2014年1月 5日 (日曜日)

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。
 今年の正月は、温泉につかったりしてゆったり過ごしましたが、明日からは気を入れて本格始動です。
 いただいた年賀状に、星野富弘さんの詩がありましたのでご紹介いたします。
 なお、本年から、ブログは備忘録として使う場合に書くこととし、日常的なことやお知らせなどはフェイスブックに移行させようと思っていますので、そちらでお会いしましょう。

星野富弘さんの詩から 

 よろこびが集まったよりも
 悲しみが集まった方が
 しあわせに近いような気がする
 強いものが集まったよりも
 弱いものが集まった方が
 真実に近いような気がする
 しあわせが集まったよりも
 ふしあわせが集まった方が
 愛に近いような気がする

 

 過去の苦しみが、
 
後になって楽しく思い出せるように
 
人の心には
 
仕掛けがしてあるようです。

 

  辛いという字がある
 
もう少しで
 
幸せになれそうな字である

 

 

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2013年12月23日 (月曜日)

CLT工法

 今日の山形新聞に共同通信社の編集員氏の「林業に復活の兆し」という森林・木材を活用した経済活性化の論説が掲載されていました。その中に、木材の発電の事例とともに、CLT工法のことも書いてありました。CLTについては、「里山資本主義」という本で知ったのですが、新聞紙上で目にしたのは初めてでうれしくなりました。
 この工法は、木材活用の切り札になるのではないかと私は注目しています。木材は、高層建築に向かない、防火の面で弱いというのが常識と思いますが、CLTはその常識を覆すものです。ドイツ生まれの工法と聞いていますが、ヨーロッパで急速に拡大中だそうです。写真は、ロンドンの9階建てのCLTによるビルです。日本では法的な整備をして認証を受けなければ使用はできないのですが、既に試みは始まっていますので時間の問題でしょう。木造の高層建築とは夢のようです。
 以前から私が言っていることですが、中山間地の振興には山林の活用が不可欠です。山間地で中東の石油を暖房に使うなどということを少しでも減らしていくことが大事なことです。山が蘇ることが都市問題の解決と国土保全にもつながります。
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2013年12月16日 (月曜日)

お陰様で「まちカフェ2周年」

 先週の13日金曜日は、十日町のいろは市で餅つきをし、午後から「まちカフェ」の2周年記念コンサート、夕方からパーティーを行いました。
 あいにくにの雨降りの中での餅つきとなりましたが、2升ずつ2回つきました。2個100円と格安のため、あんこ、納豆、雑煮とも好評でおいしいおいしいと食べていただきました。
 昨年も平日の年金支給日にいろは市を開催したのですが、人の出は結構あるものです。年金支給日ですので年配の方が多いのですが、各お店とも工夫を凝らして賑わっておりました。
 コンサートは、人気の「歌うたいの消防士 黒田彰久さん」を招いて行いました。歌はすべて彼の作詞作曲オリジナルで、曲に込めた思いが多くの聴衆を魅了しています。
 こういう方が消防本部に勤めていることで、市民のための消防署として一層親近感と信頼感が増しているようです。
 さて、お陰様で「まちカフェ」も開店して2年が経過しました。儲かってはいませんが、とにかくまた元のシャッター商店に戻さないように頑張っていきたいと思っています。
 どんどん焼きとコーヒーの組み合わせがとても合うことに驚いています。チーズどんどん焼きと男爵ブレンドコーヒーで500円。自信を持ってお勧めします。是非お立ち寄りください。
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2013年12月12日 (木曜日)

命輝く

 過日、ギタリストの中林淳真さんから、11月26日にカーネギーホールで行われた自身のリサイタルが成功裏に終わり無事帰国したとのメールをいただきました。
 カーネギーでは1964年に初演しており、86歳になった今回は2回目でした。今年5月20日に、上山市で7回目となるコンサートを金瓶の宝泉寺でを開催しましたが、実にすばらしい演奏に観客一同感激していたのが印象的でした。86歳になっても現役、何ともすばらしいことです。Anflyer08311520x7791

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2013年12月 8日 (日曜日)

「原発ゼロ」否定

 秘密保護法が混乱の末に成立する中、経済産業省では、エネルギー基本計画の素案を示しました。その中では、原発を「優れた安定供給性と効率性を有し、運転コストが低廉で、運転時に温室効果ガスの排出もない」と積極的に評価し、再稼働を推進する姿勢を明示したほかに、核燃料サイクルの着実な推進も打ち出したということです。
 この期に及んでも核燃料サイクルに未練たらたらこだわっている感覚は、私には信じられないことですが、今、原子力ムラの強力な巻き返しが進められています。告発小説、「原発ホワイトアウト」に書かれている世界がそのまま進んでいるのです。
 この国を覆っている、政財官の分厚い手練手管の世界。秘密保護法もできたことだし、国の意に沿わない人は簡単に排除されますよ。
 

