの事故を起こしながら、意に介さない財界関係者、そして、原発立地の地元民。山口県上関町では、「安倍首相の誕生は上関の夢と希望」と原発推進に期待を込めているそうです。大熊町や原発周辺の自治体の苦悩を自分のものと考えることができない人たち。
 彼らは、自分の子どもや孫の世代にツケを残すことに後ろめたさはないのでしょうか。原発は、核のゴミという使用済み核燃料・放射性廃棄物を処理する技術がないため、貯蔵の限界を迎え、そう遠くないうちに運転を続けることができなくなるとも言われています。核のゴミの保管は何万年というとてつもなく長い単位にわたります。
 人類が持続可能な社会を維持するためには、子や孫の世代など後世にツケを残さないことが、今一番大事な価値観、判断基準だと私は考えています。これは、原発だけでなく、財政、社会保障制度などあらゆるものを通じて言える普遍的な価値観・判断基準だと思います。
 ドイツが昨年、2022年に原発ゼロを決めたのに、原発事故を起こした日本が何事もなかったように再稼働し原発推進策を採るとしたら、世界はどういう評価をすることでしょう。私なら、そういう人たちとはお付き合いしたくはありませんし、とても信用することなどできません。
 私利私欲に走る、目先のことしか見えない大人を目覚めさせたいものです。
 

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2012年11月25日 (日曜日)

お陰さまで、まちカフェ1周年

 お陰さまで、昨年11月13日に十日町にまちカフェをオープンさせてから1周年を迎えることができました。
 そこで、記念イベントとして昨日と今日の2日間、明新館高校の生徒にも来てもらい、紅花入りシフォンケーキや食用ほおずき入り蒸しどら、サマーティアラのイチゴジャム、食用ほおずきのジャムなどを道行く人にアピールし売れ行きも良好だったようです。
 まち中の賑わい創出に少しでも貢献できればとの思いで、儲かりはしませんがコツコツとやってまいります。真向かいのクリーニングやさんが今月半ばで閉店しました。残念です。でもシャッターでないのでまだ景観上は救われます。
 十日町どおりにかつての羽州街道・上山の宿場町の賑わいを取り戻したいものです。
 

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2012年11月22日 (木曜日)

リニアモーターカーの開発を止めてください

 今日のヤフーニュースで、リニアの記事が載っていました。
 「JR東海は22日、山梨県都留市の山梨リニア実験線車両基地で、リニアモーターカーの新型車両の車体搬入作業を行った。この新型車両は、リニア中央新幹線計画の実現に向けた試作車という位置づけ。早ければ2013年冬ごろをめどにリニア車両の走行試験を再開する方針。リニア中央新幹線計画は2027年に東京(品川)-名古屋間を最短で約40分、2045年に東京(品川)-大阪(新大阪)間を同1時間で結ぶ。国土交通省が昨年5月、整備計画を決定した」というものです。

 私は以前のブログでリニアの危険性について書きましたが、改めて開発の是非を問いたいのです。
 リニア新幹線は、原発とつながっています。危険極まりないことに加えて、通常の新幹線の3倍~40倍の電気をくうと言われ、原発がないとリニアを動かす電力は賄えないとも言われているのです。(なぜこんなに幅があるかというと、リニアの開発者は40倍といい、JR総研は3倍といっているからです。)
 そもそもなぜこんな危険なものを作る必要があるのか、そのメリットはどこにあるのか?建設費は、現段階で9兆円もかかると見積もられています。
 情報は出さない、技術的に未完成なのに強引な開発手法、甘い建設費の見積もりと採算性、民意無視など原発とそっくりです。南アルプスの環境破壊も見逃すことはできません。地下40mのトンネルを時速500kmで無人で走るリニア、考えただけで身の毛がよだちます。今計画を止めないと、原発事故と同じ道を辿るかもしれません。
 嘘で塗り固めたことが素人にでも分かるような期成同盟会のホームページ。またしても経済波及効果が高く見積もられています。

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2012年11月21日 (水曜日)

心配な日本のリーダーたち

 カンボジアでの東南アジア諸国連合(ASEAN)+3(韓日中)首脳会議において、野田総理は、中国の温家宝首相と韓国の李明博大統領と同席しながら、握手どころか言葉を交わすこともなかったとの報道です。善隣友好・善隣外交とはまったく逆の態度です。
 「遠くの親戚より近くの他人」、「向こう三軒両隣」という言葉がありますが、考えてみれば、隣近所と挨拶もできない関係など生活しづらくて嫌ですよね。野田さん、何とかしないとまずいじゃないですか。選挙も近いというのに、外交が下手というより、外交がないと言われそうです。
 中国・韓国とも「日本は軍国主義を清算できていない」と指摘しているそうです。日本だけが法的に解決済みと主張していますが、侵略された方にしてみれば、まだ解決はしていないという認識だということでしょう。戦後は終わっていないと言えます。

