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2012年11月26日 (月曜日)

脱原発の風が吹くか?

 衆議院選挙はいまだかつてない賑やかさを呈しています。ここにきて滋賀県知事の嘉田由紀子さんの名前が登場、脱原発が大きな争点になる様相です。
 あれだけの事故を起こしながら、意に介さない財界関係者、そして、原発立地の地元民。山口県上関町では、「安倍首相の誕生は上関の夢と希望」と原発推進に期待を込めているそうです。大熊町や原発周辺の自治体の苦悩を自分のものと考えることができない人たち。
 彼らは、自分の子どもや孫の世代にツケを残すことに後ろめたさはないのでしょうか。原発は、核のゴミという使用済み核燃料・放射性廃棄物を処理する技術がないため、貯蔵の限界を迎え、そう遠くないうちに運転を続けることができなくなるとも言われています。核のゴミの保管は何万年というとてつもなく長い単位にわたります。
 人類が持続可能な社会を維持するためには、子や孫の世代など後世にツケを残さないことが、今一番大事な価値観、判断基準だと私は考えています。これは、原発だけでなく、財政、社会保障制度などあらゆるものを通じて言える普遍的な価値観・判断基準だと思います。
 ドイツが昨年、2022年に原発ゼロを決めたのに、原発事故を起こした日本が何事もなかったように再稼働し原発推進策を採るとしたら、世界はどういう評価をすることでしょう。私なら、そういう人たちとはお付き合いしたくはありませんし、とても信用することなどできません。
 私利私欲に走る、目先のことしか見えない大人を目覚めさせたいものです。
 

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