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2013年11月30日 (土曜日)

「TPP断固反対」山形県民集会

 昨日は、{TPP断固反対}山形県民集会がビッグウイングで1700名の参加を得て行われました。出席した来賓は、吉村知事、山形県市長会会長の立場で市川 山形市長、自民党の鈴木衆院議員、阿部寿一衆院議員、県議会副議長以下自民党をはじめとする多くの県議、各政党の代表などなど。主催者も県商工会連合会はじめ21団体。もちろんJA関係者も。
 これだけの人が反対しているのに、情報を秘匿しながら交渉を進めている現実、この安倍政権を世論無視と言わずに何と言いましょうか。
 高い政権支持率と相反する低い政策支持率というギャップ。
 野党が頼りないからといえば、そのとおりですが、とりあえずの当面の行動目標は、TPPからの離脱と秘密保護法案の廃案です。

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2013年11月29日 (金曜日)

秘密保護法案、ノーを突きつけて廃案に

 今月27日付け北海道新聞の社説が的確に法案反対の趣旨を伝えていますので、そのまま転載しておきます。 

  

秘密保護法案、衆院通過 ノーを突き付けて廃案に(11月27日)

 

 国民の「知る権利」を脅かす悪法を数の力で押し通すとは、政府・与党の横暴というほかない。 政府が指定した機密の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法案がきのう衆院を通過し、参院に送られた。与党が採決を強行し、みんなの党が賛成、日本維新の会は棄権した。
 法案はきょう成立する日本版「国家安全保障会議(NSC)」創設法と一体で、安倍晋三首相が掲げる積極的平和主義に基づく安全保障政策を推し進める狙いがある。
 首相は最終的に自衛隊の海外での武力行使に道を開くことを目指している。両法制定はその第一歩だ。
 秘密保護法の危険は国民の身近な生活にも及ぶ。特定秘密と知らずにある情報を取得しようと、だれかと話し合っただけで処罰されかねないような怖さを法案は抱えている。
 国の行方から市民の日常まで深刻な危険にさらす法案だ。何としても廃案に追い込まなければならない。
 参院審議で問題点を徹底的に明らかにするとともに、国民が反対の声をより強く突き付ける必要がある。

 

平和主義踏みにじる
 首相は中国の海洋進出や北朝鮮の核・ミサイル開発を引き合いに「わが国を取り巻く情勢は厳しさを増している」と再三、強調している。
 積極的平和主義は日本が従来より踏み込んで米国の軍事力を補完する役割を担うものだ。日米同盟強化で中国などに対抗する狙いもある。
 国力低下で軍事費に多くを割けない米国にとっても首相の方針は好都合だが、日本と共有した軍事情報が漏れては困る。そこで日本側に求めたのが、NSC創設と秘密保護法制による情報漏れのない器づくりだ。
 首相はその完成後、集団的自衛権行使を認める国家安全保障基本法を制定し、自衛隊の海外での武力行使を前提に日米防衛協力のための指針(ガイドライン)を見直して日本の軍事的役割を強化する道筋を描く。
 その意味で秘密保護法は憲法の平和主義にも反する。国民主権や基本的人権の尊重と合わせ、憲法の原則をことごとく踏みにじる極めて悪質な法案だ。中国などの脅威を口実に制定することは認められない。

 

市民の活動も脅かす
 安全保障に関わる分野では一定期間、表に出さない方がいい情報はあるだろう。しかし民主国家では、そんな情報もそもそも国民のものだ。
 情報漏えい防止は現行法で十分にできる。仮に新法が必要だとしても米国との情報共有が狙いなら防衛分野だけで済むはずだ。だが法案は外交やスパイ防止、テロ防止分野も対象とし、取得にも罰則を科した。
 情報を独占し、権限を強めたい中央官僚が新法制定に便乗して秘密の範囲を広げ、秘密への接近にも予防線を張った。その結果、法案は広く国民を危険にさらす中身になった。
 一般国民は何が特定秘密で、だれが秘密を扱っているか分からない。だが法案は「特定秘密を保有する者の管理を害する行為」により秘密を取得すれば最高懲役10年を科す。
 市民団体が自衛隊基地の監視活動をした場合、監視対象に特定秘密が入っていれば「管理を害した」として罪に問われかねない。
 秘密の漏えいや取得をめぐり共謀、教唆、扇動すれば、実際に秘密が漏れなくても最高懲役5年となる。
 例えば避難計画策定のため原発情報を得ようとだれかと話し合ったり、だれかに働きかけたり、大勢の前で呼びかけたりした場合、その情報が特定秘密なら入手していなくても罰せられる恐れがある。

 