 今日の朝刊に、安倍(総理)の日銀の独立性を損なう法改正と金融緩和政策、石原慎太郎氏の核武装のシミュレーションを検討したらいいとの妄言が掲載されていました。
 このような人たちが日本のリーダーなのかと思うと、この国の将来は大丈夫かと暗い気持ちになりました。

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2012年11月20日 (火曜日)

沢庵禅師と上山

 今朝は、雨まじりの風が一時強くなり、登校中に傘を壊して骨組みだけになった児童が私が見つけただけで3人いました。

 さて、過日の土曜日曜に、第8回羽州街道交流会上山大会が開催されました。沢庵禅師に焦点を当てた大変意義深い大会だったと思います。
 幕府に逆らった紫衣事件で流罪となって上山藩に来た56歳の沢庵禅師に対し、下総相馬藩から赴任したての21歳の土岐頼行公。若い城主の頼行公は、禅師に大いに触発され、後に名君と誉れ高い評価を得ることになった、その基礎が作られたようです。
 禅師は3年間、上山に暮らしたのですが、もっと禅師を観光にも活用すべきですし、また、地元の市民も、禅師の遺産についてもっと学ぶべきではないかとの意見も出されました。たとえばとして、、禅師の処世訓(語録)を整理して発刊するアイデアも出されました。禅師の周辺には、キラ星のごとく輝く歴史上の人物が登場するし、禅師を学ぶことは実に
楽しいそうです。
 3代将軍家光が帰依したほどの高僧が3年間、上山で暮らしたという事実を改めて再認識し、まだ指定されていない遺品も鑑定の上、貴重な文化財としてきちんと扱うべきだと強く感じました。
 なお、翌日は、3つのコースに分かれ、市内まち歩き探訪に出かけましたが、私は、イザベラ・バードの足跡とやまびこ村探訪に参加。当日は、村人総出で山元そば祭りが行われていましたが、長橋公民館長さんのお話を皆で聞きながら、地域の豊かさ、残すべき価値の大きさに感激してまいりました。単なる田舎、限界集落で切り捨てることのできない価値が地域には存在しています。地域は、知れば知るほど面白く、好きになるものです。

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2012年11月15日 (木曜日)

解散総選挙決まる

 昨日の党首討論は、野田総理の逆襲というか、ぶち切れという感じで、久しぶりに存在感を示したものでした。まったく驚きでした。
 国会議員をはじめ関係者の多くが1月投票と予想していたので、今日から慌ただしく選挙準備に入っている陣営も多いと思います。
 第3極の勢力は時間がなく困っているといいますが、私には、この第3極という言い方がどうもしっくりしないのです。
 私の感覚では、右派と左派、そして中道なら分かるのですが、中道の民主、右派の自公に対して最右派が第3極では日本の政治に不安が募ります。
 3年前には想像もしなかった今日の民主党の状況ですが、私は政権交代は意義のあったことだと考えています。自民党の余りにも長い政権維持のおかげで、民主党の破るべき壁は非常に厚く簡単には壊せなかったとみるべきでしょう。
 ただ、今の民主党は、TPP推進や原発政策などで私として支持できない人たちが多いのも事実ですから、今回を機に基本政策を軸にした再編がなされる必要がありそうです。
 自民党政権に逆戻りしそうな気配が強いようですが、庶民のための政治勢力を再構築しなければなりません。
 ということで今回の総選挙は、反自民の立場で、1区では鹿野道彦議員、3区では吉泉秀男議員の当選に向けてたたかいます。 

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2012年11月14日 (水曜日)

吉村美栄子知事

 昨日、「吉村美栄子知事の再選を期す!上山地区決起集会」を開催し、多くの方にご来場いただきました。会場がガラガラでは困るなぁと心配していましたが、何とか面目を保つことができほっとしております。
 私が司会をし、阿部實 前上山市長の主催者あいさつの後、来賓として、上山市長、佐藤県議、仙台市から駆け付けてくれた鹿野道彦 衆議院議員があいさつ。佐藤県議は、昨年春の選挙で私の政敵だっただけに少々複雑な気持ちでした。
 来賓あいさつの後に、吉村知事が、4年間を振り返りながら向こう4年にかける思いを誠実に訴えられました。まさに人柄のにじみ出る演説に聴衆もぐっと引き寄せられていました。
 4年前の選挙戦に入ったばかりの時は、正直演説は上手とはいえなかったと思うのですが、選挙戦の中で日に日に磨きがかかり最終盤には見事なしゃべりになって、周囲を驚かせたのでした。そして、昨日、押しも押されもしない堂々とした知事ぶりに脱帽です。
 過日、知事の亡き夫、吉村和彦弁護士の追悼文集(亡くなった1997年の翌年1998年に発行)を読みました。その中に、知事の「最高の夫」という文が載っています。
 「朝日山系に向かって車を走らせていた時、無性に涙があとからあとからあふれてきました。果てしなく雄大であったあたたかみを感じさせる山なみは、まるであの人のようだー。・・・・・」 まことにうらやましい、妬ける表現です。すばらしい夫婦だったんですね。

