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2013年4月 2日 (火曜日)

新人公務員がんばってください

 新年度が始まり上山市役所にも12人の新人が入りました。消防は2人採用され、2人とも上山市出身ですが、行政職10人にいたっては、上山市出身は2人のみ。北海道1人、山形市5人、南陽市1人、長井市1人。毎年、上山市出身が少ないのが特徴になっていますが、これも善し悪しと思います。
 多様な、それも個性的な考え方の持ち主が採用されることにより、役所に活力が生まれたり、よそ者の目で上山市を観ることで新しい気付きによる発想が地域づくりに取り込まれることが期待できると思われます。
 しかし、一方で、鮭が生まれた川を遡上して帰ってくるように、故郷の職場に戻ってくることに私は大きな意味を見出しています。上山市出身の受験者に優秀な人がいないわけではないでしょう。単にペーパー試験の点数なら女性が上なのは世の常ですし。
 選抜方法にはいろいろと工夫をしているとは思いますが、さらに一工夫がほしいと感じました。
 公務員バッシングが始まって久しくなりますが、自分の子どもを公務員にしたい親は実に多いですね。それは、倒産がなく家計が安定するからというのが大きな理由だと思います。
 2年まえの大震災の例を持ち出すまでもなく、役所機能が失われると住民生活は大きく混乱します。ですから公務員の仕事というのは、住民の生活上の不都合を取り除いたり、より快適に暮らせるように生活インフラを整備したりと、住民の生活を下支えするものです。時には、住民の利害対立を調整する役目をすることもあるでしょう。
 その公務労働に従事する公務員がバッシングを受け、バッシングすることが選挙の時に票になるなどというのは実に不幸なことです。(民間が善で公務員が悪という構図)
 公務員が誇りを持って仕事をするようでなければなりませんし、そのためにも公務員には税金泥棒などと言わせない、しっかりといい仕事をしてもらう必要があります。
 夢を持って上山市役所に入った新人さん、がんばってください。

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