国民より国家を重視
 問題の多い法案を象徴するように森雅子担当相の国会答弁は揺れた。
 秘密指定が妥当か判断する第三者機関設置や報道機関への強制捜査をめぐる答弁は他の閣僚らと食い違い、「改善を法案成立後も尽くしたい」と成立後の見直しにも言及した。政府自ら欠陥を認めたに等しい。
 行政が際限なく秘密を指定でき、国会や司法のチェックも効かない。国民は何が秘密か分からないまま処罰される。政府・与党はこんな法案をわずか2週間ほどの衆院審議で力ずくで通過させた。
 国民の声を聴き丁寧に審議すると言っていたのはポーズだったのか。
 国民よりも国家を重視する安倍政権の本質があらわになった。
 国政調査権を侵害し、国権の最高機関である国会の地位を脅かす法案に唯々諾々と従う自民、公明両与党と、名ばかりの修正で与党にすり寄ったみんなの党や維新の会は「翼賛政党」と言われても仕方あるまい。
 野党第1党の民主党は法案に反対する一方で与党と修正協議も行うなど中途半端で、野党をまとめることもできなかった。もっと国民目線に立って政府・与党に対抗すべきだ。
 福島県での地方公聴会では与党の推薦を含む7人全員が法案に反対や慎重審議を求めた。異例なことだ。
 法案の問題点が浸透するにつれ、反対集会も全国各地で開かれ、札幌弁護士会もきょう、緊急の街頭デモを行う。こうした国民の動きを与野党とも重く受け止めるべきだ。

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2013年11月27日 (水曜日)

議会の意思決定と世論のズレ

 特定秘密法案が衆議院を通過しました。また、沖縄では、自民党県議5人が米軍基地の辺野古移設を容認に転じたと報じられています。
日本では、世論、つまり国民の意思が過半数を超える案件でも、議会では国民の意思と逆な方に意思決定されることがあり、このことはドイツの人には奇異に映るそうです。
 ドイツでは、3.11の事故の後、2022年までの原発廃止が決定されました。日本では、世論調査では、脱原発が過半数を超えるのに政府は原発推進を画策しています。政治に国民の意思が反映されていないということでしょう。
 間接民主主義、代議員制を採用しているのですから、国民の代表である政治家は国民の意思を代弁する立場にあるはずです。しかし、日本の現実はそうにはなりきっていないのです。
 小選挙区制の中での、死に票というのも大きな要因でしょうし、政財官の癒着構造も根源的な問題としてあるでしょう。また、マスコミの報道姿勢も問題でしょう。
 日本に民主主義が根付くのはいつになるのかと考えをめぐらしていると気が重くなってきました。

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2013年11月25日 (月曜日)

田舎から世直しを

 今日、「世界が食べられなくなる日」という映画を観てきました。23日から山形市のフォーラムで上映されていますが、是非多くの人に観ていただきたい映画です。以下が公式サイト。http://www.uplink.co.jp/sekatabe/blogparts.php
 この先の上映は、26日と28日が午後6:30から、27日と29日が午前10:00からです。
 脱原発と遺伝子組み換え食品(GM)をテーマにした映画です。原発もGMとも命を軽視している、命より金儲けを優先しているという点で共通しています。これにTPPが加われば最強です。

 先だって、2冊の本を買いました。ひとつは、「里山資本主義」。マネーゲームに毒された社会から離れて、里山から生活のあり方を提言する、目から鱗の本です。世の中の先端を走っていると錯覚している都市生活者とダサイ・遅れていると思い込まされてきた田舎者のどちらが豊かで生活満足度が高いだろうと疑問を投げかけています。
 もうひとつは、「スローシティ」~世界の均質化と闘うイタリアの小さな町~です。第1章のタイトルは、「人が生きていく上で必要なもの、それは人間サイズの町だ」であり、全体が反グローバリズムの精神で貫かれています。
 TPPとは、明らかに対極にあります。TPPに参加すれば、モンサント社の遺伝子組み換え食品も入ってくるでしょうし、日本の社会は悲惨な状態に陥ることでしょう。

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2013年11月22日 (金曜日)

日本は独裁秘密国家になるのか

 特定秘密保護法が可決される見通しです。
 福島原発事故にかかる「県民健康管理調査の闇」という暴露本が今年の9月に出版されました。同書では、福島県が、国と一緒になって秘密会議を繰り返しし、原発事故をなるべく小さく見せようと腐心した様子が描かれています。毎日新聞の記者氏の取材努力に頭が下がる思いで読みましたが、秘密保護法が施行されれば、この類の取材が著しく制限されるのではないかと懸念されます。
 この問題は、民主国家の在り方、根幹に関わる問題ですから、譲ることのできない問題です。だから、菅原文太氏や鳥越俊太郎、田原総一郎氏など多くの心ある人が反対の声をあげているわけです。それを、「アカばっかり」などとなじる輩がいるのですから、あきれるばかりです。
 特定秘密保護法の仕上げは、憲法改悪。いつでも戦争ができるように着々と外堀が埋められようとしています。
 TPP参加によって日本はアメリカに隷属することになることでしょう。
 とにかく、今、この国が心配です。

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