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2012年11月12日 (月曜日)

「本当のこと」を伝えない日本の新聞

 先週、NHKラジオで新書の解説をしており、偶然に、「「本当のこと」を伝えない日本の新聞」(双葉新書)という新書のことを知りました。随分売れているそうで、今年の7月に発行されたのですが、既に7刷りになっています。著者は、ニューヨークタイムズ東京支局長のマーティン・ファクラー氏。在東京12年のベテラン記者です。
 3.11以降、「新聞は国民のために何を報じたか。・・・(中略)・・・3.11前と変わらず、当局の記者発表やプレスリリースを横流しする報道に終始した。結果的に日本の大手メディアは、当局の隠ぺい工作に荷担することになってしまった。それと同時に、私が日本における取材活動の中で強い不満を覚えていた「記者クラブ」制度が抱える矛盾が、日本国民の目に前に一気に表出した瞬間でもあった」。
 「記者クラブ」は当局からの情報を独り占めしてそのまま流し、国民は「与えられる報道に強い疑問を抱くことなく受け入れる、という構図はアメリカと大きく違うと指摘しています。
 そして、小沢一郎叩きの大合唱報道などを例に挙げながら、「これでは「官僚制度の番犬」だと大手マスコミのあり方を批判しています。
 今月1日付各紙は、「地方公務員が国家公務員より給与が高い。地方は、ラスパイレス指数が106.9になっていると財務省が発表した」と報道しました。これもおかしな報道で、地方交付税を削減したい財務省の企みを提灯持ちのごとくそのまま流したのでした。
 ラス指数は、総務省が全自治体の調査をした後に発表するものであり、財務省は、地方公務員の昨年の数字と7.8%削減された国家公務員の今年の給与を無理やり比較したものでした。
 マスコミの大きな役目のひとつは、当局・権力の横暴をチェックすることにあります。何の批判的な姿勢も持たないのであれば、それは去勢された犬のようなもので、かつての大本営発表と同じでしょう。健全な民主主義のためには健全なマスコミは欠かせません。
 私が以前から大事にしていることですが、正しい判断は正しい情報によってのみなされるということです。正しいことを知らせるという行為、正しいことを知る権利が保障されなければなりません。これは、国レベルでも市町村レベルでも同じことですよね。

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2012年11月 5日 (月曜日)

紅柿酢

 昨日は、1年前に収穫した紅柿を発酵させた柿酢の絞りをしました。1年前に、素焼きの壺と20Lのポリバケツに採った柿をそのまま入れて、蓋をしたままにしておきました。一切の添加物なしに、最初のころかき混ぜただけの天然発酵ものです。柿はドロドロに溶け(一部実が残っているものもありますが)、表面には、まるで板こんにゃくを思わせる厚い塊の幕が張っています。ちょっと気持ち悪い感じですが、これは酢酸酢の塊らしく酢づくりが成功した証のようです。
 希釈せずに飲んでみました。市販の醸造酢より強烈な酸味でしたが、ほのかな甘みもあります。絞りの最後は、手ぬぐいを袋状にしたものにもろみを入れ、ひもで縛ってバケツの上に吊るしておいたのですが、数時間したら俗に言う、ピンピン虫がどこからともなくたくさん飛んできて、バケツに入るやらで始末に困りました。今日になっても死なずに飛び回っています。
 さて、柿酢は、「医者いらず(酢)」というくらいに身体にいいそうです。無添加の天然発酵なら1升1万円ものでしょう。ましてや紅柿ですから、貴重なはずです。
 上山市にしかない紅柿、干し柿だけではもったいない。柿は捨てるところがないと言われます。まだまだ活用が足りないですね。和歌山県では、県が研究に本腰を入れて柿の生産振興に努めています。http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-1762.htm
 紅柿は上山市を救う可能性を秘めていると思うのですが。
 健康とは、「健体康心」の熟語を縮めた言葉、すこやかな体とやすらかな心の状態のことです。上山の紅柿は、すこやかな体づくりには最高です。Photo


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2012年11月 3日 (土曜日)

まちカフェ、1周年

 朝一番6時30分から市民球場周辺で体育協会主催の清掃活動に行ってきました。大勢の子どもや競技団体の保護者が参加していました。ゴミがことのほか少なくて驚きました。
 今日は文化の日。上山市総合文化祭があります。収穫の秋にふさわしくワイン祭りもありますが、私は毎週土曜日は、お決まりの「まちカフェ」勤務です。
 「まちカフェ」も今月で開店1周年になります。まったく儲けはないですが、7年間閉まっていたシャッターを開けて、商店会や街灯組合にも加入し、少しは十日町通りのために貢献したのかなと思っています。どんどん焼きだけでなく、最近はこだわりのコーヒーがおいしいようで、オーダーが増えています。ホットケーキなど新しいメニューも提供していきますので是非お立ち寄りください。
 今日も頑張るぞー。

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