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2013年4月25日 (木曜日)

靖国参拝問題は国益を損ねている

 靖国問題がまた出てきました。
 この問題が起きるたびに、「・・・・国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」という憲法前文にあるような姿になぜ近づけないのかと強く思わざるを得ません。
 日本の今の姿は、独りよがりで国際的には通用しないと考えます。
 日本は戦争に敗れ、戦後その非を認めるところから国際社会の一員に復帰したはずです。それなのに、表では友好を言い、裏では内政干渉するなという日本の態度は、再びあの戦争を仕掛けてくる国と認識され、信頼されない危うい国になっているのではないでしょうか。
 168人もの多くの政治家が参拝し、それを総理が擁護することに中韓が反発していることについて、アメリカメディアも「不必要な国粋主義」と懸念を示しているといいます。
 安部総理は、中国や韓国が反発していることに、「国のために命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前だ。わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない。(海外からの)批判に痛痒を感じず、おかしいと思わない方がおかしい」と反論しました。
 ニューヨークタイムズは、24日付の社説の中で「自ら問題を持ち出して扇動することは、非生産的以外の何物でもない。日中で尖閣問題を、日中韓で北朝鮮の核問題を解決しなければならない今、日本が火に油を注ぐことは無謀のように思える」と指摘したそうです。
 北朝鮮は喜んでいるのだろうか。拉致問題など進展するわけがないのではとも思います。

 靖国を参拝したい人は、勝手に参拝すればいいのですが、政治家なら常に対外的な影響など国益を考えて行動すべきでしょう。単なる自己満足で動いてはならないと思います。
 先の大戦を正当な戦争と位置付けたい人たちの独善的な動きは、国益に反していると私には見えますが、いかがでしょうか?

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